4.一般的な赤ニキビの治療は『ステロイド薬』が多い!
出典 | 一般的な二キビ薬
どの赤ニキビにも当てはまりますが、アクネ菌が増殖したことが原因ですので、まずは『アクネ菌を抑えること』が重要です。薬局で売っている塗り薬であるテラ・コートリルや、皮膚科やクリニックといった医療機関で処方される塗り薬のディフェリンゲルやベピオゲルなどの使用がおすすめです。
特に赤ニキビは、ニキビの中でも進行した状態であることから、スキンケアのみでの完治は難しいので、治療薬の併用もした方が良いとのこと。
しかし相当ひどいのであれば、ニキビの初期状態で多用されるディフェリンゲルではもはや効能不足なので、炎症がひどい場合、抗生物質が用いられることになり、ダラシンTゲルやアクアチムクリームといった外用抗生剤、あるいはルリッド錠、ミノマイシン錠、クラリス錠といった内服抗生剤などが挙げられます。
身体ニキビであれば、アクネ菌ではなく、カビの一種であるマラセチアが元凶となっているケースが多いので、抗真菌剤のアスタットクリームやニゾラールローションが用いられます。激しい炎症が見られる場合、ステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)を処方する場合もあるようですよ。
4-1.『肌の再生を促す』ことでニキビ治癒を早めよう!
他にも、『肌の再生力を高めること』も大切です。具体的な方法は、肌の再生に繋がるターンオーバーの機能を正常化させるもので、バランスの取れた食事・ストレスを溜めない・適度な運動・睡眠をしっかりとるといった健康的な生活習慣を送ること。加えて、皮膚科等でのピーリング治療で肌のターンオーバーを促す方法も良いとされています。
4-2.『抗生物質』では赤ニキビの根本治療にならない?
しかし、残念ながらただのニキビケア治療法では根本的なケアは期待できないようです。抗生物質やステロイドは目下の炎症を止めるための対症療法としては優秀ですが、ニキビを発生しにくくする効果は望めないからだそうです。見境なく全ての菌を殺してしまう抗生物質は、善玉菌も殺してしまうため、将来的な肌の健康を考える上ではマイナスになることがあります。
これらはあくまでも炎症を止める一時しのぎに過ぎないと言えます。そしてステロイドはさらに注意が必要で、炎症が治まる代わりに肌のバリア機能を大幅に低下させてしまうので注意が必要です。
4-3.肌に優しいスキンケアが必要!
出典 | 肌に優しい成分で作られている無添加化粧水を使うなら
赤ニキビを防ぎ、改善するには日頃からのスキンケアがとても重要になるでしょう。ニキビが気になってくるとスキンケアの重要性を意識して、これまでより長い時間をかけたり、様々なスキンケアアイテムを手当たり次第使ったりするようになります。スキンケアの重要性に気づくのは良いのですが、その方法を間違えてしまうと逆効果なので注意が必要です。
特に、私たちは度重なる情報の刷り込みで『ニキビに皮脂は悪い』と思い込んでしまい、洗顔をし過ぎたり、保湿をせずにお肌を乾燥させてしまったりすることがあります。また、肌に合わない化粧品の刺激でニキビを悪化させることも少なくありません。
炎症が激しい時期はお肌がとても過敏になっていますので、ニキビ用のコスメを使うとともに、肌に負担をかけない優しいケアを心がけたいですね。
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