2.8.日本人に馴染み深い緑茶のパワー
緑茶なら毎日飲んでいる、という方も少なくはないと思います。
筆者も子供の頃から何かといえば緑茶が出て来る家庭でした。
社会に出てからももちろん、訪問先で出されるものと言えばたいていの場合は緑茶ですよね。
緑茶には「カテキン」というポリフェノールの一種が含まれています。
このカテキンは抗酸化作用の他に、血中の塩分濃度を調節する作用や利尿作用などがあります。
また、殺菌効果も折り紙つき。消化管や腸に吸収される前に、不要な毒素を殺菌して外に追い出してくれるため、感染症予防や食あたりの予防として古くから活用されているのです。
消化管や胃腸がキレイになることで、口臭対策にも繋がります。
お口のエチケットを気にされる場合は、緑茶成分を多めに含んだ商品が合うかもしれません。
2.9.ゴーヤ青汁が美肌づくりに最適な理由
九州地方や沖縄地方では郷土料理に欠かせない「ゴーヤ」は「健康・長寿の秘訣!」と言われる他にも、滑らかな肌、つややかな肌を作るにもぴったりだという美容研究家は多くいます。
その理由は「ビタミンCの宝庫」であること。
一見「なんだ、それだけ?」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ゴーヤのビタミンCのすごいところは「加熱しても壊れにくい」ということなのです。
ビタミンCは一般的には熱に弱く、体内の温度ですら高いのです。
そのため効率よく摂取することが難しい栄養素のひとつなのですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いので、無駄なく体内にしっかり吸収されるというわけです。
また、ゴーヤの苦味成分のひとつであるモモルデシンという成分には、肝機能を高めて疲労感を取るという作用が期待できると言われています。
肝機能は肌細胞の活性化にも関わる臓器ですから、内側からツヤのある肌作りをしたいという人にはおすすめなのです。
3.自分にぴったりの青汁を見つけるには?
3.1.飲む目的をハッキリさせて
原料に色々な特徴があることは先述した通りです。
「それはわかったけど、結局全部体に良いのならどれを飲んでも同じな気がする…」という方もいらっしゃるかもしれません。
結論だけを言えば、どの青汁を選んでも良いというのはその通りです。
ですが、漠然と「健康のために」というだけでなく、「飲む理由」を明確にすることでより効果的なものを選びやすくなります。
たとえば「美肌作りが第一!便秘も解消したい」という方なら、ビタミンCを効率よく摂取しやすく、食物繊維も豊富に取れるゴーヤ青汁やケール青汁がピッタリです。
飲んでみたいけど、苦いのだけはどうしても我慢できないし続かない…という不安がある方なら、苦味の少ない大麦若葉青汁や明日葉青汁を選べば続けやすいので、結果的には青汁パワーを実感しやすくなります。
せっかく「苦味のあるものを選んで飲む」のですから、効果を得るために「何を期待して飲みたいのか」をはっきりさせてしまいましょう!
そうすることで、健康へのモチベーション維持が驚くほど簡単になりますよ。
3.2.続けやすい味や風味を選ぼう
どんなに健康志向の高い方でも、毎日「マズイもの」を飲むのは非常にストレスになります。
体に良いと言われても味覚として受けつけない物は脳が拒絶反応を示してしまうので、無理に継続すれば混乱した脳から「体に良くないものだ!」という間違った司令が出てしまいます。
体に良いことをしようとしていて、それが逆に絶大なストレスになってしまえば、効果は半減あるいは逆効果になりかねません。
過剰なストレスは結果的に臓器や自律神経を疲労させてしまい、健康食品なのに不健康を生んでしまうこともあるのです。
まずはそのままの味でもストレスがないものを選んでみましょう。
また、時折は青汁にアレンジを加え、「味を変える」という工夫も継続のための秘訣。
味覚を調節しながら、出来る限りおいしく飲むのがコツです。
3.3.意外な落とし穴?!続けるためにはコスパも大切
青汁だけとは限らないことですが、健康のために何かを始めるなら「継続する」ということも大切なポイントです。
サプリメントや健康食品を日常生活に加えるなら、「それを続けることによる経済的な負担」も頭の片隅においておくと安心ですよね。
毎日消費するものですので、単価としてそれほど高くないと感じても、月間や年間の消費金額を単純計算すると「あれっ、ちょっと大変かも!」と感じられる場合もあります。
ちりも積もればなんとやら…まずは簡単に、「これを続けると年間にいくらの負担があるか」を確認するようにしてみてください。
ここでは簡単に、大手メーカーの公式ページからレギュラー商品の価格を例に計算方法をご紹介いたします。
「本搾り青汁ベーシック/ファンケル」…2911円(30包)1日1袋の消費と考えた場合、1日あたりの費用は97円。年間で考えた場合、単純計算で34,932円となります。 「極の青汁/サントリー」…3600円(30包)1日1袋の消費ならば1日あたりの費用が120円。年間の消費額は単純計算で43,200円です。 「畑の青汁/キューサイ」…3240円(30包)1日1袋の消費なら1日あたりの費用は108円、年間の単純計算では38,880円となります。 |
こうした食品メーカーのものの場合、定期購入割引や季節的な割引サービスなどが実施されることがあるので、公式ホームページやカスタマーセンターで確認するようにしてみてください。よりお得に購入出来る可能性がありますよ。
4.青汁を続けるための美味しいアレンジ7選
毎日飲む、というシンプルな継続は案外難しいものです。
味に飽きてしまうと続けるのが億劫になってしまったり、嫌気が差してしまって結局飲まなくなってしまった…という経験をおもちの方も多いのではないでしょうか?
味に飽きてしまう前に、一週間に2~3度は青汁を使ったアレンジレシピに挑戦してみましょう!
4.1.もはや王道?ミルクと青汁
「青汁をアレンジする」と考えた時に、真っ先に頭に浮かぶのはまずこの「ミルク割りアレンジ」ではないでしょうか。
オシャレなカフェなどでも抹茶ラテや抹茶スムージーなどが流行していることもあり、抵抗なく飲めるとして人気があります。
王道は「牛乳+青汁」。
カップ1杯の牛乳と青汁一回分を混ぜるだけですので、忙しい時にもさっと作れるのが魅力ですよね。
牛乳がもつカルシウムなどの栄養も合わせて摂れるので、成長期のお子さんなどにもおすすめのアレンジです。
その他のミルクアレンジとしては、女性ホルモンに似た作用を持つ「豆乳」や、混ぜやすい「スキムミルク」なども良いでしょう。
冷たいミルクと合わせる場合少し混ぜにくい場合がありますので、カクテル用シェイカーなどを使って混ぜると舌当たりが滑らかになりますよ!
4.2.はちみつや黒糖をプラス
苦味に対抗するのはやはり甘みです。
とはいえ、糖分の摂りすぎは健康づくりにもダイエットにもあまり良くありません。
そんな葛藤があるときは、はちみつや黒糖といったカロリーを抑えた甘味を加えてみて下さい。
はちみつは青汁を含め、緑黄色野菜の栄養成分を体の中に取り込みやすくする働きがあると言われていますし、はちみつそのものにも栄養素があります。
トリプトファンというリラックスを促す成分があるため、疲労感を取りたい人にぴったりですね。
黒糖はビタミンを豊富に含んでいる他、カリウムという成分も上白糖に比べておよそ500倍以上あるとされています。
カリウムは体内の水分調節を行う働きがありますので、むくみにお悩みなら「青汁+黒糖」がおすすめです。
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