ビタミン、ミネラルなどもケールなどと比べると少ないですが、それなりに含んでいるので桑の葉を主役として含んでいる青汁も発売されているなど、期待されている野菜になります。
4.7 クロレラなどの色素
クロレラは、葉緑素を豊富に含む野菜で、細胞分裂を活発に行う野菜で驚きの生命力を持っていることで注目されています。また、タンパク質も豊富に含んでいます。それ以外にも、青汁の野菜同様にビタミン、ミネラルも含んでおり、バランスのいい野菜です。ただし、この高タンパク質であることでアレルギーを起こす場合もあり、注意が必要です。
5.青汁のタイプで効果は変わるかも!?
5.1 液体タイプ
まず一般的なのが飲料水売り場などに売られている液体タイプの青汁です。液体タイプのメリットは、抽出して作るだけなので栄養価が破壊されずにそのまま残っていることです。
一方で、デメリットとしては、ケールなどの独特の苦味や匂いにクセがあるため、苦手な人には飲みにくい印象があり、毎日飲む場合にはこの匂いを克服する必要があります。その他にも冷凍して保存しておくことが多いため、解凍に時間がかかり、飲むのが面倒くさいことです。
5.2 粉末タイプ
一般的に一番飲みやすいといわれているのが粉末タイプです。基本的には、野菜を乾燥させて粉末にしているものを、水に溶かして飲むことになります。メリットとしては、青汁の匂いが苦手な人は粉末タイプはだいぶ軽減されているのでオススメです。ビタミンCなどは熱に弱いので、低温のまま乾燥させる”スプレードライ製法”を用いている場合もあります。
5.3 フリーズドライタイプ
フリーズドライタイプは、今流行りの青汁の製法です。粉末タイプの1種ですが、急速に真空状態で乾燥させるタイプで、高温処理ではないためビタミンも生き残っている方法であり、栄養価も高くなります。粉末タイプ同様に野菜の臭みはなくなるので匂いが苦手な人にはオススメですが、食物繊維が残存しやすいために喉越しが悪くなる可能性があります。
5.4 サプリメントタイプ
サプリメントタイプは、錠剤タイプのことで一般的なサプリメントと同じ外観です。水などに溶かす必要もなく一番何もせずに飲めるタイプです。これも匂いは気にしなくてよいタイプになります。
デメリットとしては、粉末や液体タイプと同じくらいの栄養価を得ようとすると、20錠以上飲まなければならないことになり、少しめんどくさいかもしれません。ただし、最近では10錠くらいでも栄養価の高いのも発売されているので、めんどくさい人はこちらがオススメです。
6.青汁の効果のための注意点
6.1 飲む時間
①ダイエットを目指すなら
青汁は医薬品ではないため、飲む時間の決まりはこれといってありません。一番大事なのは長い間飲み続けられることなんです。そのため、無理に飲まなければならないような時間に飲むのはやめた方が良いでしょう。
ダイエットを目指して飲む場合には、「食事前」がオススメになります。空腹時に青汁を飲むことで、満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止の効果が期待でき、血糖値の上昇を防ぐことにもつながるといわれています。これは、食事の際にまずは野菜から食べたりするのと同じです。
②便秘解消を目指すなら
便秘を解消したい場合には、就寝前に飲むのがオススメだといわれています。就寝前に飲むことで便秘症の人は、腸が少しずつ動き始めて、朝起きた時に便意を催す効果を期待できます。ただし、寝るている時に、腸が消化のために動いて眠りにくい場合には少し早めに飲むなどの調整が必要になるかもしれません。
③栄養補給を目指すなら
栄養補給が目的ならば、朝起きてすぐ飲むのが最も効果的だといわれています。朝起きた状態は、夜寝ている間に汗を書いたりしていることで、水分などを消費しており、一番栄養を吸収しやすい状態になっているからです。そのため、このタイミングで飲むことで青汁に含まれている豊富な栄養素を体の隅々に届けることができるのです。寝起きは、いきなり青汁でも飲むのが嫌だ、辛いという方は少し経ってからでも大丈夫です。
6.2 飲み方
青汁の飲み方は皆さんも結構工夫している人は多いのではないでしょうか?なぜなら、青汁は苦くて飲みにくいという人が多いですからね。しかし、青汁はあくまで食事なので、いろいろなものと混ぜても特に問題はありません、何せ、すでに混ざっているものですから。
特に子供は苦いものは苦手ですし、そもそも野菜が苦手な子供も多いので、特に液体の青汁は苦手のようです。方法としては、牛乳やヨーグルトと混ぜることで青汁の臭さを軽減する方法が最近では流行っています。そのほかにもリンゴジュースなどに混ぜる方法も一般的です。こうすることで子供も抵抗なく飲めるようになります。
さらに青汁はすでに健康的な飲みものですが、豆乳と一緒に飲むことで相乗効果を期待することができます。豆乳は大豆タンパク、サポニン、大豆イソフラボンなどが含まれており、青汁と一緒に混ぜることで、大豆と野菜を両方一緒に補給でき、忙しい朝などに効果的です。
さらにこれは豆乳が苦手な人にもオススメで、豆乳の匂いなどが、青汁と合わさってマイルドになると考えられています。
6.3 ワーファリンとの組み合わせ
青汁はあまり医薬品のことは気にしなくてよいのですが、ワーファリンだけは無視できません。ワーファリンは、心臓や血管の病気のある人で血液が固まりやすい状態にある人の血液を固まりにくくするための薬であり、この薬を処方されている人は青汁を飲む場合には注意が必要です。
なぜならば、青汁を飲むとビタミンKがワーファリンの効果を打ち消してしまい、血液を固まらせることで心臓などの病気を悪化させてしまう可能性があるのです。ワーファリンは素人の判断で考えるには取り扱いが難しいのでくれぐれも青汁は飲まずにまずは医師に相談しましょう。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら