【遠藤青汁】元祖青汁の底力はすごい！必ず飲むべき6種類ご紹介！

「ケールをせっせと栽培している農家を知っている」という方は、本当に極少ではないかと思います。日本国内では、ケールはほとんどが青汁用として栽培されているのです。

遠藤青汁のケールは国内産100%を謳っています。場所は石川県・三重県・和歌山県の3県です。

元々は南フランスが原産地で、欧米ではロールキャベツなどに使用されます。

3.2.ケールに含まれるびっくり栄養素

遠藤博士がケールにこだわったのには、ケールに含まれる栄養素による裏づけがあったからです。

ケールは地中海原産アブラナ科の植物で、ブロッコリーやキャベツの原種にあたります。古代ローマやギリシャでは、薬草として使われるほどに、その栄養価や栄養バランスには目を見張るものがあります。

ブロッコリーと同じようにビタミンCが豊富で、美容成分であるビタミンAに関しては、キャベツの200倍ほども含まれていると言われています。

その他若返りをサポートするビタミンE、カリウム、カルシウム、目の健康にいいβカロテン、そして近年では、ケール独自の成分メラトニンも含まれていることがわかっています。

メラトニンとは、眠りを誘う睡眠ホルモンのひとつ。メラトニンが分泌されることで副交感神経系が優位になり、脳が「睡眠準備ができた」と認識します。メラトニンは体内時計と連動して、夕方から夜間にかけて多く分泌されるようにコントロールされており、自然と眠りにつくことができるのです。

メラトニンと同じく、ケール独自の成分であるイソチオシアネートは、がん抑制に効果があると言われています。

3.3.ケールの他食材とのびっくり比較

ケールの栄養価は、他食材と比較しても目を見張るものがあります。植物の系統としては、キャベツと近いものがあるのですが、その栄養価はまったく違います。

まずキャベツと比較してみましょう。

先述した通り、ビタミンAはキャベツの約200倍、βカロテンは約48倍、食物繊維は約3倍です。

次に、他の野菜と比較してみましょう。それぞれ、栄養素の含有量が多いと言われる野菜たちを抜粋しました。（分量はそれぞれの野菜100gあたり）

・鉄分　ほうれん草の約5.5倍

・カルシウム　牛乳の約22倍

・食物繊維　ごぼうの約4.5倍

・βカロテン　ブロッコリーの約28倍

このように、それぞれの栄養素の含有量も飛び抜けていますが、バランスに優れているのも特徴です。まさに、野菜不足を補うにはぴったりの野菜と言えます。

また、ケールは乾燥すると、どの栄養素も栄養価が生葉の10分の1になります。

4.遠藤青汁にはどんな種類がある？

厳しい審査をくぐりぬけた、選りすぐりのケールを使った遠藤青汁ですが、商品数にはバリエーションがあります。

その6つのバリエーションをご紹介します。

4.1.遠藤博士考案、元祖青汁！【生タイプ】

遠藤博士の青汁健康法に基づいて作られ、元祖の名をほしいままにしているのが「生タイプ」です。

数多い青汁の中には、いろいろな種類の野菜を混ぜて作っているものも多数存在します。遠藤青汁は、ケール以外の野菜は一切使用しておらず、ケールしか入っていません。まさにケール100%ジュースです。

甘味料や着色料などの添加物も一切使用されておらず、安心して飲むことができますよ。

4.2.ケール100%！【冷凍タイプ】

冷凍タイプは、生の栄養をぎゅっと凝縮した青汁です。冷凍した後にある独特の味はなく、できたての味を味わえます。

普通は生野菜に熱をかけることで、色も成分も変わってしまうものですが、特殊冷凍技術を採用することで、できたての味をそのまま残すことに成功しています。もちろん、のどごしはフレッシュ。

牛乳やはちみつ、果汁や野菜ジュースと割ってもおいしく飲めますよ。

4.3.持ち運び便利！【固形タイプ】

まるでサプリメントのような、固形タイプの青汁です。小袋に分けられており、1袋20粒入で、青汁1本相当のケールが含まれています。外出先や旅行に、持ち運びにとても便利です。

1日の摂取量は、30～45粒が目安です。数だけ聞くと、ずいぶん多い気もしますね。

4.4.水があればOK！【粉末タイプ】

粉末タイプは、水に溶かして飲む青汁です。牛乳や果汁、野菜ジュースなどで割る際、それぞれの分量を自分で調整できるのも魅力です。

粉末の宿命とも言えるのが、喉につまってむせてしまう可能性があるということです。ぬるま湯でしっかり溶いて飲んだり、十分に混ぜ合わせてから飲むようにしましょう。

また、飲むだけでなく、料理に利用することもできますよ。

4.5.ほんのり甘くて飲みやすい【豆乳】

豆乳と青汁という、2大健康飲料が結びついた青汁です。