・カルコン
・ビタミンB群
・ルテオリン
カルコンとは「黄金のポリフェノール」と呼ばれるポリフェノールの一種で、体内でアディポネクチンというホルモンの生成を促進する効果があります。
アディポネクチンは「抗メタボリックシンドロームホルモン」と呼ばれ、血糖値の低下、脂肪燃焼率の上昇、血圧低下などの働きを持っています。それに加え、HDLコレステロール値を上昇させ動脈硬化を防ぐ効果もあるのです。
2.3.青汁は悪玉コレステロールを下げてくれる
上の説明でもわかる通り、青汁には食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。これらの成分は、血液中の余分な悪玉コレステロールを身体の外へ排出するのに効果が高いのです。
それに加え抗酸化作用の高い成分も豊富ですから、血管の老化を防いで血液の流れを良くし、コレステロールが血管に堆積するのを予防してくれます。これにより動脈硬化の危険を防ぐわけです。
このように、青汁は悪玉コレステロール値を下げてくれる効果を持っています。一方でカルコンのような成分がHDLコレステロール値を上げてくれますから、LH比は下がって動脈硬化や心筋梗塞のリスクは減少するのです。
3.口コミでわかる青汁の効果って?
ここまで青汁がコレステロールを下げる理由についていろいろと説明してきました。
今度は実際に青汁を飲んでいる人の感想について見ていきましょう。口コミから青汁の本当の効果が見えてくるかもしれません。
一時、暴飲暴食が続いた時期があって、急性的にコレステが3か月で上昇したので、急きょ本製品を試してみることに。基本便秘が解消されるのでそれだけでもすっきりした感じがありますが、飲み始めて1か月で悪玉コレステ値がいきなり30近く下がったのには驚きました。食生活を見直したことと相乗効果でしょうかね。
この青汁を飲んでからLDLコレステロール数値が標準になりました。効果がでたのでリピです。
引用:【楽天市場】koron332さんのコレスケア キトサン青汁(3g×30袋) 大…(エナジードラッグ)のレビュー・口コミ
検診でコレステロールの数値が高かったので何かいい物はないかと探していました。特保なので安心して飲み続けれます。今年の検診では、まだ高いですが、昨年より少し下がりました。この飲用の効果だけではないと思いますが、おいしいので続けていこうと思います。
引用:【楽天市場】 hikari2221さんのコレスケア キトサン青汁(3g×30袋) 大…(エナジードラッグ)のレビュー・口コミ
色んな青汁を飲みましたが、こちらが最も飲みやすく飽きないのでリピートしています。
効果も検査で実証済み。
ただ色が濃いので歯への着色が気になります。
以上は青汁でコレステロールを下げることに効果があったという人たちの口コミです。
ポジティブな評価を集めてみましたが、ネガティブな口コミはあまり見られませんでした。まだ飲み始めたばかりで効果はこれからという声も多く見られましたが、おおむね好意的な評価が過半数を占めていたようです。
また気になる味についても、「飲みやすい」という声が多く、かつての「青汁=苦くてまずい」というイメージとは大分変ってきていることが分かります。
4.コレステロールを下げる効果のある青汁5選
成分からも実感からも、青汁にコレステロールを下げる効果があることが分かりました。
それでは、具体的にはどんな青汁がコレステロール対策に有効なのでしょうか。ここからはおすすめの青汁を5つ選んでご紹介しましょう。
4.1.トクホとは
おすすめの青汁を見る前に、まずトクホについて説明しておきましょう。
トクホとは「特定保健用食品」のことで、消費者庁の許可を受けた食品です。コレステロールを減らしたり、血圧を正常に保つなど健康に対する効果が科学的に証明されている食品に対し許可が与えられます。
トクホの許可を受けるためには、国に対し安全性・有効性を証明する審査を受けなければなりません。
青汁にもこのトクホに選ばれた商品がいくつかあります。トクホの青汁には「難消化性デキストリン」や「キトサン」といった保険機能成分が添加されており、これらの成分は消費者庁によって定められたものです。
