ニキビができると何がニキビの原因なのか知るために、ネットで検索したり、本で調べてしまいますよね。だって、自分を苦しめているその敵を知りたいから。
そうすると必ず「アクネ菌」というバイキンの名前がでてくるはずです。そうか。こいつさえいなければ、ニキビで苦しむことなかったのにー!全部消えてしまえ!なんて思ってはいませんか?
しかし、それは危険なんです。アクネ菌はニキビを悪化させますが、肌の健康を保つ役割もしてくれているのです。きっと頭の中がハテナ?になったことでしょう。
この記事では、ニキビの原因とされているアクネ菌の正体に迫ります!大きくわけて3つ、それに上手にアクネ菌と付き合う方法も伝授していますよ♪
アクネ菌を味方につけて、ニキビのないお肌を目指しましょう!
目次
1. 実は悪いやつじゃないんだ
1-1. バリア機能の役割をしてくれている
1-2. 肌を弱酸性に保つはたらきをしてくれている
2. アクネ菌には善玉菌と悪玉菌がいる
2-1. どちらも酸素キライ!皮脂&湿気LOVE
2-2. ニキビの原因は悪玉アクネ菌である
2-3. ニキビレスな肌になるには善玉菌を増やすべし
3. アクネ菌を殺してはならないのだ!
3-1. 肌を守るものがいなくなり、肌がおとろえる
3-2. 殺さずにケアする成分はコレ
3-3. なにより正しい洗顔と保湿を大切にせよ
3-4. 食生活を見直そう
3-5. ストレスや睡眠はどうですか?
3-6. 確実に治したいのであれば皮膚科へ
1. 実は悪いやつじゃないんだ
ニキビについて調べると、ほとんどの書籍や本に大きな文字で「ニキビは、アクネ菌が増殖するからだ」なんてかかれていますよね。
そこしか読まずに、きちんとその先を読まないでいるとそのままアクネ菌が全て悪いのだと思ってしまいます。
しかし、アクネ菌がすべて悪いというわけではないのです。
なんてたってアクネ菌は、私たちの肌の常在菌なんですよ。常在菌というのは、ずっといる、いるのが当たり前なんです!
それに私たちの肌にただのほほーんと存在するのではなく、きちんとした◎◎もしてくれれているんです。
それらについて詳しく見ていきましょう!
1-1. バリア機能の役割をしてくれている
アクネ菌は、肌のバリア機能ををしているんです。私たちの肌のバリア機能が低下してしまうと、空気中のバイキンやさまざまなカラダに悪い物質をお顔から吸収してしまうことになるのです。
空気中には、PM2.5だったり、黄砂などがありますね。それらはカラダに悪影響を及ぼすといわれています。それは、呼吸器などだけではなく、少なからず肌にも悪い影響を及ぼしているのです。
アクネ菌というのは、私たちの肌にいることでそれらのバイキンや悪い物質から肌を守ってくれているんですね。
1-2. 肌を弱酸性に保つはたらきをしてくれている
出典 | タカラビューティー株式会社
次の項目「2. アクネ菌には善玉菌と悪玉菌がいる」にて、アクネ菌にも腸内菌と同じように善玉菌と悪玉菌がいることを紹介しています。
そこに登場するアクネ菌の善玉菌というのは、肌のpH値を4~6にしてくれます。そして、お肌を弱酸性に保ってくれるのです。
私たちの肌は、弱酸性でなければ、オイリー肌になってしまったり、乾燥肌になってしまうんです。ですから、そのようにならないようにバランスをとってくれているんですね。
また、病原菌を増やさないという働きもあるんですよ♪
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