ホントに痩せる？！ダイエットには野菜で２倍の効果を！！

ジュースにするのに向いている野菜は水分が多くてアクが少ない野菜です。生の野菜を使うため有機栽培や無農薬の野菜を選ぶ方が安心できるでしょう。旬の野菜でジュースを作ると栄養価が高いためより効果が期待できます。葉物野菜がジュースの定番になりますが、飲みづらいものもあるため、自分の好みで作ってみるか、青汁などで飲みやすいものもあるためいろいろ試してみるのも良いでしょう。

◎ジュースに合う野菜

・セロリ
・キャベツ
・レタス
・トマト
・にんじん
・かぶ
・小松菜

５.野菜ダイエットのメニュー

ダイエットのときの食事は質素になりやすため、量を食べても大丈夫な野菜をたくさん取り入れましょう。ダイエットだからといって野菜のみの食事にするのではなく、身体に必要なタンパク質や脂質を野菜と一緒に摂ることで、より効果的にダイエットができる身体にしましょう。

先に紹介したように、野菜ひとつでもいろんな調理方法があるためバリエーションを増やして、野菜を美味しくたくさん摂りましょう。メニューを考えるのが苦手な人は、彩りを良くするとたくさんの種類の野菜を摂ることになりますので、意識して取り入れてください。

調理の方法によっては簡単に出来上がる料理もあるため、いろいろ取り入れて野菜をたくさん摂る食事をしてください。

５－１　簡単でおいしい

簡単なメニューといえば茹でるだけの『おひたし』ですが、加熱によって栄養素が減ってしまいますので、蒸したりレンジでチンする『温野菜』で野菜を摂るのも簡単なメニューのひとつです。

野菜の旨味や栄養素をすべて摂りたいという人には、スープ類がオススメのメニューになります。野菜をそのまま使った『野菜スープ』や『お味噌汁』『ポタージュ』や『お鍋』もいいですね。タンパク質である乳製品を使った『シチュー』なんかも牛乳から作ればヘルシーに摂れます。野菜を切って入れるだけのスープやお鍋はいろいろな味を楽しめるため、バリエーションも増やせますよね。そんなスープ類は意外と簡単で美味しいメニューになります。

ほかにも、野菜をたくさん摂れて簡単なメニューは『オムレツ』や『ドライカレー』など細かく刻んだ野菜がたくさん入っている料理です。オムレツはタンパク質である卵を使用していますし、ドライカレーにもタンパク質であるひき肉が入っています。身体のバランスを崩すことなくダイエットができますよね。

野菜がたっぷりのメニューといえば、『野菜炒め』や『八宝菜』などもたくさんの野菜が摂れます。メニューは本当に豊富にあるので、いつもの料理に野菜の種類を増やして入れたり、品数を増やすときは野菜の料理にしたりと少しだけでも野菜のことを意識することで違ってきます。簡単に野菜が摂れるなら摂るに越したことはありません。

５－２　お手軽なら青汁

青汁には様々な種類があり、栄養素もたくさん含まれているため、野菜の量がたくさん食べられない人や料理が苦手な人は青汁がお手軽で簡単に摂れる方法のひとつです。

青汁の形状には一般的な『粉末タイプ』から『液体タイプ』や『ゼリー状タイプ』『錠剤タイプ』といろいろあり、青汁の種類によって含まれている栄養素が異なるため、自分の身体の状態に合わせて、自分が摂りやすい青汁を選んでほしいと思います。

一般的な粉末タイプなら『カレー』や『チャーハン』などの料理に混ぜて使うこともできますし、『パンケーキ』や『ヨーグルト』などのデザートにも混ぜて使うことができます。『牛乳』や『豆乳』などの飲み物に混ぜれば乳酸菌も一緒に摂ることができます。

青汁の苦さや渋さが苦手な人でも混ぜることで、青汁が摂りやすくなりますし、今では味自体が飲みやすく改良されているため、お茶の味で摂ることもできますよ。

６.まとめ

ダイエットにはどうして野菜がいいのか？という疑問が少しでも解決できたのではないでしょうか。ダイエットにとって野菜はとても効果的であることも知ってもらえたのではないかと思います。

野菜に含まれている栄養素の働きを知ることで、ダイエットの効果を２倍にすることができるのです。せっかく野菜を摂るのだから、野菜の性質を生かして、美味しく、効率良く身体に吸収して、効果を実感しながらダイエットをした方が何倍もいいですよね。

ダイエットしているからとガマンしながら食事をしなくても、美味しくて簡単な低カロリーのメニューで食事をすることができるようにもなりますね。

苦手な野菜があっても、こんな効果を持っている野菜だと知っていれば、食事に取り入れてみようと少しは思ってもらえるかと思います。脂肪も好き嫌いも一緒に改善できたら嬉しいですね。