この点でもトクホの青汁はそうでないものと比べ、安心感が違うのは間違いありません。
とは言えトクホの許可を受けるには多くの時間と費用が必要で、一部の青汁しか認定されていません。それに求める効果によってはトクホの青汁でも目的に合わない場合もあるので、青汁を選ぶ際は個々の目的に応じて選ぶことも大切です。
4.2.大正製薬 ヘルスマネージ 大麦若葉青汁
それではおすすめの青汁の紹介へ移りましょう。まずご紹介するのは、大正製薬のトクホ「ヘルスマネージ 大麦若葉青汁」です。
こちらの青汁には「キトサン」と「難消化性デキストリン」の2種類があります。そのうち「キトサン」は、体内の余分なコレステロールを対外へ排出する働きを持っています。特にLDLコレステロール値を下げる効果が高いため、コレステロール対策で青汁を選びたい人には最適と言えるでしょう。
キトサンとはカニやエビの殻に含まれる成分を加工してできた食物繊維で、食べ物から摂ることは難しいもの。また抹茶を配合しているので味も飲みやすく、毎日無理なく続けることができるよう工夫されています。
4.3.サントリーの極の青汁
続いてご紹介するのはサントリーの「極の青汁」。熊本阿蘇産の大麦若葉と、屋久島の明日葉に「ケルセチンプラス」という成分を加えた青汁です。
ケルセチンプラスはサントリーが開発したもので、野菜ポリフェノールのケルセチンと糖を結合させた成分。抗酸化作用の高いポリフェノールを身体に吸収させやすくします。さらに血流を良くし、コレステロール値を下げる効果も。
煎茶や抹茶を混ぜるなどサントリーならではの味の工夫もされており、飲みやすさでは抜群の青汁となっています。
4.4.アサヒ緑健 トクホの青汁 キトサン・イン
3つ目にご紹介するのはアサヒ緑健の「トクホの青汁 キトサン・イン」です。
こちらは阿蘇産の大麦若葉にキトサンを加えたもの。有機栽培で育った大麦若葉の食物繊維とキトサンが、LDLコレステロールを下げ動脈硬化を防いでくれます。やはりコレステロールを下げたい人にとってはうってつけの青汁と言えるでしょう。
4.5.キューサイのはちみつ青汁
続いてご紹介するのは、キューサイの「はちみつ青汁」。
こちらはケールにはちみつを加えたもので、はちみつは厳格な基準で作られた山田養蜂場のはちみつです。栄養素が詰まったケールに加え、アミノ酸やビタミン類を豊富に含むとともにミネラルの吸収も高めるはちみつが配合されている点が特徴です。
はちみつ入りなので口当たりもよく、そのままで抵抗感なく飲めるのもメリットとなっています。
4.6.キューサイ畑の青汁
最後にご紹介するのはキューサイの「畑の青汁」。
こちらは原料に使われているのはケールのみという青汁ですが、その分品質にはこだわったものになっています。ケールは国産で、農薬も化学肥料も一切使用しない100%ピュアなもの。そしてそのケールからできた青汁はもちろん混ぜ物なしの無添加製品です。
原料はケールだけとはいえその栄養価は非常に高く、食物繊維やβ-カロテン、カルシウムやビタミンEなどは他の製品と比べても多く含まれています。
また製法にもこだわってのどごしの良さと身体への吸収性を高め、飲みやすさを実現。もちろん豊富な食物繊維によってコレステロールを下げる効果も期待できます。
5.その他の青汁の効能は?
青汁がコレステロールを下げるのに効果的なのはこれまで説明してきた通りですが、それだけが効能ではありません。ほかにもある青汁の効果について見ていくことにしましょう。
5.1.美容効果
青汁はもちろん健康にとって非常に良い飲み物です。しかし健康に良いばかりでなく、肌や髪にとっても良い効果を発揮するのです。
そもそも肌の老化は酸化によって起こりますが、その酸化をもたらすのが活性酸素。活性酸素は身体に侵入した細菌やウィルスを攻撃するなど、本来身体を守る役割があるのですが、増えすぎると逆に有害になります。
例えば紫外線を肌に浴びると皮膚を守るために活性酸素が作られますが、処理しきれない分の活性酸素の毒性が肌の細胞を傷つけてしまうのです。活性酸素が肌に与える悪影響には、シミややシワ、乾燥などがあります。
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