7.青汁の栄養は選び方が大事
7.1 添加物などをチェックしよう
7.2 3大原料は含まれいるのか
7.3 非加熱処理は施しているか
7.4 量が多ければ多いほど良い
8.青汁の栄養を正しく得るための注意点
8.1 飲み続けることが大事
8.2 自分にあった青汁選び
8.3 妊娠中はどうなの?
8.4 医薬品との飲み合わせ
9.青汁のアレンジ方法
9.1 青汁は混ぜて飲んでも大丈夫
9.2 よりヘルシーにすることも
10.栄養がバランスよく入ってる青汁
10.1 サントリー極の青汁
10.2 マイケアふるさと青汁
10.3 サンスター 健康道場 粉末青汁
10.4 キューサイ ケール青汁(冷凍タイプ)
11.まとめ
1.青汁の栄養は本当にあるの?
1.1 青汁のイメージ
青汁といえば、一昔前に「まずい!もう1杯」というテレビCMで有名になったこともあり、一般的なイメージですが、どうしても「まずい」と思っている人たちが多く、飲むことに抵抗のある人が多くいます。その一方で、まずいけど、そのせいで薬のようになんか効果がありそうって思ってる人も多いのも事実です。
しかし、そんな青汁も現在では、だいぶ味も改良が施されており、いろいろな味も開発されているようですので、本記事を通して、青汁の新たな一面を紹介していきます。
1.2 青汁に対する疑問
青汁の一般的な疑問点はやはり、美味しいのかどうか?というより、不味くないのか?ってことですよね。それについては上記のような味の改良で対応してきていますが、それ以外にも美味しくもないのに何か体にとって意味があるのか?ってことです。これは個人差もありますが、青汁に含んでいる野菜の成分から考えて、可能性としてはあると考えられます。
その他には、あれだけの苦みならば何が入ってるのかも気になるでしょうし、見た目の強烈さ、子供が飲んでもいいのかも疑問が多々あると思いますのでいろいろな疑問にお答えします。ここでは、青汁の栄養素の含まれている成分から判断して、可能性のある効果について紹介していきます。
2.青汁の栄養はどんな効果をもたらすの?
2.1 栄養補給
青汁には、ビタミンやミネラル、食物繊維をバランス良く含んでおり、日頃から忙しくてきちんと野菜などを食べれない人などにはもってこいの栄養補給となります。時間がない時などには、青汁1杯を飲むだけで多くの栄養を補給できます。栄養ドリンクなどでも補給はできますが、カフェインが多く配合されていることで、胃に負担をかけたり、子供は飲めなかったりと不安要素も多いですが、青汁は誰でも飲める点もメリットです。
2.2 便秘解消
便秘は、運動不足や生活習慣、そして現代ではストレスなどによっても引き起こされる症状ですが、それ以外にも大きな要因として、食生活が影響しているといわれています。その食生活の影響の1つに食物繊維不足があり、青汁は、食物繊維を豊富に含んでいるので最適な食事といえるでしょう。
青汁には、後述しますが、ケール、明日葉、大麦若葉、桑の葉などから食物繊維を豊富に摂取できます。もともと、便秘解消には食物繊維を1種類だけとってもあまり意味がないといわれており、青汁であれば一度にいろいろな種類の青汁を摂取できるのもメリットの1つです。
2.3 ダイエット
青汁は、ビタミンやカルシウムなどのミネラルが含まれているので、運動とセットで摂取することで、効果的に脂肪を燃焼させることにつながり、ダイエット効果が期待できるいわれています。また、ダイエットのために食事制限などを行なっている場合にも、栄養価の高い青汁を飲むことで、無理にダイエットしがちな食事制限に栄養のバランスを取り戻してくれます。
さらに便秘解消することにより、ダイエット効果にもつながります。当然、便秘が解消されるということは、不要に溜まっていた便が排出されることになり、一時的なダイエット効果が期待できます。
2.4 美肌効果もありえる
ビタミンやミネラルは、美肌を維持するために必要な栄養素だといわれており、青汁はこれらの栄養素が豊富に含まれているので女性には嬉しい美容効果が期待できます。ビタミンCからは、コラーゲンの生成、ビタミンEでは、老化を防止し、また、若い女性ではニキビなどに悩まされている場合も多いと思いますが、野菜不足を解消することで、ニキビを解消する可能性もあります。
それだけではなく、便秘を改善することで肌のバランスを整えたり、腸内環境を改善することで肌の調子を整えるなどの相乗効果も期待できます。
3.青汁の栄養は、野菜で決まる!
