従来の粉末タイプのものとは違い、非常にコンパクトな印象があります。
後述もしますが、青汁のイメージである「まずい」や「にがい」といった印象を払拭し、今まで青汁に親しみがなかった若い世代にもおすすめできる次世代の青汁と言えます。
1.4.どちらがいいかわからない…
「結局は青汁じゃないの?」という声が聞こえてくるのは当然です。
筆者自身もこの記事を書く前は従来の粉末タイプと、新しく登場した粒タイプの具体的な効果の違いはわかりませんでした。
しかし、決定的な違いがいくつもあります。
次の項目から、2つのタイプがどのように違うかを詳しく解説していきます。
2.二種類ある青汁の決定的な違いは?
2.1.粉末は充実感と高い栄養価
出典 | 青汁比較ランキング
■粒タイプよりも多い栄養価
商品によっても差はありますが、粉末状の青汁は粒タイプのものより、含まれている栄養価が平均的に高いです。
緑黄色野菜を急速にフリーズドライし、真空状態で乾燥させているというのが一般的な製法なため、栄養価が失われにくく、ビタミンの破壊も少ないことが理由の一つです。
■飲んでいる!という実感が違う
青汁の印象といえば、「苦い」、「まずい」という意見が多いかと思います。
しかし、この負の印象が自分の体に効いているという実感を得ることができるのです。
「気持ちの問題じゃない?」と言われれば確かにそうなのですが、粉末タイプは”水”に溶かして飲むため、得られる満腹感・実感が違うというのも事実です。
青汁が体に染み渡る感覚は、粒タイプでは味わえない特別なメリットと言えるでしょう。
2.2.粒は圧倒的な手軽さが魅力
出典 | 青汁のソムリエ
■持ち歩きが自由自在
パッキンに入っていることが多く、旅先などでも手軽に服用できるというのが粒タイプの青汁最大のメリットです。
旅先や飲み会などでの脂っこい食事を目の前にした時、「野菜が足りないなぁ」と思った時にぱっと飲めるのは粉末タイプでは実現できない手軽さです。
■野菜嫌いな子供でもOK
青汁の味がどうしても好きになれない方は、粒・サプリタイプの青汁はかなりおすすめです。
水でゴクリと飲んでしまうので、青汁特有の苦味や臭みなどを一切感じることはありません。
野菜嫌いなお子様や、硬い野菜を咀嚼できない高齢者の方でも簡単に服用することができるのも嬉しいメリットですね。
2.3.含まれる栄養価を比較してみた
■結論は「粉末タイプ」に軍配
下表を参考にしていただくと一目瞭然ですが、含まれる栄養価の多さは「粉末タイプ」の方が圧倒的に多いことがわかります。
効果を実感できるというメリットは、感覚だけの話ではなく、本当に充実した栄養価の多さによって感じるものだったのですね。
■有名な「キューサイの青汁」を元に比較
今回はキューサイの青汁(公式)を例に、どのくらいの栄養価の違いがあるかを比較してみました。
大前提として、1日分の推奨摂取量を元に計算しています。
栄養価比較 | 粉末タイプ×2包 | 錠剤タイプ×30粒 |
エネルギー | 42.8kcal | 27kcal |
たんぱく質 | 2.76g | 1.5g |
脂質 | 0.58~0.90g | 0.8g |
糖質 | 2.88~4.66g | 4.0g |
食物繊維 | 4.8g | 2.5g |
ナトリウム | 40.6~61.2mg | 22mg |
ビタミンC | 196mg | 84mg |
ビタミンK | 252~372μg | 180μg |
カリウム | 326~526mg | 170μg |
カルシウム | 200~250mg | 130μg |
価格 | 252円 | 255円 |
■30粒って多くない?
一日の推奨摂取量である30粒は確かに多いです。
追い打ちをかけるように、30粒食べたとて粉末タイプの栄養価には届かないというのが非常に残念な点と言えます。
3.「粒」と「粉末」結局どっちが優秀なの?
3.1.一長一短があるのは事実
栄養価の多さ、手軽さ、効果の実感など様々な観点から2つのタイプを比較してきましたが、結局どちらが優秀かとは一概には言えません。
メリット・デメリットはどちらのタイプにもあり、用途やご自身の状況に合わせて上手に選んでいくという方法が最善の策と言えるでしょう。
3.2.粉末がおすすめなのはこんな人
出典 | 酵素青汁ランキング
■簡単チェックリスト
- がっつり効果を実感したい人
- 野菜を普段食べない人
- 軽いダイエットも兼ねたい人
- 青汁の味が苦ではない人
- 家でご飯を食べる機会が多い方
■「これぞ青汁!」と感じたい方に
がっつり効果を実感したい方はもちろん粉末タイプを選びましょう。
また、普段野菜をまったく食べない人は、足りない栄養を補充できるのでおすすめです。
粒タイプの青汁の方がカロリーは高いので、切り詰めたダイエットをしている方にはおすすめできません。
しかし、カリウムが多く含まれるため、むくみやお通じの改善が簡単に見込めるので、ライトなダイエットをしている方にはおすすめです。
青汁の味の好みは別れますので、独特の苦味などが苦でない方は粒状ではなく、粉末タイプをしっかりと服用した方がいいでしょう。
ぜひ食卓に常備して、習慣付けをしてみてください。
3.3.粒がおすすめめなのはこんな人
出典 | みんなの健康食品・サプリメント百科
■簡単チェックリスト
- 手軽に野菜を補充した人
- 野菜が苦手な人
- ストイックにダイエットしている人
- 青汁の味がどうしても無理な人
- 外食が多い人
■気軽に青汁を感じたい方に
青汁の味や野菜自体に抵抗がある方は、野菜の味を感じることなく、必要な栄養素を取れる粒タイプがおすすめです。
また、普段野菜は食べるけど、多くは食べないという方にも、不足分を気軽に補えるのでおすすめできます。
ストイックなダイエット中のカリウム供給源として青汁を活用したい方は、カロリーが比較的低い粒タイプを選んだほうがいいでしょう。
外食が多い方も、バッグの中にコンパクトに収まるので、「今日の食事は脂っこいなぁ。
野菜が少ないなぁ」と感じた時に合わせて飲めると食事のバランスが良くなります。
3.4.両者共に著しく優秀なのも事実
ここまで両者を比較してきましたが、粒タイプにも粉末タイプにも良い点・悪い点があるというのを理解していただけたでしょうか。
含まれている栄養価の多さは違うものの、種類は同じです。
用途や体質に合わせて選ぶのがいいでしょう。
どちらがいいかわからなかった!という方は、下記の一言でまとめた選び方を参考にしてください。
「粉末タイプ」の青汁は、時間があり、家で栄養バランスをしっかりと維持したい方が選ぶべきです。
青汁の味に抵抗がなく、昔から馴染み深い30〜50代以上の方に比較的おすすめです。
「粒タイプ」の青汁は、普段外食が多く、野菜もバランス良く取りたいという方が選ぶべきです。
野菜が苦手なお子様や、働きざかりの10代〜30代以下の方に比較的おすすめです。
4.人気青汁口コミランキング決定版
様々な通販サイトや、青汁について深く考察しているサイト様を拝見し独断と偏見ではありますが、粉末タイプ・粒タイプの青汁のランキングを大発表いたします。
4.1.粉末TOP3
■3位:本搾り青汁 ベーシック
価格 | 1023円 | 公式HP | 本搾り青汁 |
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化粧品でも有名なファンケルが発売している「本搾り青汁」。
一食分の緑黄色野菜が1包でとれるというシンプルな摂取量がとてもわかりやすく、これから青汁を飲み始めようと思っている方にもおすすめの品です。
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