2.大麦若葉とはどんな植物?
大麦若葉のことを理解する前に、そもそも大麦若葉がどんな植物か分からないという方がほとんどかと思います。
大麦若葉とは、イネ科植物である大麦がまだ穂をつける前の若葉のことです。大麦はもともと中央アジア原産であり、最も古い歴史のある穀物といわれています。
つまり大麦がまだ若い時期に収穫したものが大麦若葉ということです。通常、20~30cmに育った新鮮な若葉を収穫します。
普段の食卓に並ぶような野菜とは違って、大麦若葉そのものを食べるという風習はありません。しかし、成長前の若葉は豊富な栄養素がたっぷり入っているのです。
そこで、若葉だからこそ含まれる栄養素があることに注目して作られたのが大麦若葉の青汁です。大麦若葉の青汁は成長段階にある大麦の類いまれなる栄養素をそのまま摂取できるメリットがあります。
2.1優れた栄養価
大麦若葉は、ケール、明日葉とともに青汁によく使われる三大緑黄色野菜です。青汁の原材料として広く用いられており、葉野菜独特の臭みや苦味も少なく、野菜嫌いの子供でも飲みやすい味になるといわれています。ビタミン、ミネラル、食物繊維といった栄養素以外にも、糖質、タンパク質、脂質などの三大栄養素も含んでいる優れものです。
その他にもクロロフィルによるSOD酵素(スーパー・オキサイド・ディムスターゼ)やポリフェノールなどにより抗酸化作用や抗炎症作用などが期待できるなど、栄養補給だけでなく、健康維持、体質改善にも最適な野菜だといわれています。
2.2 ケールとの違いは?
大麦若葉とともによく青汁の原料として用いられるケールを知っていますか?
ケールは、”野菜の王様”と呼ばれており、ブロッコリーやキャベツが原種だといわれ、ビタミンやミネラルなど幅広い栄養が摂れる野菜です。実際に大麦若葉と比較しても、1つ1つの栄養素が少しずつ多くなっています。
また、ケールには大麦若葉には含まれていないメラトニンが含まれており、質の良い睡眠を導いてくれる作用もあるといわれており、不眠改善効果が期待されています。その一方で味の方は、大麦若葉より苦味があり、味が苦手な方も多いのです。
大麦若葉の方が、ケールより優れている点は、SOD酵素やポリフェノールによる抗酸化作用で美肌やアンチエイジング、生活習慣病などが期待できることです。
最も効果的なのは、ケールと大麦若葉の両方を摂取することです。両方を配合した青汁もあるので探してみると良いでしょう。
2.3青汁以外でも食べられる?
大麦若葉は、青汁の原料として使われていますが、あくまで野菜ですのでそのまま料理をして食べることは無理ではありません。
しかし、基本的にスーパーなどでは売っていないため、入手することが困難でしょう。また、調理のことを考えても、あくまで青汁で摂取するのが大麦若葉を取り入れるには一番と考えられます。
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