コレステロール気になる？ならキトサン入り青汁(トクホ）！

キトサンはコレステロールや脂肪と同じように、高血圧の原因である塩分も吸着し排出してくれます。その結果高血圧の改善につながります。

・免疫力が低い
キトサンには免疫力を高める効果もあるとされています。

免疫力が低いことははっきりとした病気ではありません。

けれども免疫力が低くなれば、感染症にかかりやすくなります。また色々な病気を発症する可能性が高くなりますので、病気を避けるためにも免疫力の高さは大切です。

キトサンが体の中で発がん物質や放射線物質にくっつきます。すると体はキトサンを異物と判断します。

異物があれば免疫細胞が動き出し、ガンなどを攻撃するMK細胞やマクロファージ―が増えます。その結果体の免疫機能が向上し、さらに回復力も強くなるとされています。

2.2甲殻アレルギーの人は注意

キトサンは、エビやカニなどの甲殻類に含まれる動物性の食物繊維です。そのため、甲殻類アレルギーの人はアレルギー反応が出ることもあるので注意しましょう。

・殻を加工してつくられる
キトサンは「キチン・キトサン」と表記されることがあります。キトサンはキチンをから人工的につくられるからです。

「キチン」は、エビの殻やカニの甲羅から精製される成分です。それに化学処理をすることでできるのが「キトサン」です。

・甲殻以外のキトサンもある
キトサンはエビやカニから抽出されるものがよく知られています。けれどもそれだけでなく、昆虫の外皮や、きのこの細胞壁にも含まれています。

そのため、「キノコキトサン」を言われるものもあります。甲殻類アレルギーの人ならば、キノコから抽出されたキトサンの方に注目してみるのもいいですね。

3．どうして「青汁」でキトサンを摂るのがいいの？

キトサンが健康にいいのは分かりました。しかしどうしてキトサンを青汁で摂るのがいいのでしょうか？キトサンを摂取するだけならばサプリメントなど他の形を選ぶこともできます。

そんな中で、ここでオススメしているのは「キトサン入りの青汁」です。キトサン入りの青汁にはどんなメリットがあるのでしょうか？

3.1食事療法のその前に

血中のLDL(悪玉)コレステロールが高くなると、お医者さんから「食事や生活習慣に気をつけて」と言われます。それでそこから食習慣に気をつけられればいいですが、それができない人もたくさんいます。

・コレステロールが上がる生活習慣
そもそもコレステロールが上がってしまうのは、どんな食習慣、生活習慣を送っているからでしょう？

食べ過ぎ
油の過剰摂取
アルコールの過剰摂取
喫煙
ストレス
肥満

こうした習慣が原因でコレステロールは高くなります。

この食習慣、生活習慣の積み重ねでコレステロールが上昇してしまうわけですが、生活習慣はすぐには変えられません。習慣はほとんど無意識にしている生活のクセです。クセになっているものを変えるのはとても難しいですよね。

・自分でする食事療法はハードルが高い
例えお医者さんに「食事療法をしていきましょう」と言われても、「まだ病気じゃないのに…」といった気持ちが邪魔をします。まだ病気じゃないのに好きなものを制限しなければならないのは、やっぱりつらいですよね。

しかも食事療法は自分でします。

例えば病院でお医者さんが薬を出してくれて、その薬を定期的に飲むくらいなら、健康のためにできるかもしれません。けれども食事療法は、どこまで行っても自分で頑張っていかなければいけません。

また自分でコレステロールを下げるための食事について学ばなければいけません。自炊を勧められることもあるでしょう。

そんな中ついつい、「付き合い」や「自分へのご褒美」といって食べたいものを食べてしまうことがあります。それが本当に時々ならいいですが、そこからダラダラと元の食事に戻っていってしまうことも珍しくありません。

自分の食事について、つきっきりで面倒を見てくれる人はなかなかいません。食事を作ってくれる家族であっても、飲み会と言われればダメとは言いにくいです。それに3食全部管理するわけにもいきません。

そんな食事療法は、まだ「コレステロールが高いですね」という段階では、とてもハードルを高く感じてしまうことが多いです。

3.2手軽な青汁

コレステロールが高い！どうにかしたい！と思ったときに「キトサン」を摂りたいと考えたら青汁をおススメします。それはコレステロールが高くなる原因と関係しています。

・そもそもの栄養不足を補える
コレステロールが高くなっている場合、そもそもそれまでの食事では栄養が偏っていることが想像されます。野菜を多く、炭水化物やたんぱく質をバランスよく食べていれば、コレステロールは上がらないはずです。

キトサン入りの青汁の場合、2つの問題に働きかけられます。

まずキトサンの成分は「コレステロール」に働きかけてくれます。トクホに認定されている効果は「LD（悪玉）コレステロールを下げる」効果です。さらに、紹介したように肥満対策や高血圧、免疫力を挙げる効果も期待できます。

次に青汁は普段の「野菜不足」を補えます。コレステロールが高くなる食習慣では野菜不足になっていることも、比較的多いです。

キトサン入りの青汁にすることで、「コレステロール」と「野菜不足」の両方に対処できます。青汁にすることで食習慣をまるごと改善していけるんですね。

・それまでの食習慣に入れられる

水分を摂取するのは、基本的なところですよね。普段からお茶を飲んでいる人だってたくさんいます。

食べることは変えられなくても、飲み物なら変えられる人も多いです。青汁は苦いイメージですが、今は青汁でも抹茶や煎茶のように飲みやすいものがたくさんあります。

さらに、どうしても普段の水分摂取が炭酸飲料やスポーツ飲料などを飲んでしまう人もいます。こうした飲み物は糖分が多く、多量に摂取すると糖尿病の危険が増えます。そして糖尿病はコレステロールが高くなる原因にもなります。

飲み物はすらすらとたくさんの糖分を摂取出来てしまうので、それを青汁に代えるだけで非常に大きな健康効果になります。普段炭酸飲料などばかり飲んでいる人ほど、青汁に置き換えたいですね。

・どうしても食事をきちんとできなくても

どうしても食事をきちんと摂れない人もいるでしょう。そんな時、食習慣を正すのはとても難しいです。

仕事柄、不規則な時間で働いている人も多いです。自炊する時間がとれなくて、つい外食で済ませてしまうこともあるでしょう。食事まで気をまわしている余裕がない！人もいると思います。

もちろん青汁も薬ではありませんから、キトサン入りだったとしても、それだけ飲んでいればOKというような効果はありません。とはいっても、不規則な食事や偏りのある栄養をサポートすることはできます。

・健康意識も変わる