4.3.グリーンスムージーにして効果アップ
体に良いとされる青汁と、体に良いとされるスムージーを組み合わせるのもおすすめです。
スムージーならミックスするフルーツや野菜との相性も自分好みにアレンジ出来ますし、ダイエット中の方の栄養補給にもぴったりです。おすすめしたい組み合わせ例をいくつかご紹介してみます。
1)青汁+バナナ+キウイ…食物繊維とビタミンCの補給をしたい人に。
お腹の調子を整えてくれ、バナナの糖質によって空腹時のエネルギー源にもなりやすい組み合わせです。
2)青汁+りんご+ほうれん草…青汁の苦味やほうれん草の青臭さををりんごの酸味が中和してくれるので、飲みやすくなります。
ほうれん草やりんごは貧血対策としても摂り入れたい食品のひとつですので、月経の悩みなどがある女性におすすめのアレンジです。
3)青汁+パイナップル+少量の緑茶…ビタミンB1、ビタミンCを豊富に含む組み合わせです。
緑茶成分のある青汁か、あるいは濃いめに淹れた緑茶を少量混ぜることで殺菌作用も活かせることから、風邪予防、食あたりの予防にも期待が出来ます。
4.4.柑橘系フルーツと青汁で爽快感を
青汁をおいしく飲む方法として、各食品メーカーも公式ホームページなどでおすすめしている方法が「柑橘系フルーツとの組み合わせ」です。
柑橘系フルーツのもつクエン酸が青汁の苦味や独特のエグミを中和してくれる他、匂いも柔らかくしてくれるので「青汁」よりも「抹茶」のような味わいにチェンジしてくれるのです。
また、フルーツそのものをミックスするとやや大変…という場合にも、100%ジュースなどを混ぜるだけでいいのでとてもお手軽ですよね。
朝のオレンジジュースの代わりに、「青汁+100%オレンジジュース」にしてみるだけ。これなら面倒くさがりさんでもトライできます。
4.5.意外!コーヒーと青汁のミックス
「苦い+苦い」組み合わせは目からウロコというか、合わない…という印象を持つ方も多くいらっしゃると思います。
しかし、意外かもしれませんが色々なレシピサイトで「青汁コーヒー」が数多く掲載されています。
主張の強い飲み物同士なので好き嫌いは分かれる部分もありますが、コーヒー2:青汁1の割合ならそれほど風味を打ち消しあわず、やや緑の香りがするコーヒーとして楽しめるようです。
また、牛乳を加えて抹茶カフェオレ風にするとより飲みやすくなるという口コミもいくつか見受けられました。
毎日コーヒーを飲む、という人は、朝の1杯だけ「青汁コーヒー」にしてみると良いかもしれませんね。
4.6.ポタージュスープに青汁を加えて体を温める
体調不良のときの栄養補給にもぴったりの青汁ですが、胃腸が疲れている時や風邪などで体調が優れない時は、苦味を本来以上に感じてしまってストレスになる場合があります。
また、エグミを強く感じやすい状態の時には、それが吐き気などにつながることも多いものです。
そういう時には、青汁をポタージュスープに混ぜるのがベター。
スープに入れることでおなかの中から体を温めることができますし、ビタミンやカルシウムなどの体調不良のときに必要になる栄養素をエネルギー源と一緒に摂ることが出来ます。
必要な塩分や糖分も一度に摂取できるので、食欲がない時にもおすすめです。
ポタージュなら基本的になんでも合いますが、かぼちゃのポタージュやじゃがいものポタージュなど、根菜類のスープにすると体を温める効果がよりアップ!お夜食が欲しい時にもぴったりです。
4.7.パンやケーキに混ぜておやつにも出来る
最近ではすっかりパンケーキミックスやパンミックスなるものが定着し、「時短で簡単におやつを手作りする」というママさんも多くいます。
そんな時短おやつの中にも青汁を加えてしまうことも出来ます。ホットケーキミックスやパンミックスの粉類に、青汁の粉末を一包合わせるだけ。
あとはいつもどおりに、パンケーキにしても良し、ちぎりパンやロールケーキなど様々なおやつ系アイテムにアレンジが出来ます。
明日葉青汁や大麦若葉青汁など、風味が抹茶に近いものを選ぶと、粉ものに混ぜてもクセがないのでアレンジが効きやすくなります。きれいな緑色の生地が出来上がるので、ママ同士のおもてなしおやつにしてもばっちりですよ。
5.健康作りにぴったりの青汁…実は注意点もある
5.1.過剰摂取でお腹がゆるくなる人もいる
青汁に限ったことではありませんが、いくら「健康に良い」と言われているものでも過剰に摂取すれば体内のミネラルや水分のバランスが崩れ、結果的に体調不良を起こす場合があります。
青汁にはどのタイプであっても「食物繊維」が豊富に含まれているので、過剰に摂り入れることで腸内の善玉菌のバランスが崩れ、下痢や軟便を引き起こすことがあります。
下痢や軟便を起こすと、その時に体に必要な水分やミネラルまで外に排出されてしまうため、極端な例をあげれば脱水症状を起こしてしまう可能性も考えられます。
ほとんどの場合、「1日1袋~3袋程度」と使用量の目安が明記されていますので、その基準以上に摂取するのは控えましょう。
5.2.アレルギー体質の人は注意
なんらかのアレルギー症状を持っている人や、青汁を飲むことで湿疹などの異常が現れるという場合には摂取するのを一時中断し、必ず医師に相談するようにしましょう。
アレルギーはどのような食品で出るかというのが未だに明確ではありません。
大麦などでアレルギーが出るという方もいらっしゃいますし、青汁商品の生産過程で使用される添加物などによって症状が起こる可能性も考えられます。
基本的には健康食品ですので「稀」ではありますが、「絶対ない」と思い込まないように注意しましょう。
また、腎臓に疾患がある人、高血圧の薬(ワーファリン剤などの血液をサラサラにする薬)を飲んでいるという方も注意が必要です。
腎臓機能が低下しているところに、青汁がもつカリウムが大量に補給されることで体内の水分バランスが乱れ、症状を悪化させてしまうリスクも考えられるのです。
このような持病を持つ方、体質に不安があるという方は医師に相談してから健康食品を摂る、という習慣をもつようにしましょう。
5.3.すぐに効果は出ない!ある程度の継続が必要
ダイエットにしても、健康づくりにしても、「食品」から得られる効果はすぐには出ないことがほとんどです。
なぜなら、私達の体はある一定のリズムで細胞が死滅し、すぐに新しい細胞が生まれるという新陳代謝を元にしているからです。
そして、その新しい細胞が作られる時に活躍するのが食物からの栄養素であったり、空気中の酸素、太陽の光といったもの。
つまり青汁を飲み始めてそれが細胞に反映されるまでにはある程度の日数が必要だということです。
人体にはおよそ60兆個の細胞が存在していると言われています。
それらがすべて入れ替わりを完了するまでには、最短で4~5ヶ月、代謝スピードの遅い人は1年近くはかかると考えられていますので、少なくとも効果を実感するには半年程度はかかるもの、と考えて、じっくりゆったりと毎日の生活に摂り入れるようにしましょう。
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