SOD酵素は、強力な抗酸化作用をもつ数ある酵素の一つになります。
人間は、酸素を取り込んでエネルギーにしますが、その時に一部の酸素は化学変化を起こし、活性酸素になります。
活性酸素は、細菌を除去する働きもするのですが、過剰の活性酸素は体細胞を酸化させ、肌の老化、また動脈硬化を発生させる原因にもなります。
抗酸化作用は、体に発生する活性酸素を抑える働きがあります。
SOD酵素の働きで、活性酸素を抑え、肌の老化の予防、動脈硬化の予防に効果が期待できそうです。
また、大麦若葉いは、食物繊維、ビタミン類、ミネラル分が豊富に含まれています。
これらの働きで、便通の改善、肌の維持、細胞そのものの維持に効果を発揮しそうですね。
2-2 桑がダイエットに効くって本当?
桑は、現在、一般的にはあまりなじみがないですが、昔から漢方薬の一つとして病気の予防、治療に飲まれていたそうです。
桑の成分に、DNJ(デオキシノジリマイシン)というものがあります。
これは、でんぷんや砂糖から、ブドウ糖に分解するのを抑え、血糖値が上がらないようにする効果もあるのですが、結果糖の吸収を抑えます。
吸収されなかったブドウ糖は、大腸の中で細菌の分解作用により酪酸というものに作り変えられ、大腸内を酸性にします。
大腸内が酸性になると、腸の蠕動運動を促すため、排泄物を外へ押し出す力を上げる効果があります。
また、桑の葉には、豊富な食物繊維が含まれています。
その桑の葉の食物繊維は、ゴボウの8倍、ほうれん草の72倍とされています。
これにより、排泄物はもちろんですが、コレステロールや、中性脂肪も排出すると言われています。
さらに、ビタミン類も豊富にあり、新陳代謝を活性化する効果もあります。
つまり
・便通を良くする。
・糖の吸収を抑える。
・コレステロール値、中性脂肪値を減少させる。
・新陳代謝を活性化する。
などの効果で、ダイエットに効果が期待できます。
また、強い抗酸化作用を含む成分も入っているので、美容、アンチエイジングなどの効果、成人病の予防などにも役立ちます。
2-3 ケールで生命力アップ!
ケールは、現在あまりなじみがありませんが、日本でも戦後からの栄養不足を補うために導入された経緯があるそうです。
アブラナ科のキャベツの一種です。
ケールは、βカロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維などを多く含んでいます。
βカロテンは、よく緑黄色野菜に多く含まれており、強力な抗酸化力を示すことで、知られています。
体内では、ビタミンAに変換され、人体の皮膚、粘膜、免疫機能の保持に使われます。
ビタミンCも、同様に抗酸化力を示し、肌や粘膜の維持、免疫力を高める働きがあります。
カルシウムは、よく知られているように、歯や骨を造る元となり、丈夫な体を造るのにかかせません。
食物繊維は、腸内環境を改善するのに役立ちます。
また、ルテインいう強力な抗酸化物質を含んでおり、加齢からくる、白内障や黄斑変性症などの予防、改善に効果があるとされています。
さらに、メラトニンと言う成分も含んでおり、睡眠覚醒リズムを改善し、自然な睡眠を促します。
ケールは、単品の緑黄色野菜の中では、トップクラスの栄養を持ち、強い生命力があるといわれています。
2-4 小松菜で骨を元気にしよう!
小松菜は、スーパーでよく売られているので、割と我々にもなじみのある野菜だと思われます。
その特徴としては、豊富なカルシウムにあります。
カルシウムというと、ほうれん草が有名ですが、小松菜のカルシウム含有量は、ほうれん草の3倍とも言われています。
カルシウムは、よく知られている通り、歯や骨の基になっており、人体に欠かせない栄養素です。
その他にも、緑黄色野菜の特徴的な、βカロテンを多く含み、ビタミン類、鉄分なども多く含んでいるため、免疫力を高めたり、貧血症予防の効果に期待されます。
また珍しいところでは、ネオキサンチンという成分が含まれており、これが強い抗肥満作用があると言われており、脂肪吸収を抑制し、血中コレステロール、中性脂肪の低下を促す効果が期待されます。
身近な野菜でありながら、なかなかに栄養豊富な食材なのですね。
3.ちょっと知りたい!青汁効果、効能のメカニズム。
3-1 食物繊維ってこんな働き!
おおよその青汁に含まれる食物繊維というのは、そもそもどういったものなのでしょうか?
食物繊維というのは、「人の酵素で消化されない、食物に含まれている難消化性成分」の総称として定義されています。
実は、植物性の食物繊維のみでなく、キチン、キトサンといった動物性の食物繊維も存在しています。
これは、少し意外ではなかったですか?
それぞれ形は、様々ですが、多孔性で、穴がたくさん開いているような形状をしています。
食物繊維は、水溶性のものと不溶性のものに分かれます。
水溶性の食物繊維は、水に溶けて、粘着性を示します。
つまり、非常にねっとりとした状態になっているということですね。
それが、胃腸内をゆっくりと動くことで、お腹がすくのを抑え、食べ過ぎを防止します。
また糖質の吸収を抑え、血糖値の急激な上昇を抑えます。
不溶性の食物繊維は、溶けずに、胃や腸で水分を吸収して、ふくらみます。
それが、腸の蠕動運動を促して、排泄物を外へ押し出します。
青汁には、この両方を含んでいるものもあり、2つの方面から、便通を良くする助けとなります。
3-2 ビタミンって、こう役に立つ!
青汁には、様々なビタミン類が含まれているものが多いです。
それぞれは、体そのものを造ったり、免疫力を高めたりといった効果があります。
例えば、ビタミンAは、皮膚や粘膜の正常化に効果があると言われています。
また、抗酸化作用もありますね。
ビタミンB群は、少し複雑になりますが、8種類ほどあります。
ビタミンB1,B2、B6、B12,葉酸、パントテン酸、ナイアシン、ビオチンが。それら8種類になります。
あまりなじみのないものも含まれており、なかなか覚えづらいところでもあります。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きがあります。
これが不足すれば、疲れやすくなります。
ビタミンB2は、脂肪を燃焼させ、エネルギー代謝、新陳代謝の活性化に効果があります。
ビタミンB6は、たんぱく質の分解・合成を助ける働きがあります。
また、神経伝達物質の合成にも役立っています。
ビタミンB12は、悪性貧血の予防に効果があるとされてます。
神経の働きにも関与しています。
葉酸は、たんぱく質や細胞をつくる時に必要となるDNAなどの核酸を合成する役割があります。
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