アクネスのニキビ効果とは？アクネス商品の正しい使い方と効果まとめ

3.アクネス商品　２種類の化粧水

アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用モイスチャー化粧水

しっとりタイプの化粧水です。イソプロピルメチルフェノールがニキビのもとになるアクネ菌を毛穴の奥まで殺菌し、イプシロン-アミノカプロン酸が炎症を抑えてニキビを防ぎます。べたつかす、やさしい使い心地です。ニキビの予防に効果的です。洗顔後皮フにうるおいを与えます。肌をひきしめる効果があります。肌を清浄にし肌を整えます。

有効成分

イソプロピルメチルフェノール
イプシロンーアミノカプロン酸

その他の成分

ビタミンCリン酸Mg,アロエエキス-2,濃グリセリン,乳酸,グリコール酸,トコフェロール酢酸エステル,エデト酸ナトリウム水和物,キサンタンガム,N-カプロイルアシルグリシンPOE,硬化ヒマシ油無水エタノール,水酸化K,BG

アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用パウダー化粧水

メンソレータムアクネス 薬用パウダー化粧水について

余分な皮脂を吸収してサラサラ素肌が持続する、洗顔あとのニキビケアローション。殺菌剤としてイソプロピルメチルフェノールを配合し、ニキビができにくい状態にお肌を保ちます。ニキビの予防に効果的です。油性肌に向いています。洗顔後の皮フにうるおいを与えます。肌あれ、あれ性にも効果的。肌をひきしめ、清浄にし、整えます。

有効成分

イソプロピルメチルフェノール
イプシロンーアミノカプロン酸

その他の成分

ビタミンCリン酸Mg,アロエエキス-2,コハク酸2Na,コハク酸,酸化Zn,無水エタノール,BG,
メントール,乳酸,エデト酸塩

3-1.ニキビケア　乾燥から肌を守る

化粧水にはどのような役割があるのでしょうか？　化粧水は水分性が高いので水分の補給と思っている方もいるかもしれませんが、違います。

クレンジングや洗顔後、お肌は一度乾燥し、ツッパリ感があります。通常肌は自然に潤いを取り戻していきます。

洗い過ぎは身体が補おうとしてかえって脂性分を増やしてしまいます。

ニキビの原因は、毛穴に皮脂がたまり、毛穴がつまってしまうこと。お肌の乾燥を補うために、余分な皮脂が過剰に分泌される脂性肌は、毛穴がよりつまりやすく、ニキビができやすいのです。

しかし、乾燥肌の性質の方がいます。

乾燥肌の特徴は、お肌の皮脂分泌が少なく、天然のバリアである皮脂膜がしっかりと作れないところにあります。

この皮脂膜の量が少ない状態のお肌では、角質層の水分が大量に蒸発してしまいます。そして、水分のなくなった角質は古く硬くなり、毛穴もだんだんと細く弱くなっていきます。このように細くなってしまった毛穴は、ほんの少しの皮脂でもつまってしまうのです。

つまり、乾燥ニキビができる原因は、脂性肌にできるニキビと変わらず、皮脂がつまってしまうことにあったのです。

どちらのお肌も、洗顔後はたっぷりと水分補給を行い、皮脂膜をしっかりつくってあげることが大切です。つまり、水分と油分のバランスをとるのが一番の解決策なのです。

ニキビを予防するには、もちろん普段の保湿も大事ですが、お肌の水分がきちんと保たれ、皮脂膜が正常に作られるようにするために、お肌の角質層の働きを正常に機能させる必要があります。

保湿したいからといって、クリームなどの油分をくりかえしつけていると、逆に皮脂膜をつくる力を弱めてしまう可能性もあるのです。

●洗顔やクレンジングを使った洗顔を何度もしないこと。
●クリームなどを何度もつけないこと。

化粧水というと、「お肌に水分を与えるもの」と考えている方が多いと思いますが、これは大きな間違いです。

化粧水、美容液、乳液、クリームなどの中で、最も水分の多い化粧水は、水分をお肌に届けるのではなく、「水溶性の美容成分」を届けることが役割です。

また、同じ水溶性の成分でも、高濃度のものを部分的に届けたい場合は、美容液の方が向いています。

そのため、化粧水を選ぶ場合は、自分のお肌の状態を検討し、「お顔全体の角質層に届けたい成分」が何であるかをきちんと考え、化粧水を選ぶ必要があります。

グリセリン、PG、BGは、無色透明で臭いもなく、少量であればお肌への刺激が少ないので、古くから化粧品に利用されています。保湿力があります。

アクネスの化粧水商品にこれらが含まれています。

しっとりと肌を潤わせたいときは、お肌にあった化粧水を選びコットンパックをお勧めします。

たっぷりとコットンに化粧水をしみ込ませ、額、頬、顎にのせます。3分から5分ほどで取ってします。そのあとクリームで潤いを閉じ込めていきます。

「白ニキビ」「黒ニキビ」の対策に有効です。