水洗顔はニキビに効く！水洗顔の驚きの効果と正しい水洗顔の手順４つ

１.水洗顔でニキビが治る理由とは

１.１.顔の洗いすぎを防ぐ事ができる

思春期だけでなく、大人でも悩む事のあるニキビ。顔にぽつんとできてしまったら、どうカバーしようか悩みますよね。もしも顔にニキビができてしまったら多くの方は洗顔をしっかりと行うのではないでしょうか。最近ではニキビに効果的だと言われる洗顔料も販売されているので、いち早くニキビを治したい方は使うこともあるでしょう。

しかし最近では洗顔フォームを使って顔を洗うのではなく、水洗顔がいいという意見もでてきているようです。水洗顔とは文字通り洗顔フォームを使うのではなく水のみで顔を洗う方法です。今まで毎日のように洗顔フォームを使って洗顔して着方には晴天の霹靂のようなことではないでしょうか。

なぜニキビが水洗顔でよくなるのか。それは第一に顔の洗いすぎを防いでくれることにあると言われています。洗顔フォームを使ってしっかりと顔を洗うと、顔に必要な油脂まで奪ってしまうことがあります。そうなると顔を潤そうと余計な油脂を分泌することになってしまうんです。

せっかくきれいにしようと洗ったのに、また余計な油脂が出てしまったら洗顔の意味がありませんよね。自分は顔を洗いスギなのかも。と思ったらまずは水洗顔を試してみませんか？

１.２.肌のターンオーバーを促進できる

水洗顔を積極的に行うことで、肌のターンオーバーを促進できると言われています。ターンオーバーとは肌のサイクルのこと。ニキビ肌を治すにはこのターンオーバーが欠かせません。洗顔フォームで顔を洗うと必要な油脂まで奪ってしまうと先ほどご紹介しましたが、洗顔フォームのせいで乾燥肌を促進させる恐れがあるようです。

乾燥したら次は保湿しようと化粧水や乳液などを顔にたくさんつけることでしょう。保湿する習慣のせいで肌のターンオーバーが正常に行われにくくなってしまうようです。そこで水洗顔に変えるとどうなるでしょうか。顔に必要な油脂まで洗い流しませんから、化粧水や乳液などが不要になります。

不要になることによって肌の本来の力を取り戻すことができます。正常にターンオーバーを行うには水洗顔が一番なのかもしれません。

１.３.自浄作用の力を発揮できるから

水洗顔でニキビが治る理由は他にもあります。実は皮膚には元々自浄作用というものが備わっているそうです。皮膚の乾燥を防いだり、自分できれいにする機能があるようです。つまり、よっぽど顔が汚れない限り洗顔料は必要ないと捉えてもいいでしょう。

元々は必要のないものを長期間使う事によって、顔の自浄作用は弱まってしまいます。本来機能するべきものが機能しないせいでニキビなどができてしまう場合も。しかし、水洗顔に移行する事によって徐々にこの自浄作用の力を発揮することができるようになります。

顔の汚れと言うものは実は水やお湯だけで簡単に洗い落とすことが可能だといわれています。過度にお手入れするのではなく、ある程度放っておいても問題はないのかもしれませんね。