母乳に多く含まれるガラクトオリゴ糖が生きて腸まで届き、整腸作用はもちろん、ミネラルの吸収やタンパク質の消化・吸収を促す効果があります。
注目すべきは、大豆の機能性を最大限に活かした豆乳の効用です。
代表的な大豆の機能性を、下記に成分ごとにご紹介します。
大豆 | アレルゲンフリー食品を作る、アレルゲンタンパク質を取り除く |
タンパク質(ペプチド) | コレステロール値や血圧上昇の抑制、抗酸化作用、肥満を防止する |
脂質 | 善玉コレステロールの増加、記憶力や集中力アップ、代謝アップ |
糖質 | ビフィズス菌を増やす、胃の粘膜を保護する |
イソフラボン | がん細胞の増殖抑制、骨粗しょう症や更年期の症状緩和、整腸作用 |
その他、抗酸化作用を持つサポニンやアントシアニン、ビタミンなど、現時点でも明らかになっている効用はいくつもありますが、まだ十分に解明されていないものもあります。
豆乳のまろやかさで、ほんのり甘く、口当たりのよい飲みやすさに仕上がっています。大人も子どもも楽しめる味です。試す価値はありですよ!
4.6.生にこだわりたい!【豆乳・冷凍タイプ】
豆乳青汁をさらに冷凍したタイプの青汁です。ケールの繊維質をミクロカッティングし、フレッシュな状態で詰めた豆乳青汁を抗酸化特殊冷凍保存しています。
そのため鮮度がそのまま封じ込められることになり、解凍して飲む時には、ケールの成分が壊れていない、より生に近い状態で飲むことができます。
健康・美容・ダイエットに、ヒトが本来持っている自然の力を、ぐんと引き出してくれる青汁です。
どのタイプの青汁にも言えることですが、体の調子や体質に合わないこともあります。腎臓や甲状腺、心臓に疾患がある方やアレルギー体質の方は、お医者さんに相談してから飲むようにしましょう。何かあってからでは遅いですよ!
5.遠藤青汁の理念を継承する組織たち
遠藤青汁の理念は脈々と受け継がれています。現在でも遠藤青汁は製造・販売だけでなく、その理念を引き継ぐべく、会社や組織として活動し続けています。その拠点は、高知、岡山、大阪など様々です。
ここでは、それぞれの組織の特徴や活動内容についてお伝えします。
5.1.遠藤青汁普及会
昭和20年(1945年)遠藤博士は倉敷中央病院に赴任し、病院給食として青汁を採用しました。昭和29年(1954年)にケールの青汁が考案され、遠藤博士にちなんで『遠藤青汁』の名称ができあがりました。
この時点で発足したのが『遠藤青汁普及会』です。昭和30年(1955年)には、機関誌「健康と青汁」が発刊され、青汁の普及運動に尽力を注ぎました。
経済発展著しく、医療進歩も並々ならぬ日本でありながら、不健康な人や病人が多いことに疑念を抱き続けた遠藤博士は、食生活の見直しと改善がいかに重要かを説いていました。遠藤青汁は、博士の理念と青汁への情熱が形になったものと言えるでしょう。
5.2.遠藤青汁高知センター
遠藤青汁を生産する工場は、南国土佐・高知県にあります。平成4年8月に有限会社から株式会社へと組織変更し、現在は四国島内全域で遠藤青汁の受注をカバーしています。四国各地の営業所や広島支社にて、日々新鮮な青汁が作られています。
遠藤博士の理念を忠実に守り続け、試行錯誤を繰り返し、「お客様の健康のお役に立ちたい」という一心のもと、現在では徹底した品質管理を基本とした企業理念を確立しています。
5.3.遠藤青汁大阪研究所
1987年、ケール健人の会(1984年発足)の会員指定事業所として設立した大阪研究所。遠藤博士の青汁健康法のもと、また、有機栽培であることの重要性を熟知した上で、健康への確信をもって利用できる製品づくりを目指しています。
商品はすべて有機認証取得済。独自製品『マイケール』や、青汁関連書籍や干し芋といったユニークな商品も販売されています。
また、直営の、搾りたての生青汁を飲める、『緑王館』というフレッシュ青汁スタンドが大阪や愛知にあります。気軽に立ち寄れ、搾りたての青汁を飲むことで、健康を取り戻せるため、多くの人々に愛されています。
5.4.遠藤青汁友の会(グリーンライフ)
昭和29年(1954年)、元々は『遠藤青汁友の会』という名称で、岡山県倉敷市に発足した会社です。グリーンライフと名称は変わりましたが、製品すべて、遠藤博士の理念と製法を忠実に継承し、まったく変わりがありません。
現在は東京の飯田橋に支店を置き、銀座では青汁スタンドの店を営業しています。
最重要視している点は、「安全に、かつ満足して飲める品質管理」です。そのため、ケールの栽培から製品製造まですべて、国内で、かつ小規模で行っています。
6.遠藤青汁の口コミはどうなの?