3.1 ケール
青汁の代表的な成分としては、ケールですね。ケールは、「野菜の王様」といわれるほど栄養価も高く、健康ブームに乗って今ではサラダなどにも活用されており、大きな葉が特徴的な野菜です。ケールには、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった様々な栄養素がバランスよく含まれており、青汁にもってこい野菜といえるでしょう。その他にも緑を強調している成分である、β-カロテンやクロロフィル、ルテインなども含んでいます。
3.2 大麦若葉
大麦若葉も、青汁の原材料として広く用いられています。葉野菜独特の臭みや苦味も少なく、野菜嫌いの子供でも飲みやすい味になるといわれています。ビタミン、ミネラル、食物繊維といった栄養素以外にも、糖質、タンパク質、脂質などの三大栄養素も含んでいます。
さらにクロロフィルにより抗酸化、抗炎症があったり、SOD酵素により活性酸素を除去したり、ポリフェノールによる抗酸化作用などが期待できるなど、栄養補給だけでなく、健康維持、体質改善にも最適な野菜だといわれています。
3.3 明日葉
明日葉はケールや大麦若葉に次いで、青汁で用いられる野菜として知られています。ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富に含んでいますが、最も特徴的なのは、カルコンです。カルコンは、ポリフェノールの1種その色から、「黄金のポリフェノール」と呼ばれており、抗メタボリックシンドロームホルモンとしての機能をもち、脂肪燃焼を高める作用や血糖値を下げる作用などがあると考えられています。
3.4 桑の葉
桑の葉は、入っていない青汁も多くありますが、桑の葉にはポリフェノールが多く含まれており、これにより抗酸化作用が期待できます。その他にもDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という成分も含まれており、血糖値を抑える効果が期待できます。もちろん、桑の葉もビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。中でもカルシウム、鉄、カロテンなどが、他の緑黄色野菜よりも豊富に含んでいます。
3.5 クマザサ
クマザサは、熊やパンダも食べており、この野菜により色々な抗菌作用を享受しています。冬眠中にクマザサの抗菌作用で菌にやられずに過ごせているといわれているほどです。当然、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいます。また、安息香酸などもあり、胃潰瘍、胃炎などにも効果が期待できるようです。その他にも葉緑素により血液中のヘモグロビンをサポートすることで、貧血の予防や改善の効果もあるといわれています。
3.6 セロリ
セロリは、青汁のことをよく知らない人でも食べたこともある野菜だと思いますが、実は青汁にもよく入ってる野菜なんです。ビタミンや食物繊維なども入っていますが、どちらかというと期待しているのは香り成分です。アピインという成分は、精神安定作用があり、イライラしている時に落ち着かせてくれる効果があります。
その他にも、セダノライド、セネリン、メチオニンなどにより、ストレスや不安の緩和、コレステロールの安定化にも貢献してくれる可能性を秘めています。
3.7 クロレラ
クロレラは、葉緑素を豊富に含む野菜で、細胞分裂を活発に行う野菜で驚きの生命力を持っていることで注目されています。タンパク質も豊富に含んでおり、それ以外のビタミン、ミネラルも含んでいるので青汁の成分としてバランスのいい野菜です。ただし、この高タンパク質であることでアレルギーを起こす人もいるので、注意が必要なことと、後述する血液凝固剤であるワーファリンを飲んでる人は医者に相談した上で、摂取しないと危険な野菜となります。
3.8 よもぎ
よもぎは、繁殖力が強いので日本ではいたるとこで目にする植物です。匂いが独特である青汁において、独特の香りを提供してくれる成分になります。日本の食卓でもいろいろな風味を提供したり、漢方などにおいても幅広く利用されています。成分としても、ビタミンやミネラルが豊富に含んでいます。
特に多く含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変換され、目の働きを助けたり、皮膚や粘膜の調子を整えてくれます。また葉緑素により、ヘモグロビンの生成を助けて、貧血の予防・改善にも役立ちます。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら