ホットケーキに混ぜて焼くなどもできると思います。
もし、ご自分で作るとすれば、できるだけ白砂糖や三温糖、グラニュー糖などは使わず、甜菜糖や黒糖を使って、クッキーや、ケーキ、その他のスイーツを、青汁を加えて作ると、よりヘルシーなお菓子になると思われます。
ダイエットを目的としている場合は、甘いものはなるべく控えた方が良いのですけど、たまに食べるとすれば、青汁と一緒に摂るということになりますね。
6.青汁の効果、効能を活かした選び方とは?
6-1.健康重視であれば、この青汁!
全ての青汁は、おおよそ健康目的で作られていると思われます。
しかし、その中でも特に健康を重視した製品というのもあります。
例えば、有名なキューサイの青汁などは、ケールを100%成分にしているのですが、これなどは、飲む人の健康にこだわった青汁と言えそうです。
なかなかに飲みづらいことで有名でしたが、最近はちみつ入りの青汁なども製造しているようで、飲みやすさも考えているようです。
アサヒ緑健から出している青汁は、効果を打ち出しているわけではないですが、例えば、<いつまでも健康で若々しくありたい方へ>ということで、青汁とコラーゲンを配合したものがあります。
また、<キビキビと元気よく人生を歩きたい方へ>ということで、青汁にグルコサミンを配合したものもあります。
あと、コレステロール対策に、キトサンを配合したもの、便通改善に、食物繊維をさらに加えたものなど、特定の効果を狙ったと思われるものもあります。
他にも、探せばあると思いますが、こういった見方で、ご自分にあった青汁を探してみるのもいいかもしれません。
6-2、この青汁で、より美しくなる。
美容効果が期待できそうな青汁としては、太田胃酸が出している<桑の葉青汁>などは、美容のための飲料と広告されています。
これは、桑のダイエット効果を前面に出した青汁ということになりそうです。
マイケアから出している<ふるさと青汁>などは、特に美容効果を前面に出してはいませんが、女性向けに作られている印象が強く、健康美人をコンセプトにしている感じがあります。
明日葉を主成分にしているのですが、明日葉の健康美容効果を説明しています。
<神仙桑抹茶ゴールド>は、桑抹茶とありますが、青汁です。
これは<ぽっこりを解消>を最初のキーワードにして、桑のダイエット効果を一番に打ち出しているものと思われます。
このように、幾つかは美容目的で開発されている青汁もあるということが言えると思います。
6-3、おいしさ重視ならこれで!
青汁は、健康や美容目的で作られているものが多く、苦くて飲みにくいというものが多かったのですが、最近はそれらを払しょくするように、飲みやすさについても改善している青汁も増えています。
<えがおの青汁>は、健康、美容効果はもちろんのこと、子供でもごくごく飲めることを前面に打ち出しており、その飲みやすさを強調しています。
シエルが出している<めっちゃたっぷりフルーツ青汁>は、健康・美容効果に加えて、フルーツジュースのような飲みやすさを特徴として強調しています。
ここまで、飲みやすさを強調していなくても、最近の製品は、飲みやすく、気軽に楽しみながら続けられるような工夫がされているようなので、その辺りも考慮して、選んでみるのも楽しいかもしれません。
7.こんな飲み方で、青汁の効果、効能を引き出せる?
7-1.市販の薬との飲み合わせはどうなの?
青汁を製造している会社によっては、青汁を服用するときの注意書きを明示している場合があります。
それは、薬との併用について、注意を促す内容だったりします。
もし、治療中、通院中の方、薬を処方されている方は、お医者さんに相談して服用するようにということです。
これは、場合によっては、薬と併用しても良いし、しない方が良い場合があるということです。
症状によっては、薬の効き目を向上させる場合もありますし、薬の効果を半減するものもあります。
よく言われるのが、ワーファリンと呼ばれる血液を固まりにくくする作用を持つ薬との併用ですが、多くの青汁の成分にビタミンKが、その作用を弱めてしまうからだそうです。
ビタミンKは、凝血作用を促しますから、打ち消しあうということです。
それ以外なら、青汁は野菜だから、薬との併用は大丈夫という見方もあるようなのですが、栄養素を密度濃く作っているものですから、自然の野菜と同じように考えるのは少し危険かもしれません。
青汁は薬ではないですが、天然の野菜とも言えないので、薬と併用する場合には、かかっているお医者さんに相談するべきだと思われます。
7-2.そもそも粉、タブレットの食品って、大丈夫なの?
