ピーリングで角質ケア！ナチュラルアクアジェルCureの効果５つ

2.ニキビの大元!角質が溜まってしまう6つの原因はどんなこと？

出典 |　pintarest　

手で顔をさわるだけでザラつき、ゴワゴワなど、肌に硬い膜をかけたような角質。肌トラブルになってしまうだけでなく、ニキビに直結してしまいます。

こお角質が溜まってしまう原因は、大きく分けて6つのことがあげられます。

2-1. ちょっとした紫外線も積み重なると角質も積み重なる原因に！

夏の間にはしっかりと日焼け対策をしていても、夏を過ぎると日焼け止めは塗っていないのではないでしょうか。実は、紫外線は家の中にいても浴びていて、これが肌にとっては厄介なトラブルになっています。

肌は、紫外線を浴びると、体内に異物が入ってきたと誤解をしてしまい、紫外線から身を守ろうとして肌によろいをつけたように角質を厚くしてしまうことがあります。

そのため、ちょっとした外出時に浴びてしまったり、毎日の家事や外出、通勤などで紫外線対策をおそろかにしがちな夏以外の季節。

無防備な状態にしてしまった肌に紫外線は降り注いでしまい、角質を厚く、剥がれにくくしてしまうのです。

2-2. 年齢、空調、季節など乾燥は角質を厚くする多くの原因！

年齢をともに肌の水分量はどんどん減少しています。さらに、肌のターンオーバーは20代では通常28日周期で肌は再生していますが、年齢とともに、その間隔はどんどん長くなり、60代になると100日にもなってしまいます。

そのターンオーバーがストレス、食生活、日常生活などで乱れてしまうと、肌は規則正しく再生がされなくなってしまい、結果として不要になった角質がどんどん溜まってしまうのです。

角質が溜まった肌はキメも乱れ、肌の内部に水分を蓄えておくことが出来ない状態になっていまいます。そのため、乾燥が進んでしまい、新しい肌の細胞が、正常に生まれ変われなくなってしまいます。

2-3. 偏食、無理なダイエット、喫煙などによるビタミン不足！

美しい肌はビタミンと密接な関係にあります。肌が再生したり、美しくあるためにはビタミンは欠かせません。ビタミンA、B群、Cは肌のキメを整えるコラーゲンの生産や、ターンオーバーを促進させるために使われています。

そのため、これらのビタミンが不足するだけでも肌のターンオーバーが衰えてしまい、角質を残したままの肌にしてしまうのです。

美肌を保ち、角質を溜めないようにするにはビタミンA、B群、Cを積極的に摂ることが大切です。

2-4. 洗顔後にタオルでゴシゴシと顔を拭いたり摩擦をしてしまう

顔の肌はとても薄く、デリケート。毎日の洗顔後にタオルで拭く時、意識的に擦らない拭き方をしていますか？

タオルで顔を拭く時や化粧水を使う時にコットンを使用している人は、力を入れてしまうと肌に摩擦が生じて肌を傷つけてしまうことがあります。

さらにスクラブ入りの洗顔料や、泡立てネットを使用しない洗顔など、肌にダメージを与えないように、優しくいたわるイメージで毎日の洗顔を行いましょう。

2-5. 睡眠不足からくるホルモンの乱れで男性ホルモンが過剰なため

「私、女性なのに、男性ホルモンってなに？」と疑問に思う人も多いでしょう。女性の体内にも男性ホルモンが存在しています。

女性の場合、男性ホルモンは卵巣や副腎でつくられ、生理周期にも大きく影響しています。このホルモンはテストステロンとよばれています。

一般的にストレスが発散され、睡眠不足などをしていない人はホルモンバランスが取れているので、男性ホルモンが過剰になりません。

しかし、睡眠不足やストレス、生理前になると、このテストステロンの分泌が過剰になり、皮脂分泌を増やしたりすることにも影響しています。

男性ホルモン、テストステロンの分泌量が一番ピークに達するのが生理前や生理中です。生理前にイライラしたり、気分が不安定になるのは、このテストステロンが関与しているといわれています。

そのため、生理前や生理中になると何となく顔がベタベタしたり、肌がごわついて角質が厚くなるのはこのためです。

2-6. 年齢とともに体内から水分が抜けていくため!

年齢を重ねると、どんどん肌が乾燥しませんか？去年はかさつかなかったのに、今年はすごく肌がカサカサする。それは、とても自然なことで、年齢とともに肌の代謝や保水力が衰えていくので肌は乾燥しがち。

ターンオーンバーも、年々肌の再生力が衰えるので、日数が必要になっていきます。そのため、角質は厚くなりがちになっていきます。

年齢とともに肌の弾力が衰え、シワやハリもなくなってきますので、ますます角質が溜まってしまいます。そのため、肌内部は乾燥しているのに、表面はベタつく大人ニキビができやすくなってしまうのです。