今話題の水素水でニキビが治るって本当？真相を徹底解明！

5　水素水にはいろいろなタイプがあるけれど、正しい選び方は？

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ニキビを水素水で治そうと思って、ネットやドラッグストアで探すと、今はかなりの種類の水素水が販売されていて、正直言ってどれを選んだらいいのかわかりません。そこで、水素の効果をしっかりと発揮させるための、正しい水素水製品の選び方をご紹介します。

5-1　水素は抜けやすいので、アルミパウチか都度作って飲むものを

水素水が活性酸素を除去するには、その水素が含まれている濃度で言うと200ppb以上が最低限必要であるとされています。これが、100ppb以下の場合は、活性酸素の除去効果はほとんど期待できません。

そして水素というものは1つは水に含有させてもすぐに抜けてします性質と、分子の大きさが非常に小さいので容器のふたの隙間部分から徐々に抜けていってしまう性質があります。ですので、市販のパックやボトルなどを購入すると、場合によっては飲むときにはすでに水素はすべて抜けていて、ただの水になっている場合もあり得ます。

そうならないにようにするには、どうしたらよいでしょうか。

その参考に、水素水の製品の形状別にどの程度の水素の濃度があるかということを表したのが以下のデータです。

・水素水サーバー　1600ppb
・スティックタイプ　0～100ppb（ペットボトルに水素水を発生させるスティックを入れる方式）
・アルミパウチ　100～1,000ppb（製品によって差が大きい）
・ペットボトル　0ppb

これから見ると、やはり1番確実なのは、水素素サーバーというその都度圧力をかけて水素を充填させる方法の製品です。ただそれは場所も取りますし比較的高価なので、1品1品商品になっているものを選ぶとしたら、アルミパウチのものがよさそうです。ただしその場合も、濃度の表示をよく見て商品を選びましょう。

5-2　コストパフォーマンスでの比較をすると

水素水は薬ではありませんので、毎日飲み続けて初めて効果が得られます。ですので、毎日飲み続けられるような価格であることも重要です。それについて「1年間その製品を飲んだ場合、いくらかかるのか」という観点で以下に比較をしてみました。

・水素水サーバー　301140円
・アルミパウチ　182915円
・ペットボトル　182915円
・水素スティック　6000円

これから見ると、水素水サーバーが効果の上では最も良いのですが、費用も1番高いです。さらにこれはレンタル料なので、実際はここに水道代、電気代、定期的なメンテナンス費、カートリッジ交換費、設置工事費などが加算されます。ですので、水素水サーバーの場合は、効果をとるか費用をとるか、という判断になるでしょう。

水素水スティックは非常に費用が安いです。1本で3000円のスティックが6ヵ月～1年間ほど使用できますし、もとは水道水なのでそれも非常に費用的には安いです。ただし、スティックタイプは水素が発生しても、発生するそばから抜けていくので、実際にどれだけ摂取できているのかわからない、というところが最大の欠点でしょう。

そういう意味では、アルミパウチとペットボトルが、費用的な面では1番よさそうです。そして、水素の濃度の方と併せて見ると、アルミパウチは水素の濃度も高く、そして費用も比較的安く、さらには携帯が可能なので旅行や勤務先に持っていくことが可能、という点で最も使い勝手が良い水素水だと言えそうです。

ぜひ製品選びの参考にしてください。