青汁は、粉末状の製品や、タブレットのような製品もありますが、それらが元の原料の栄養素を持ったままなのか?ということは、よく疑問視されるところです。
植物から、粉末状に加工するときの、一般的な方法としては、乾燥させて、粉砕するということになると思います。
この乾燥方法をどうするかで、栄養のあり方が変わってくるようです。
もし、天日干しであれば、水溶性、脂溶性のビタミンが破壊され、酵素も破壊される恐れがあるようです。
日本の製造技術では、天日干しで作ることは、まずないので、栄養素が変質しないような乾燥の仕方をしているはずです。
また、粉砕するときは、なるべく細かい粒子にしているものの方が、単位gあたりの栄養素も多くなり、吸収率、口当たりも良くなります。
結局のところ、やり方にもよりますが、粉末にしたり、それよりも大きなタブレットに加工しても、栄養素自体の総量は、変わらないということが言えそうです。
7-3.品質的にはどうなの?
青汁の品質の良し悪しについては、気になるところです。
多くの青汁は、品質についてこだわりを持って製造しているところも多いようです。
例えば、原材料について、原産地にこだわり、育成方法にこだわっている場合、ある特定の土地の、無農薬栽培されているものしか使用しないという製造元もあります。
これは、原材料の安全性を考えた結果であると思われます。
そういう意味では、スーパーで売っている野菜よりも、厳しい見方で原材料を選別しているのかもしれません。
次に、製造過程でこだわっている場合、もちろんその製造方法で、栄養素が失われてしまわないか、品質低下しないかということもありますし、衛生面においても、クリーンな環境で製造がなされているかのこだわりがあります。
また、品質検査にこだわりを持って取り組んでいる場合、生産されたものの品質チェックをどれだけ丹念に行っているかというところが重要になってきます。
全ての青汁の製造で、それらがなされてるのかは、わかりませんが、品質にとことんこだわっている製造元では、公式ホームページに記載していることが多いので、気になれば、それらを閲覧してみるのも良いでしょう。
8.その他の青汁の効果と効能
8-1.口臭がみるみるよくなる!
青汁の原料として、カテキンが入っている食品が配合されている場合があります。
カテキンは、フラボノイドの一種ですが、緑茶に含まれていることが良く知られています。
このカテキンが、口臭予防に効果があることが知られています。
口臭の原因は、体内に住む嫌気性細菌が、唾液、血液、古くなった細胞、食べ物のたんぱく質を分解するときに発生する硫化水素などのガスを発生させることが原因だそうです。
カテキンは、一時的にそれを抑える作用があるようです。
口臭には病的なものもあるので、カテキンでも一時的に抑えることができるかもしれませんが、あまりにひどい場合は、お医者さんに相談してみるのも良いでしょう。
8-2.ガンに効くって本当?
ガンの原因としては、遺伝性のものもあったり、原因がよくわからなかったりするものもあるのですが、幾つか原因とされているものもわかっています。
例えば、発がん性の物質を摂りれてしまうことや、電磁波、ウィルス、細菌、活性酸素での酸化ストレスなどです。
原因がわかるものに対しては、いくらか対処ができそうです。
青汁の中には、抗酸化作用を持つ成分を含んでいるものも多いので、活性酸素が要因で引き起こされる酸化ストレスは、抑えられそうな気がします。
また、青汁にも含まれることの多い、ビタミン類もガンに効果があるという報告もあるようです。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の維持に大きな働きを示すことが知られていましたが、細胞の核に直接作用し、ガン細胞の増殖抑制、細胞死(アポトーシス)誘導をする働きもあるそうです。
また、ビタミンDは、骨やカルシウムの調整をすることが知られていますが、細胞の増殖、分化、細胞死の調整、免疫調整などもすることがわかってきているそうです。
すなわち、がん細胞の増殖を抑え、分化するように誘導する働きもあるということです。
そういう意味で、治病が約束されたものではないですが、青汁に含まれる幾つかの要素でガンの予防、治療に期待があるのは本当のようです。
もちろん、これだけで治そうとせず、おかしいなと思ったときはお医者さんに相談をしましょう。
8-3.まとめてみよう!
ここでは、今まで書いたことをまとめてみたいと思います。
・青汁が健康美容の面で効果が期待できること
・青汁によって主成分や、配合されている成分が変わること。
・青汁に含まれている成分の働き
・青汁の副作用
・青汁のおいしい飲み方
・目的別での青汁の選び方
・青汁の飲み方
・青汁のその他の効果効能
ということで書いてきました。
大事な視点は、青汁は薬ではないということです。
その反面、自然食品でもなく、かなり栄養分を凝縮したものなので、摂り方も注意をした方が良いということですね。
特に薬との併用は、通常の野菜であれば問題がなくても、青汁の場合は、問題になることもあるので注意が必要です。
後は、ご自分の目的にあった成分を含む青汁があると思われるので、それらを考えて選び、日常の生活に取り入れてもらうと良いと思われます。
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