パントテン酸は、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。
また、抗ストレス効果や、動脈硬化にも効果があると言われています。
ナイアシンは、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に必要です。
また、アルコールの分解にも関わっています。
ビオチンは、皮膚や髪の毛の維持、また筋肉痛を和らげる効果があります。
変わって、ビタミンCは、知られているように、皮膚や粘膜を維持し、免疫力を高める効果があります。
ビタミンDは、カルシウムのバランスをとる働きがあり、体内で唯一合成ができるビタミンとしても知られています。
ビタミンEは、強い抗酸化作用を示し、活性酸素から体を守る作用があります。
ビタミンKは、あまりなじみがありませんが、緑黄色野菜には大体含まれています。
葉緑素から作られる栄養素で、血液凝固作用に関係しています。
青汁に含まれていそうなものについては、おおよそ列挙してみました。
参考にしていただければと思います。
3-3 フラボノイドは若返りに効く?
フラボノイドは、最近よく聞きますが、一時期流行ったポリフェノールの、このフラボノイドの一つになります。
これらフラボノイドは、現在すでに7000種類ほど見つかっていると言われていますが、いずれも高い抗酸化作用を示すことが知られています。
抗酸化作用とは、体内に発生した活性酸素を抑える働きのことです。
活性酸素は、細胞や肌を酸化させてしまい、老化の原因になります。
抗酸化作用力を持つフラボノイドは、この活性酸素を抑え、老化を防ぐ働きがあるのです。
このフラボノイドを効果的採り入れることで、アンチエイジングに効果があると言えるでしょう。
青汁には、このフラボノイドを含む食品が配合されていることが多く、アンチエイジング効果も期待されるところです。
4.気になる青汁の副作用とは?
4-1.おなかに異変が・・・。
いろんな栄養素が配合され、多くの効能効果を期待される青汁ですが、
副作用というのはあるのでしょうか?
食物繊維を豊富に含んでいる青汁は、一番顕著に効果が出るのが、便通が良くなることのようです。
多くの青汁には、食物繊維が豊富に含まれており、比較的その作用が早く出やすいためであると思われますが、中にはその作用が強い成分が入っているものもあり、人によっては下痢に違い状態になることもあるそうです。
あまり一度に大量の青汁を飲まないことも大事ですが、体質的な問題もあるので、どうも体に合わないと思った時は、飲むのを控えた方が良いでしょう。
4-2.妊婦や、授乳中でのリスクとは・・・。
青汁は、さまざまな栄養素をふくんでいて、妊婦や、授乳中赤ちゃんがいるのお母さんが飲むのに適しているように思えます。
しかし、胎児や授乳中の赤ちゃんがいる女性が飲むのには、リスクがありそうなものも含まれています。
例えば、ビタミンA(βカロテンを含む)が豊富に含まれているものも多いのですが、ビタミンAは、奇形のリスクを高めるとされています。
ビタミンAは、体内ではレチノール、レチナール、レチノイン酸という活性形で、存在しているのですが、それらが奇形を起こすという報告がされているそうです。
それぞれ諸説があり、このうちレチノールが奇形をおこし、他の二つは大丈夫であるとか、レチノイン酸が引き起こすので、他の二つは大丈夫であるとか・・・・。
どちらにせよ、ビタミンA過剰摂取によるリスクは、どうも本当にありそうなので、製造元でも、妊婦や授乳中のお母さんが飲むのを控えるように注意をしているところもあります。
また、製品によりますが、ハトムギが配合されている青汁があります。
ハトムギには、子宮を収縮させる作用があるとされており、流産や、早産、死産の危険性があるとされています。
その根拠は、科学的に証明されてはいないようですが、経験的にでも言われている限りはなるべく摂取しない方が良いでしょう。
緑茶、抹茶などが入った製品では、カフェインが含まれており、カフェインが胎児の流産、死産、乳児の発育に影響があるとされています。
これも、きちんと因果関係は確立されていないようですけどね。
いずれも過剰摂取をした場合であるので、必要以上に神経質になることはありませんが、リスクがある以上は、頭の片隅において、注意をしておく必要はあるでしょう
4-3.子供が飲んでも平気なの?