遠藤青汁が健康にとてもいい、ということがわかったところで、やはり気になるのが実際に飲んだ人々の口コミや評判です。
どんな口コミや評判があるか、いっしょにみていきましょう。
6.1.疲労回復に効く!
「疲労感がなくなり、起きるのも以前より楽になった」という、40代男性がいます。仕事が忙しくて、なかなか疲れがとれなくなり、知人に勧められて遠藤青汁を始めたそうです。
疲れやすい原因として考えられるのは、まずビタミンやミネラルの不足、そして、免疫力の低下です。遠藤青汁には、食物繊維やカルシウム、鉄、カロチンなどのビタミンとミネラルがたっぷり含まれています。
そして、ケール独自の成分、睡眠ホルモン「メラトニン」含有量が、他の野菜と比べてもずば抜けて多いことも関係しています。疲労回復も、健康生活を維持するにも、いい睡眠が欠かせません。
遠藤青汁は「なんとなくダルい・・・」といった症状に、ケールの成分がテキメンに効くと言えますね。
6.2.やっぱり気になる味・・・
遠藤青汁はケール100%が売りです。ケールの独特の風味は、好き嫌いを一瞬にして分かつ要因でもあります。実際、「私には合わない」「今まで史上ナンバーワンで飲みにくい」など、「これがケールだ!」と言わんばかりに主張してくる味に辟易する口コミが多いです。
ケールの味によほどはまる人でないと、毎日続けるのは相当ハードルが高いようです。
6.3.元祖青汁の信頼感は抜群!
元祖青汁であるということ、また、有機栽培されたケールのみを使用するといった、徹底した品質管理などが、大きな信頼を得ているようです。
その他、「無農薬」「化学肥料や添加物、着色料を使わない」など、遠藤博士の教えを忠実に守り抜き、20年以上の販売実績を誇っていることも、本物の青汁と感じさせる大きなポイントです。
6.4.合わない人には合わない
口コミで「遠藤青汁はそんなに体にいいのか」「信頼できそうだな」など感じても、いざ飲んでみると、あまりのまずさに即座に飲むのをやめた、という人も少なくないでしょう。
独特の風味があまりに合わず、下痢や便秘になってしまうなど、よからぬ効果が出てしまうこともあるようです。結局のところ、口コミがどうであろうと、合わない人には合わないのです。
「ムリだ!」と思ったら、体にいいからと思い込むことなく、スパッとやめるようにしましょう。
7.まとめ
元祖青汁が生まれた戦前とは比べ物にならないくらいに、日本は飛躍的な経済発展を果たし、医療も高水準をキープしているにも関わらず、不自然なまでに不健康な人が多いのも事実です。
現在いろいろな種類の青汁が出ていますが、青汁の概念を打ち出した遠藤青汁は特別なものです。遠藤博士は亡くなっても、真の健康を願う彼の意思は今も引き継がれています。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら