その中で、青汁サプリを通して摂取が可能なのが、抗酸化作用があり、肌や粘膜を強くするビタミンAです。
植物性食品の中ではβカロテンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。
ビタミンCは、サプリメントとして取り入れるのは困難です。熱でほとんどが壊れてしまうからです。
また、いくら外から美白の化粧品を重ねても、体の中からの栄養摂取が足りないと、細胞が弱ってしまいますので、
どうしてもシミなどのできやすい状態になりますので、体の中に栄養素を取り込むことはとても大事です。
また食物繊維も大切ですね。食物繊維を採ることで、腸の状態が良くなります。
最近、テレビや書籍などでも、「腸内細菌」という言葉をよく見ますね。
5.2「腸内細菌」って何でしょう?腸内細菌を整えるのに必要なものは?
腸の中には、善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)と悪玉菌(大腸菌、ブドウ球菌など)と日和見的な菌が存在します。
☆善玉菌の働きは、消化吸収の補助や免疫刺激、健康維持やアンチエイジングなどへ影響があるとされます。
☆悪玉菌は、病気の原因となり、老化も促進します。悪玉菌が存在するのが悪いのではなく、腸内細菌はバランスがとても
大事なのですが、飲酒、ストレス、偏った食生活により、善玉菌が減り、悪玉菌が増えます。
また、抗生物質、ステロイドの投与などがあると、善玉菌が減ってしまいます。
5.3 腸内細菌を整えるのに必要なことは?
食物繊維を採ることはとても大切ですね。食物繊維を採ることで、増えすぎた悪玉菌を減らし、腸の状態が良くなります。
最近の日本人の腸内はとても汚れていて、知らず知らず宿便をためている人が多いといいます。おならが臭い人、便秘気味の人、
そういう人はもちろん、自覚症状がなくても腸が汚れている人が大半だと思われます。食物繊維が不足すると、セロトニンや
ドーパミンなどの幸せホルモンが出にくくなるため、ウツになる人が多い原因の一つでもあります。
そういう、腸とは一見関係ないようなことも、腸内の環境をよくすることで変わっていきます
食物繊維を採ることで、体の中からハッピー感を感じられるようになると、お肌も生き生きすると思いませんか?
5.4 食物繊維、βカロチンを摂取できる青汁サプリは?
ケール、大麦若葉も食物繊維、βカロチンを豊富に含みますが、それを上回るとされるのが、明日葉、桑の葉、モリンガ、
スピルリナなどを含むものが良いと思われます。
☆「酵素青汁111選セサミンプラス」
主原料は、沖縄産のモリンガ。ほかにケール、明日葉、スピルリナなども含みます。
1日の摂取量が2粒でよいというのも、飲みやすくてよいですね。
6.青汁サプリが美肌対策になるということは便秘対策にもなる?
6.1 実は怖い慢性の便秘
便秘と一言で言っても、生活習慣の乱れや、ストレスなどによる腸の機能が低下することによる常習的な便秘と、病的原因による便秘があります。
慢性の便秘によって、大腸がんなどの重病を引き起こす原因になったり、腸内の汚れは皮膚に出やすいため、アトピーや肌荒れ、シミ、アレルギーなどの原因にもなります。
上の項でも書いたように、うつ症状も便秘を放置することで悪化しますし、それを解消するための投薬により、さらに便秘症状がひどくなるという悪循環も考えられます。
6.2 下剤に頼るとどうなる?
腸が自ら動いて便を出そうとする機能がどんどん衰えていきます。下剤によるショックで便を押し出しているだけで、便秘の解消にはならず、結局下剤がないと便が出せない体になっていきます。そして、下剤もだんだん効かなくなってくる、というここでも悪循環を起こします。
6.3 下剤で出すことと、青汁サプリで出すことの違い
青汁サプリで便秘が解消できるとしたら、下剤で出すこととは、根本的に違います。
青汁サプリに含まれる、食物繊維やそのほかの栄養素が腸内で働いて、腸内細菌のバランスが良くなって便が出る、というのが、もともと体の持っている機能を取り戻す、ということになります。
それに比べて、下剤または下剤のような症状を引き起こして便を出させるセンナなどの漢方などでも同じですが、無理やり体に下痢症状を起こし、その際、便と一緒に善玉菌も体外に出てしまうため、さらに腸内環境が悪化します。悪循環どころか、これでは体を病気にしてしまいますね。
6.4 下剤に頼りすぎてきた人は、青汁サプリでも時間はかかる?
下剤に頼りすぎてきたということは、腸の蠕動運動が起こらなくなっている可能性が高いです。自律神経が鈍って、便意自体を感じなくなってしまっている場合もあるので、そのもともとの機能を取り戻すのに、時間はかかるのは仕方がないところですが、だからと言って、下剤に頼ることをやめないのは、本当に長い目で見ても、体には大変負担がかかり、いいことは何もありません。
6.5 便秘対策としての青汁サプリってある?
やはり、美肌作りと同じで、食物繊維、βカロチンなどの成分が多いものをお勧めします。
7.栄養補給としての青汁サプリは?
7.1 本来は食べ物自体から栄養を補給したいところですが。
青汁サプリ自体、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの有用な栄養素を含みますので、栄養補給にはとても良いです。
基本は、食事を整えて、日々食べるものをバランスよく、よく噛んで頂くことが健康への近道ですが、それでも最近の野菜は50年前に比べると、栄養素の量が極端に減っていますので、野菜を普通に食べただけでは、一日の必要量にはとても足りませんし、また、忙しくて自炊もままならない方にとっても、サプリとして栄養補給できるのは、とても助けになりますね。
7.2 それでは青汁サプリと青汁の効果の違いは?
青汁は、緑葉野菜のしぼり汁を粉状にしたもので、水でもどして飲用します。青汁に含まれる栄養素、特にビタミンなどは、熱に弱い傾向がありますので、青汁やサプリにした時点でかなり失われているものと思われます。
サプリメントの弱点は、原料がいくら良いものであっても、加工された時点で、どれだけその成分が生きているのか、人の体に吸収され活性化できるのかという点で、加工された最終製品としてのそこまでの検証をしてるものが どれだけあるか?ということです。
青汁の中には、過熱による乾燥ではなく、フリーズドライ製法を使っているもの、冷凍したまま届くものがあります。
そういったものであれば、過熱によって栄養素が損なわれることは極めて少なく、青汁の良さを便利に採ることができると思われます。
野菜嫌いの方でも、飲みやすさを追求した製品もたくさん出ていますので、大麦若葉や明日葉などでできたものであれば、素材自体があっさりしているものですし、そこにオリゴ糖、抹茶、煎茶などを合わせることでおいしくしているものもあります。
ただ、後に書きますが、抹茶や煎茶などに関しても、無農薬のものが使われているとは限らず、それらを取り続けることによるデメリットも無視できないところではあります。
そこをクリアできれば、最初から青汁は無理と決めつけずに、試す価値のある商品はあるのではないでしょうか。
7.3 あなたが青汁サプリを採る目的は何でしょうか。
ここで、もう一度青汁サプリを採ろうと思われた目的は何なのか、振り返っていただきたいと思います。
もしも、なるべくたくさんの栄養素を効率よく取り入れたい、ということであれば、加工ができるだけシンプルで栄養素を壊さない方法で作られているものを採るべきです。
で溶くことさえ面倒くさくて続かない、どうしても生の青汁を採る気にはなれない、ということであれば、青汁サプリメントの中で、できるだけ良さそうなもの(栄養素、安全性、一度に飲む量)を採ることが、少量ずつでも野菜の栄養素を採り続けていくことを可能にするでしょう。
8.青汁サプリも安全性をよく確かめて選ぶことが大事です。
8.1 成分をよく確認しないと、逆効果になる可能性も
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