青汁の多くの製品は、子供が飲んでも大丈夫なように出来ています。
ただ注意書きに、<乳幼児には与えないでください>ということが書かれているものは、その指示に従いましょう。
赤ちゃんにミルク代わりに飲ませたり、小さなお子さんに、毎日与えるようなことはしない方がよさそうです。
これは、含まれている成分の中に、カフェインのような覚醒効果のあるものも含まれているということもありそうです。
また、大人でも体質が合わない場合もあるそうなので、飲んでみて、発疹が起こったり、胃のあたりに不快感が出るような人は飲まない方が良さそうです。
何かしらの薬(特にワーファリン)を服用している人や、食事制限を受けている人、通院している人は、お医者さんと相談の上、服用した方が良さそうです。
万能薬のように服用するのは、危険なので止めましょう。
5.青汁はこう飲むと美味くなる!
5-1.いろんなものに割ってみる!
青汁には、いろいろな栄養があり、最近では飲み易いように工夫もされてきているのですが、どうしても青くさく、人によっては飲みにくいという方もいらっしゃいます。
それでも、青汁を摂るために、飲み方を工夫するというのも、一つの方法になります。
単純に、何かしら他の飲み物で、割って飲むというのが、簡単で効果的な方法であると言えると思います。
よく用いられるのが、ミルクに割って飲むという方法です。
ホットミルクであっても、アイスミルクであっても、そこへ青汁を入れて飲むと、とても飲みやすくなります。
少し想像できるでしょうか?
後、ヨーグルトドリンクに割って飲むという方法もよく利用される方法です。
製品にもよりますけど、ヨーグルトドリンクの甘味と酸味が合わさって、青汁を飲みやすくします。
5-2.より健康的な飲み方とは?
青汁をより健康的に飲む方法は幾つか考えられます。
元々、体に良さそうなものに混ぜて飲むという方法もその一つです。
たとえば、一つの案として、炭酸に割って飲んで飲むというのもあります。
この場合は、炭酸飲料水ではなく、炭酸水を使う方が良いでしょう。
炭酸飲料水は、糖分や添加物もかなり多いので、少量とる分には問題ないと思いますが、別に副作用をもたらす恐れがあるからですね。
炭酸水が良いのは、その作用のためです。
体内に、二酸化炭素が入った場合、体がその分酸素を多く運ばせようと調整作用が働きます。
その結果、血流が良くなり、新陳代謝がアップすることができると言われています。
また、食事前に炭酸水を飲むと、なんとなく満腹感が出てきて、食事の量が抑えられるということになり、ダイエット効果を期待することができます。
青汁を炭酸水で割って飲むことで、青汁の効果にプラスして、炭酸水のダイエット効果が期待できるというわけです。
炭酸水だけだと、味気ないと感じる方場合は、甜菜糖や黒糖を少量混ぜて飲むと、甘さとミネラル分が追加され、おいしく飲んでいただけるのではないかと思います。
さらに、野菜ジュースで混ぜて飲んでみるというのも一つですし、フルーツジュースで混ぜて飲むというのもありでしょう。
さらに違う野菜の栄養素、あるいは果物の栄養素に、青汁の栄養素というわけです。
その場合は、なるべくジューサーで野菜や、果物から作ったものが良いと思いますが、市販のものを使う場合は、なるべく添加物がないものを選びましょう。
5-3.甘党には、こういう飲み方も!!
甘党の人であれば、甘いものと一緒に青汁を摂取するという方法もあります。
例えば、大福や、小豆を使った和菓子などにかけて食べるという方法も一つです。
きな粉もちとかでもいいかもしれません。
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