【保存版】カシューナッツには驚くべき８つの効果があった？！

まずは若返りのビタミンともいわれている『ビタミンＥ』です。抗酸化作用があるためアンチエイジングに効果があります。

次に『オメガ３』という不飽和脂肪酸になりますが、身体に良いとされている油で、このオメガ３にも抗酸化作用があり老化防止として美肌の効果があります。

さらに、皮膚の９０％を占めているというコラーゲンを造るために必要な『タンパク質』『ビタミンＣ』『鉄』の栄養素もカシューナッツには豊富に含まれています。脂肪分が多くて、肌荒れしそうで食べられないと思っていた人には、驚きの効果ですよね。

３.カシューナッツの注意点

健康にも美容にも効果があるカシューナッツですが、食べ過ぎてしまうと副作用として、体調不良や生活習慣病などの健康に対する害から、肌荒れなどの美容に対する害までいろいろとでてきてしまう場合があります。

身体に良いからといって摂ったカシューナッツで、身体を壊してしまっては意味がありません。過剰に摂ることは避けましょう。

それでは、どのくらいの量を摂ると良いのかというと、カシューナッツの１日の摂取量としての目安は『片手で掴める分量』になっています。食べる際に量る必要がなくて楽ですが、グラムで知りたい人もいますよね。

グラムで示すと、摂り過ぎない範囲として１５～２０グラム程度で、粒にすると１０粒くらいが良いでしょう。ちなみに、１粒あたり１.５グラム程で９キロカロリーになりますので、カロリー計算して摂るのも良いでしょう。

３－１　塩分には注意！

カシューナッツの摂り過ぎによって害になる健康上の問題として『塩分』があります。

生のカシューナッツには味付けはされていませんが、加工の際に塩が使われているカシューナッツもあります。塩分を摂り過ぎると、血圧が上がったり、動脈硬化になったりと『生活習慣病』と呼ばれている病気になってしまう場合があります。

カシューナッツの効果をたくさん得たいからといって、塩分が含まれているカシューナッツを大量に摂らないようにしてください。塩分はむくみの原因にもなりますので、生のカシューナッツや無塩のカシューナッツを選ぶなどの注意が必要になります。

どうしても塩分が欲しいという人は、薄塩のカシューナッツもありますが、塩分が濃くならないように自分で味付けしてみてもいいでしょう。

３－２　油分には注意！

カシューナッツの摂り過ぎによって害になる問題は塩分だけではありません。加工の際には塩分のほかに油やバターなどの『油分』を使っているカシューナッツもあります。油分を大量に摂ってしまうと『体調不良』や『肌荒れ』といった症状がでてくる場合があります。

身体に良い油が含まれていることと、加工のときに使われている味付け用の油とは、性質が違いますので、カシューナッツを選ぶ際にも、摂る際にも注意が必要となります。

油分の摂り過ぎは太る原因にもなります。ダイエットのためにと摂ったカシューナッツで太ってしまっては、これも意味がありません。

適量のカシューナッツを摂ることで、様々な効果を上げることができるのです。

３－３　お腹の調子が？！

カシューナッツの摂り過ぎによる副作用として、『腹痛』や『下痢』などといったお腹の調子を悪くする症状がでる場合があります。

カシューナッツにはオレイン酸という不飽和脂肪酸が含まれていますが、便を軟らかくする働きがあります。そのために、お腹の調子が悪くなってしまうので、腹痛や下痢といった症状を起こしてしまうのです。

さらに、食べ過ぎたことによって、消化するまでに時間がかかってしまうと、お腹に溜まってしまい、脂肪分が多いカシューナッツは腸内環境を悪くしてしまい『便秘』になってしまうこともあります。

加工の際に使われている、油分によっても『吐き気』や『嘔吐』を起こして、体調を崩してしまう場合もありますので、１日の摂取量を目安として摂ることが大事になります。普段からお腹の弱い人は、より注意が必要になります。

３－４　お肌のトラブル！

カシューナッツでお肌のトラブルが起きてしまう原因は、加工の際の『油』や『バター』の油分になります。

美容効果があるからといって摂り過ぎてしまっては、油分が蓄積されてしまい、ニキビなどの肌荒れの症状を起こしてしまう場合があります。

油分は『酸化』もしますので、身体の中に溜め込むと身体自体が酸化してしまって、疲れやすくなったり、お肌もボロボロになってしまいます。せっかく、美肌に効果のあるカシューナッツも摂り過ぎることによって、美肌どころか肌荒れを起こしてしまう状態になってしまい効果を発揮できません。

生のカシューナッツや素焼きのカシューナッツを選ぶようにして、効果の出る摂り方をしてください。

３－５　カシューナッツで太る？

カシューナッツは高カロリーのため、大量に摂ってしまうと、１日のカロリー摂取量をオーバーしてしまい、太ってしまう場合があります。