4.アクネス商品 UVケア、ジェル
アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用UVティントミルク
紫外線はニキビ悪化の原因のひとつ。「薬用UVティントミルク」はニキビを予防しながら、強力紫外線からお肌を守ります。化粧下地にも使える日やけ止めの乳液。ニキビ跡が目立たない肌色タイプです。無香料。SPF50+、PA++。
アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用アクネジェル
気になるニキビのポイントケアのための商品。角質をやわらかくするイオウと殺菌剤のレゾルシンを配合。毛穴の奥からニキビの原因アクネ菌を殺菌し、しっかりニキビを予防します。肌に脂分を残さないオイルフリーのさっぱりジェルです。
4-1.紫外線はニキビの大敵! 紫外線から肌を守りましょう
紫外線を浴び続けると、角質がだんだんと厚くなる性質があります。厚くなった角質は毛穴をふさいでしまいます。このため、毛包に皮脂が詰まるようになって、無酸素状態になり、アクネ菌が活発となってニキビが発症、悪化するようになります。紫外線がこれを促進します。
紫外線によって角質細胞はとてもダメージを受けます。ダメージを受けると、肌のバリア機能も低下します。こうなると悪循環で、ニキビ肌はいっそう悪化していきます。
アトピーも同じです。バリア機能を失うと、お肌は再生が難しくなります。
ニキビによって炎症している毛包には、紫外線の影響によって活性酸素の有害が出てくるようになります。
こうなると内部からお肌は傷つきます。皮膚の炎症も悪化しやすくなり、毛包の壁が破壊されて、皮脂が真皮に漏れて、ニキビがさらに悪化します。ニキビ痕が残りやすい典型でもあります。
とにかく紫外線はお肌にとって百害あって一利無しです。
しっかりと紫外線の対策をしましょう。
紫外線には種類があります。
・UV-A波
・UV-B波
の二種類です。
UV-A波とは波長の長い紫外線です。
肌に急激な悪影響を及ぼしませんが、じわじわと有害を及ぼしますので、知らない間に肌の黒ずみや、濃いシミを作っていきます。またくすみ、たるみ、といったお肌の劣化や老化を促進します。
UV-B波とは、いわゆる日焼けです。
夏の海水浴や外出の際、肌が赤く炎症を起こす現象ですね。急な火傷に近いものですが、きちんとお肌の手入れをしないと、あとでシミとして残ってしまいます。
要するに、UV-A波とUV-B波がありますが、UV-Bはすぐに肌に赤みを与えるものだとすると、UV-Aはじわじわと効いていくタイプのものです。
紫外線はどちらもお肌に悪影響を及ぼします。
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