5.赤ちゃんニキビQ&A
出典 | PAKUTASO
「処方された薬は安全?」「赤ちゃんの肌荒れはお母さんの食べるものも関係する?」「周りの赤ちゃんはニキビが治ってきているのにうちの子だけ全然治らないのはなぜ?」と、心配になることだらけですよね。赤ちゃんの皮膚は、大人の私たちと比べて3分の1の薄さと言われています。敏感な赤ちゃんのお肌を守るため、お肌の疑問を解消していきましょう。
5-1.ステロイドは安全?
赤ちゃんのニキビがひどくなり病院に連れて行ったところ、ステロイドを処方された方も多いはずです。ステロイドといえば、なんとなく良い印象を持ちませんよね。そもそもステロイドというのは、私たち人間の体内でつくられるホルモンの1種で、様々な炎症を抑える効果があります。他のお薬と同様副作用もあり、この副作用がピックアップされて良い印象がない方が多いです。使い方を間違えると、かえってニキビが発生してしまったり、お肌が荒れてしまう可能性もあります。
しかし、症状に合わせてお医者さんと薬剤師さんが調合してくれるので、あまり神経質になる心配はありません。正しい用法・用量で使用すれば、きちんとニキビや肌荒れを治してくれます。心配ごとがあれば、遠慮なくお医者さんや薬剤師さんに相談をしてください。
5-2.赤ちゃんニキビと母乳の関係
母乳を飲んでいる赤ちゃんは、お母さんが食べたものをそのまま栄養として受け取ります。皆さんも、チョコレートやポテトチップスなどの脂質が多くふくまれているものを食べるとニキビができるように、赤ちゃんも同じ栄養を母乳から摂取するため、ニキビの原因になりうると考えられています。赤ちゃんのお肌が荒れているときは、できるだけジャンクフードや油分を多く含むお菓子、食べ物の摂取を控え、お肉やお魚、お野菜など、栄養バランスを考えた食事を規則正しくしっかりと食べるようにしてください。とは言っても、規則正しく栄養バランスを考えた食事をするのは難しいものです。以下の点に気をつけて見てください。
・朝昼晩の3食を決まった時間に食べる。
・主食(お米)、汁物(お味噌汁)、主菜(メインのおかず)、副菜(サラダや小鉢など)を食べるようにする。
・野菜やお魚、豆類を多く摂取する。
食事の準備に時間を割くことは難しいので、ひじきや大豆などの豆類や海藻類を摂取できるパッケージングされたお惣菜や納豆、お漬物などはスーパーで買って冷蔵庫に常備しておくと楽です。お米も毎回炊くのは面倒ですので、一度にたっぷり炊いておき、余ったものはタッパーに入れて1食分ずつ冷凍保存しましょう。曜日ごとに、お魚の日やお肉の日を決めておくとレシピを考えるのも楽になります。朝からたくさん食べられないという方は、グラノーラを牛乳やヨーグルトで食べると、穀物と乳製品を一度に摂取できて栄養も抜群です。果物を一緒に食べるとシャキッと目も覚めてビタミンも取れます。
5-3.家にペットがいます
私たちがペットと暮らしていて病気にかかったという経験がないように、もともと家庭で生活している動物は赤ちゃんの健康に害を加えるような菌は持っていないと言われています。新しい仲間ができペットも喜んでいるので、赤ちゃんから遠ざけようとするのはあまり好ましくありません。また、家庭環境が急激に変化するため、ペットを他の場所に預けようとするとペットにとってもかなりのストレスになります。ただし、ペットが清潔に飼われていることが大前提です。持病があるペットを飼っている方はかかりつけの獣医さんに相談してみるのもいいでしょう。人間を診るお医者さんと、獣医さんでは見方も異なります。心配であれば、両方の意見を聞いいたり、ペットを飼っている先輩ママの意見を聞くことも大切です。結論として、あまり気にする心配はないでしょう。
5-4.赤ちゃんニキビを防ぐために気をつけることは?
赤ちゃんのニキビを防ぐため、悪化させないように気をつけることは以下の点です。
・たっぷりの泡で優しく洗い、すすぎ残しのないようにすること。
・お風呂の後はカサカサにならないよう保湿をすること。
・寝具や衣類は常に清潔な環境に保つこと。
・自分で引っ掻かないよう赤ちゃんの爪は切ってあげること。
・母乳を与えている方はお母さんも食事に気をつけること。
この点さえ気を付けて正しくケアしてあげれば、自然と治癒していきます。赤ちゃんそれぞれに個性がありますので、目や耳に入る情報と違っているからといって鵜呑みにする必要もありません。今必要だと思うケアをしていきましょう。
5-5.何ヶ月もずっと肌が荒れたままなんです
生後3か月を超えても、なかなかニキビがやジュクジュクした湿疹が治らないと不安になりますよね。赤ちゃんによって成長のスピードは異なります。早く成長する子もいれば、ゆっくり成長する子もいますので、数字はあくまで参考程度にしましょう。
病院に行ってもやはり治らない問いうことであれば、セカンドオピニオンも1つの選択肢です。いつもの違う病院に行くのは不安でもありますが、現在使用しているお薬やお薬手帳を持参して他の病院に行って診察してもらうことで、新たな発見があるかもしれません。また、そうすることでお母さんの不安を解消することでストレスが減り、赤ちゃんも安心するかもしれません。
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