1ml取って1リットルにしてから、その中から1mlを取って1リットルにして、そのうちの1mlの中の乳酸菌を数えます。
勿論とても小さいので、顕微鏡で数えることになりますが、これはかなり大変ですね。
そこで培地に植えて増えたコロニーの数で代用します。
ある程度の数値になりますが、元々腸内には100兆個ぐらいの菌が存在していますので、全部腸内に届いたと仮定しても、1万分の1とごくわずかなので、特に影響は無いでしょう。
6.[※注意]青汁の乳酸菌は添加物扱いなのか?
6-1.添加物とは
そもそも添加物とは何なのでしょうか?
添加物は、食品を加工・製造する過程で保存性や見た目を良くする為に配合される食品です。
国によって定められているので、海外と日本ではその数に違いがあるそうです。
日本は海外に比べると食品添加物の種類が多く、1500以上にもおよび、世界でダントツの1位とされています。
食品にはこういった添加物表記はされているものの、多くの人はあまり気にせずに口にしているのが現状です。
又、商品表記されていない添加物も存在するそうです。
6-2.目的によって違う
乳酸菌が入った青汁と言っても、そこに含まれる添加物には目的によって違いがあります。
例えば、青汁特有の苦みを取り除く目的で使われていることです。
青汁に含まれるケール等の原料はどうしても苦みが出やすく、継続して飲み続けるのには抵抗が出てしまう人もいるでしょう。
そういった人の為に甘味料等を加えて飲みやすくすると言った場合も、添加物になりますので注意が必要です。
ただ、苦みが無くなることで子供やお年寄りまでが美味しく飲むことが出来る為、青汁嫌いの人が減ると言ったメリットもありますから、このような添加物が入った青汁はこれからも増えてくることでしょう。
青臭さや苦みと言った特有の風味がある青汁にプラスして、若干酸っぱさのある乳酸菌が入れば、益々飲みづらくなってくるはずです。
だからこそ、甘味料等を入れることでマイルドな味わいに作っているのです。
他の食品添加物もそうですが、乳酸菌青汁の場合も、必要性に応じて配合されているのだと思います。
6-3.過剰摂取は注意が必要
乳酸菌青汁を摂取する際にはその分量にも十分注意が必要です。
乳酸菌の種類は数が多く、多少多めに摂取したところで、腸内に元々ある菌の量からするとごく僅かな分量であるわけですが、青汁には乳酸菌の他にも色々な成分が入っています。
特に添加物は植物系の天然素材であれば安全ですが、人工的に作られているタイプでは体への害に対する不安も出てくるでしょう。
実際に頭痛と言った症状が出る人もいるそうなので、分量には十分注意が必要です。
そして、国産の天然素材の添加物、青汁自体も日本で栽培されたケールや大麦若葉等を原料にしている物を選ぶようにしましょう。
パッケージの食材表示は、含有量が多い順に記載されているので、原料となるケールや大麦若葉よりも先に豆乳、糖類が書かれていれば添加物が多いということになります。
健康を考えるのであれば、原料表記にも目を向けて、添加物の少ない、国産青汁を選ぶようにしてください。
7.評判の高い乳酸菌青汁ランキングBEST4
7-1.大人気!世田谷自然食品「乳酸菌が入った青汁」
世田谷自然食品から販売されている「乳酸菌が入った青汁」です。
人気が高い理由は何と言っても、乳酸菌の数でしょう。
およそ100億個以上もの植物系乳酸菌が配合されている為、青汁とともに一緒に摂取することが出来ます。
「乳酸菌が入った青汁」の特徴
①ラクトバチルス・ガゼイ菌と言う植物系乳酸菌を使っている
②ラクトバチルス属の乳酸菌で、生きたまま腸までしっかりと届く
③化学肥料や農薬を一切使っていない
植物系の乳酸菌なので、体内に優しく作用して、そしてしっかりと腸にまで届けてくれる為、健全な蠕動運動を促します。
口から入った乳酸菌青汁は、途中の胃液や胆汁でほとんどが死滅してしまうそうです。
排便するまできちんと生きたままで、腸内に滞在するからこそ、青汁と乳酸菌の相乗効果が実現できるわけですね。
又、乳酸菌だけでなくて、青汁についても、葉茎が30センチほど伸びた大麦若葉を使用しています。
これは最も栄養価と風味が高いと言うことで注目されています。
それでいて、化学肥料や農薬を一切使っていないと言うことは最も安心できるポイントですね。
7-2.国産大麦若葉使用!えがおの青汁乳酸菌
えがおの青汁乳酸菌は国産大麦若葉を使用しているので、安心して飲むことが出来ます。
又、35o億個もの乳酸菌が配合されていることもあって、腸にまで届く確率も高く、しっかりと健康と美容をサポートしてくれると思います。
「えがおの青汁乳酸菌」の特徴
①昔から馴染みのある植物性乳酸菌を使用している
②飲みやすく美味しく仕上げている
③3種類の根菜類を使っている
植物性乳酸菌は、塩分・酸味が強いとされています。
この特性こそが、過酷な環境となる胃酸にも胆汁にも打ち勝つことが出来るのです。
そして生き残ってたどり着いた腸内でしっかりと善玉菌としての働きを発揮してくれるわけですね。
ちょっと昔にテレビCMで、強面の俳優さんが「まずい!もう一杯!」と言ったフレーズが耳に残っています。
青汁=まずい、と言ったイメージが定着してしまったわけですが、最近ではこういったマイナス的要素を一喝するかのように、飲みやすく美味しく仕上がっているようです。
そして、えがおの青汁乳酸菌では3種類の根菜類を使用しています。
にんじん・ごぼう・さつまいもで、それぞれ食物繊維が豊富だと言うことがお分かりいただけるでしょう。
元々青汁に含まれる豊富な食物繊維にプラスして、これらの根菜の食物繊維が入ることでより一層パワーアップしますから、便秘がちと言う人にとてもおすすめの乳酸菌青汁だと思います。
7-3.すっきり爽やか!明治「青汁プラス乳酸菌」
国産の大麦若葉粉末を使用しているので、安心して飲むことが出来る乳酸菌青汁です。
青汁に含まれる食物繊維やその他の豊富な栄養素をしっかりと吸収できるだけでなくて、プラス乳酸菌が加わることによって、現代人に多い腸内フローラの乱れを正常に改善していきます。
「青汁プラス乳酸菌」の特徴
①お菓子会社大手がメーカーなので安心できる
②乳酸菌がプラスされることですっきり爽やかな風味になる
③オリゴ糖も配合されている
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