痛いニキビに悩まない！ニキビの痛みを繰り返さないための３つのケア

ニキビが一番できやすい顔。その顔にできたニキビが触ると痛みが走って辛い…という方も多いのではないでしょうか？

吹き出物かしら？と思ってしまっても触るだけで痛いニキビは潰すこともできずただただ痛みが引き治るまで待ち続けるしか選択肢がないですよね。

ニキビのできる場所によっては表情を変えるだけで痛みが走ったり、洋服を着替える際にニキビに洋服が擦れて痛みが走ったという経験をされた方も少なくはないのでは？

今回この痛みのあるニキビを徹底解剖し、痛みを緩和する方法や治った後のケアなどをご紹介していきたいと思います。

目次

1.痛いニキビとは
1-1.痛いニキビの原因
1-2.痛いニキビの特徴

2.ニキビの痛みを緩和させる方法
2-1.ニキビシールで外気に触れさせない
2-2.ひんやり気持ちいい化粧水パックで痛みを緩和

3.痛いニキビにしてはいけないこと
3-1.痛みのあるニキビは潰さないで！
3-2.化粧は控えるようにしましょう
3-3.刺激はNG。気になっても触れないことが大切

4.痛いニキビを繰り返さないための3つのケア
4-1.日頃のスキンケア方法は合っていますか？
4-2.ニキビをできにくくする食材、できやすくなる食材
4-3.睡眠が大事だった？ニキビの原因は寝不足にもあり！

5.まとめ
 

1.痛いニキビとは

顎や頬、おでこなど顔にできてしまった痛いニキビ。他のニキビと比べても比較的大きく、芯があるニキビで「しこりニキビ」と言われています。触ると痛い、外気が触れても痛い。ニキビがなくなってしまえば痛みが引くのかもしれないと無理矢理潰そうとも触れるだけで痛いニキビは潰すにも痛みが走ってなかなか潰すこともできません。

ニキビのできる主な原因はストレスや胃腸の不調からくるものになっています。そこに悪性の菌や皮脂などが詰まることによって大きく触れると痛みの伴うニキビができます。まずは体調を整えることが最善ともいえます。

痛い「しこりニキビ」には2種類あり、赤みを帯びたニキビの真ん中に白く芯が見えている赤いしこりニキビと芯は見えないものの痛みを発症している芯が見えないニキビが存在します。どちらも痛みは同じ程度ですが原因となるものが変わってきます。

この2種類のニキビの原因と特徴について書いていきたいと思います。

1-1.痛いニキビの原因

赤いしこりニキビと芯が見えないニキビの原因はなんでしょうか？自分にできやすいしこりニキビと照らし合わせて見てみましょう。そうすると必然的に対処法も見つかるはずです。

赤いしこりニキビの原因

赤いしこりニキビの原因は毛穴に皮脂が詰まり「アクネ菌」が繁殖したのが原因とされています。その繁殖の際に炎症が起こり膿が溜まった状態になったことでしこりのように固まってしまっています。また、色味が赤色ではなく紫色に変色してしまった場合の原因は症状がさらに悪化し、元々あった膿に血液が混じってしまったのが原因とされています。

芯が見えないニキビの原因

芯が見えないのに痛みが発症する芯が見えないニキビの原因は体の中の老廃物などにより皮脂が詰まってしまうという現象が皮膚の奥深くで起こってしまっている表れになっています。ニキビの芯が皮膚の奥にある為表面には見えないですが皮膚の下では炎症が起きてしまっていたり、その炎症が原因で膿が溜まってしまっている状態にあります。

1-2.痛いニキビの特徴

痛いニキビの特徴として、上に挙げたように芯があるニキビが痛みを伴います。赤いしこりニキビ、芯のが見えないニキビに共通して言えるのは芯となっているしこりを取り払わないことには痛みが持続してしまうという特徴があります。ニキビを潰すところまではできても芯となるしこりを全て除去するのはとても難しいことです。

どうしても痛みが我慢できない場合はお医者さんへ行き対処してもらいましょう。