こういった人はさっぱり系の青汁よりも、渋みがある、若干苦みがある方が飲みやすく、美味しく感じると思います。
青汁の原料としては、明日葉です。
明日葉には主に肥満解消・血行促進・利尿作用・高血圧予防・むくみ解消と言った効果があると期待されています。
その為、毎日継続して飲むのが良いのですが、初心者にも飲みやすいと定評のある素材です。
ケールよりも青臭さが無くて、苦みも少ないとされていますから、このタイプの青汁が推奨されます。
もっと渋みがある、クセがあっても良いと言うのであれば、ケールを選んでみると良いですね。
3-2.野菜が苦手→ケールはNG
野菜が苦手と言う人は、ケールの青汁は避けた方が良いでしょう。
子供に多く見られるのが、野菜嫌いと言うことです。
又、大人になっても野菜が嫌い、又は多忙でなかなか思うように摂取出来ないと思っている人も多いと思います。
特に野菜全般が苦手と言う人は、ケールが主原料となる青汁は選ばないことです。
なぜなら、ケールには独特のクセがあり、青臭さが残るからです。
青臭さ、すなわち野菜本来の味がそのまま出てしまうことを思うと、野菜嫌いな人にとっては、あまり良いテイストとは言えません。
美味しい、のみやすい青汁をチョイスする上では、特に野菜が嫌いじゃないと言う人でもケールの青臭さを苦手としている人もいます。
せっかく野菜の栄養を青汁で摂取しようと考えていても、野菜そのものの青臭さが全面に出てしまうケールを選ぶと、余計野菜嫌いに陥るかもしれません。
継続していく意味でも、出来るだけ飲みやすい青汁、ケール以外のタイプを選ぶことをお勧めします。
3-3.甘党の人→フレーバー系青汁
普段から甘い物が好きで、よく甘い物を食べている、いわゆる甘党の人は、フレーバー系の青汁がおすすめです。
青汁の主原料に様々な甘みのあるフレーバーをプラスすれば、青汁本来の苦さや青臭さをカバーできると思います。
甘党の人はどうしても苦みに対して敏感なところがあると思うので、プラスして甘み系を選ぶことで、継続しやすくなるでしょう。
例えばフルーツ系であったり黒糖系であったり、甘い物大好きな人にとっては嬉しい味ですよね。
ただし、フレーバーが強く出てしまうと、青汁の味が全然出てこなくなってしまうので、注意が必要です。
せっかく青汁を飲むのですから、青汁を主体にして、フレーバー等の甘さは脇役的に程よい感じに仕上げている青汁を選びましょう。
4.飲みやすい青汁を選ぶ為に5つの知っておくべきこと
飲みやすい青汁は、自分の好みで選ぶことも大事なのですが、選ぶ為に5つの知っておくべきことがあります。
一体どんなことなのか、気になりますね。
そこで、それぞれ5つの項目の分けて解説していきましょう。
4-1.あくまでも健康食品であると認識すること
青汁は健康食品であると言う認識を持って飲むことが大事です。
最近の青汁は甘味料等がプラスされることで、とても飲みやすく出来ています。
その為、のどが渇いた時等に手軽に摂取する人もいるかもしれません。
ビタミンやミネラル分を豊富に含んでいるので、毎日の健康や美容に効果が期待できると多く摂取してしまいがちです。
しかし、厚生労働省では野菜について1日の目安量を決めていて、野菜であれば350gであり、緑黄色野菜であれば120gを推奨しています。
これだけの量を毎日の食事の中で摂取するのは難しいものです。
そこで健康食品は、その不足分を補う目的で作られています。
青汁もその健康食品に該当しますから、あくまでも補助的な要素と考えて、基本は食事から摂ると言うことを心がけることで、青汁を美味しく、継続させることが出来るポイントだと思います。
4-2.向かない野菜もある
青汁は野菜不足を解消する為の健康食品ですから、どんな野菜でも作ることが出来ると思ってしまいますが、実際は向かない野菜もあります。
特にほうれん草はNGとされていて、シュウ酸と呼ばれる成分が含まれているほうれん草は、膀胱・結石の要因になると言われています。
普段の食生活の中にほうれん草を食べて、又、ほうれん草が入った青汁を摂ってしまうと、こういった症状が出てしまう恐れがあります。
その為、青汁には向かない野菜と言われています。
とは言ってもシュウ酸は水溶性なので、料理の際にお湯でゆがいて調理すれば、特に問題が無いとされていますから、それほどまでに神経質になる必要はありませんが、青汁として飲む際には、気を付けたいところですね。
4-3.人参ジュースはNG
青汁には人参ジュースは入れてはいけないと言われています。
青汁だけでは飲みにくいと考えて、ジュースやその他の素材をプラスするでしょう。
