・ルテイン
・メラトニン
・葉酸
前述のように、青汁の原料であるケールに含まれる食物繊維は非常に豊富で、キャベツの2倍にもなります。また抗酸化作用の強いビタミンEや、コラーゲン生成を助けるビタミンC、皮膚を健康に保ちガン予防にも効果があるビタミンAなど、美容とダイエット効果の大きい成分を多く含んでいます。
またメラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれるホルモンで、日中分泌が止まり、夜になると分泌量が増えることで自然な眠気をもたらし、質の良い睡眠を促す効果があります。睡眠は健康にとって非常に大事な要素ですから、夜ぐっすりねむれることは美容効果もまた大きいのです。
一方で味にはかなりのクセがあり、慣れないと抵抗も感じるかもしれません。ただ前にも述べたように現在は青汁の味もかなり工夫されているので、以前ほどの飲みづらさはなくなっているようです。
2.2.大麦若葉
大麦若葉もまたケール同様青汁の原料として使われることが多い野菜です。主な成分は以下のようなもの。
・SOD酵素
・β-カロテン
・ビタミンC
・ビタミンB1
・トリプトファン
・葉緑素
大麦若葉はケールと比べ一つ一つの栄養価は少々劣りますが、特徴となっているのがSOD酵素。これは非常に強い抗酸化作用を持つ成分で、身体の老化を招く活性酸素を除去する働きを持っています。肌の弾力や髪のツヤなどを維持するのにも効果的です。
また食物繊維はケールよりも豊富で、ダイエット目的でも十分魅力的な原料であると言えます。
それに加え、味は抹茶風味で飲みやすく、ケールの青汁よりも続けやすいという点で優っているかもしれません。最近はケールと大麦若葉の両方を原料として使う青汁も多いので、両者のメリットを同時に得たいという人にはそちらもおすすめです。
2.3.明日葉
明日葉(アシタバ)はせり科の植物で、日本原産の野菜です。「今日摘んでも明日には芽が出る」と言われるほどの強い生命力が特徴となっています。主な成分は次の通り。
・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンB群
・β-カロテン
・カルシウム
・カリウム
・カルコン
・ルテオリン
明日葉の特徴としては、他の野菜と比べても非常に栄養価が高いという点があります。食物繊維などケールより高い栄養価の成分も多く、青汁の原料としても優れていると言えるでしょう。
また明日葉に含まれるポリフェノールの一種であるカルコンは、抗メタボリックシンドロームホルモンと呼ばれるアディポネクチンの量を増やす働きが認められています。
さらにルテオリンには利尿作用があり、体内の老廃物や余分な水分を排出してむくみを解消してくれる働きもあります。つまりダイエット目的でも非常に効果の高い原料なのです。
味は明日葉にも特有のクセがあり、飲みやすいとは言えませんが、桑の葉や大麦若葉を加えるなどやはり味の工夫がなされた明日葉青汁も発売されています。味の点で難を覚える人は、そういったものを選んで見てはいかがでしょうか。
2.4.ゴーヤ
ゴーヤの青汁も最近は多く販売されています。沖縄料理で有名な野菜ですが、栄養の高さでも知られています。主な栄養分は、
・ビタミンC
・ビタミンK
・葉酸
・カリウム
・β-カロテン
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