アクネスのニキビ効果とは？アクネス商品の正しい使い方と効果まとめ

2.アクネス商品　洗顔料

アクネ菌とたたかうメンソレータムアクネス商品は主に３類類

洗顔、化粧水、ニキビ治療薬です。まずは洗顔料からご紹介します。

2-1.アクネス商品　４種類の洗顔料

ニキビ予防でキレイ肌。ふわふわの泡でやさしく洗顔！
メンソレータムアクネス 薬用ふわふわな泡洗顔

詰め替えなので便利です。

アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用毛穴すっきり粒つぶ洗顔

クリームタイプの洗顔料です。イソプロピルメチルフェノールがニキビのもとになるアクネ菌を毛穴の奥まで殺菌し、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症を抑えてニキビを防ぎます。大小の粒つぶ入りで、落としにくい毛穴の奥の汚れまでしっかり落とします。
ニキビ予防の洗顔料です。皮フの清浄・殺菌・消毒の効果があります。

アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用クリーム洗顔

殺菌剤・イソプロピルメチルフェノールを配合しているので毛穴の奥までアクネ菌を殺菌し、ニキビのもとになる皮脂や汚れをさっぱり洗い上げます。 クリームタイプの洗顔料です。

ニキビ予防に効果的な洗顔料。皮フの清浄・殺菌・消毒に効果的です。

アクネ菌とたたかうアクネスシリーズ
メンソレータムアクネス 薬用メイクも落とせる洗顔

メイクも落とせる、クリームタイプの洗顔料です。殺菌剤・サリチル酸配合で毛穴の奥までアクネ菌を殺菌し、ニキビのもとになる皮脂や汚れをさっぱり洗い上げます。
ニキビ予防の洗顔料です。皮フの清浄・殺菌・消毒に効果的です。

ニキビケアには洗顔は大切なことです。しかし洗顔方法を間違えばかえって悪化させてしまうこともあります。正しい洗顔方法を2-2に書きましたので是非参考にしてください。

正しい洗顔方法で、上手にニキビケア洗顔料を使うことをお勧めします。

４種類ともニキビ予防にはいいようですね。洗顔料を残さないよう洗い流してください。ニキビを作らないケアはとても大切です。

2-2.ニキビケアの正しい洗顔方法

どんな風に顔を洗っていますか？　その洗顔方法を間違えばスキンケアがあだになり、肌にキズをつけ、かえってトラブルの原因になります。正しい洗顔方法を習慣にしましょう。

洗顔の基本は、

①まず手を洗いましょう。

特にニキビがある方は「菌が繁殖する」原因にも直結するので、しっかりと手を洗っておきましょう。

②顔を素洗いしましょう。

汗やホコリなどのちょっとした汚れは、水でサラっと洗うだけで落ちてくれます。

なので、洗顔料を使う前に「落とせる汚れ（水性）」は全部落としましょう。

まめに洗いたい方は素洗いのみをおすすめします。

③洗顔料をしっかり泡立て、泡を肌に吸着させ汚れを浮かせていき、指が肌に触れないように優しく円を描きながら洗いましょう。

まずはしっかり泡を作ります。洗顔用の泡だてネットをおすすめします。しっかりたくさんのできるだけきめ細かい泡をつくりましょう。

次は「作った泡を顔にのせて」いきます。

たくさん作った泡でゴシゴシ洗っていくのではなく、基本は、泡を顔に”のせる”だけ。

泡は顔についた瞬間から「どんどん勝手に汚れを吸着」くれるので、あくまでも”のせる”だけにしておきます。

洗顔料を使用するうえで重要なのは、毛穴を開き、皮脂などの洗顔料でしか落とせない汚れだけを、洗顔料に落とさせます。

おでこや鼻、など脂っぽさ（テカリ）が気になる部分だけ、

「指が顔に触れないように、優しく優しく円を描くように洗顔料を押し当てていきます。」

④泡が残らないようにしっかりすすぎましょう。

しっかりすずぎます。やりすぎくらいで調度いいくらいです。最低でも15回から20回くらいすすぎましょう。

おでこ、頬、こめかみなどは残りやすいところです。この時も手でごしごし洗うのではなく、浴びせるようにかけていきます。温度は「30度くらい」が目安で、手で触ってみて”ちょっと冷たい”と感じるくらいがベストです。

⑤、最後は乾いたタオルを顔に当てるように水気を取ります。

拭きとるときは一度使ったタオルは使用せず、清潔な乾いたタオルを使用しましょう！

この時もタオルを顔に押し当てるように拭いていきましょう。

《やってはいけない洗顔》

！ゴシゴシ強くこするように洗わない。

！泡立てない（顔の上で泡立てない）

！アッツアツのお湯で洗わない。

！直接シャワーを当てない

！1日に何回も洗わない（3回以上）

洗顔で絶対にやってはいけないことです。保湿成分が流れてしまったり肌トラブルのもとになります。

心当たりがある方は、これを改善するだけでもすぐに変化がみられるかもしれません。

ターンオーバー（肌の生まれ変わり）によって肌の表面に押し上げられた「古い角質（役割を終えた角質細胞）」を、洗顔で落としてあげてはじめて、肌がキレイになっていきます。

汗やほこり、「古い角質」は水で洗うだけで落ちていきます。メイクや一日の皮脂汚れなどは丁寧に落としてあげましょう。

洗いすぎ結果として、肌が厚くなってニキビが出来やすくなったり、毛穴の開きが大きくなってしまいます。

「洗いすぎる」と、ターンオーバーが早くなってしまい、肌はボロボロになり、古い角質もどんどん溜まっていくので、くれぐれも注意です。