その際に、ほうれん草の青汁は飲まないようにするとともに、人参ジュースもNGとされています。
どうしてかと言うと、人参はビタミンCを破壊する作用があるからです。
生で他の野菜と混ぜることでビタミンCが壊されてしまっては、せっかくの青汁の栄養が台無しになってしまいますから、絞った人参ジュースをプラスすることは避けた方が良いでしょう。
又、りんごも同様の酵素があって、酢・レモンはその働きを抑えるので、こういった素材を加えるのはOKとされています。
4-4.普段の生活の中で継続させていく
青汁は継続させることが大切であり、普段の生活の中で続けていくことが大事であるとされています。
青汁を飲んだからと言ってすぐに美容・健康効果が出るわけではありません。
毎日飲み続けていくことで、毎日の野菜不足を補うことが出来て、徐々に美肌や健全な健康状態をキープすることが出来ると思います。
人はどうしてもすぐに効果が出ないと、「効果が出ないから止めてしまおう」と思ってしまうものですが、あえてここは辛抱して続けていくことが必要なのです。
人によって効果の違いはありますが、大体3ヶ月を目安に出てくると言われているので、最低でも3ヶ月は飲み続けていくように努力しましょう。
4-5.負担のかからない価格のものを選ぶ
青汁選びの基本は、配合成分も勿論ですが、値段についても考慮する必要があります。
出来るだけ負担のかからない価格のものを選ぶようにしましょう。
なぜなら、青汁は毎日飲むことで、思うような効果を期待することが出来るからです。
長く続けていく意味でも、値段が高いと継続するのがきつくなってしまうかもしれません。
その為、値段についてもしっかりと確認してから購入することをお勧めします。
一番良いのは定期購入であり、単体で購入するよりも割安で販売されていることが多く、特に人数が多い家族であれば、まとめて購入することでより安く入手することが出来るでしょう。
又、メーカーによっては送料が無料になることもあるので、これはお得ですね。
定期購入であれば、毎回注文することも無いので、その点も面倒くささが回避されます。
5.美味しい青汁の飲み方・レシピ集
せっかくであれば、出来るだけ美味しく、飲みやすい青汁にしたいものです。
そこで、美味しい青汁の飲み方・レシピを紹介しましょう。
5-1.野菜ジュース・フルーツジュースをプラスする
青汁に野菜ジュース・フルーツジュースをプラスすると、とても飲みやすいんです。
青汁自体が野菜が主原料ですから、当然野菜ジュースもフルーツジュースも相性は良いと思います。
特にフルーツジュースは甘みもあって、ケール等の独特の野菜臭さを消してくれますから、より一層飲みやすくなるでしょう。
毎日同じ青汁の味ばかりでは飽きが出てしまうので、たまにはこうした野菜ジュースやフルーツジュース等を加えることはとても効率的です。
とは言っても余分な糖分や塩分が含まれていることもあるので、その点についてはしっかりと注意してください。
5-2.牛乳の混ぜる
コーヒーやココアなどに牛乳を混ぜるとマイルドになるのですが、青汁にも牛乳を混ぜることでまろやかに仕上がります。
牛乳の他にも豆乳でも良いでしょう。
まろやかさに仕上げたいのであれば牛乳、そしてコクをプラスしたいのであれば豆乳をチョイスしてください。
青汁+牛乳の組み合わせだけでは物足りない人は、きなこやごまを加えてみるのもいいと思います。
きなこは大豆ですから女性ホルモンが働いて、ダイエット効果が期待出来ると言われていますので、痩せたいと思っている人は今日から始めてみてください。
牛乳を混ぜることで飲みやすい青汁になれば、子供でも残すことなく飲んでくれそうですね。
5-3.スープに入れる
青汁を毎朝の食事に摂り入れることで、一層普段の食生活の中に溶け込みやすくなります。
体が温まる飲み方と言えば、やっぱりスープでしょう。
あったかいスープは朝食欲が無い時でも手軽に摂れる献立です。
見た感じは緑色で、まるでほうれん草スープのようです。
青汁を温めるなんて・・・と思ってしまうのですが、実際には思った以上に飲みやすくて、それでいて体もホット温まるんです。
粒コーンを浮かべてみると、オシャレなスープって言った感じですね。
5-4.ヨーグルトと混ぜる
青汁にヨーグルトを混ぜてみましょう。
ヨーグルトは乳酸菌であり、実は青汁と一緒になることでより相性度がアップするそうです。
青汁には食物繊維が豊富に含まれていますので、乳酸菌とのパワーで、腸内環境を良くするため、便秘解消になります。
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