ファンデーションはニキビに悪い?ニキビを防ぐおすすめファンデ3つ

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ニキビができてしまうと、「メイクをしたら返って悪化してしまうんじゃ…。」とファンデーションを塗ることに抵抗を感じてしまいますよね。

しかしすっぴんのままファンデーションを塗らずにいると、仕事に行く時の最低限のマナーとしてだけでなく、紫外線の影響をダイレクトに受けてしまい、ニキビが余計に悪化してしまいます。

ニキビにできた肌を悪化させないためには、ニキビに影響を与えないファンデーションを選び、正しく使うことが一番効果的です。

そこで今回は、ニキビに影響を与えないファンデーションをご紹介していきます。

この記事を読んで、明日から正しいニキビ対策ができるようになりましょう!

 

 

目次

1.ファンデーションってニキビに悪いの?
1.1ファンデーションの油分がニキビを増加させる!?
1.2ニキビ肌にはファンデーションの下地がNG!
1.3ファンデーションのパフが汚れているとニキビが悪化!

2.ニキビを隠したい!ニキビの原因にならないファンデーションってないの?
2.1おすすめはミネラルファンデーション!
2.2油分の少ないタイプって?
2.3ミネラルファンデーションを選ぶ注意点って?

3.ミネラルファンデーション・ルースパウダーの使い方
3.1ミネラルファンデーションは下地がいらないから肌に負担がない!
3.2下地がなくて気になるならベビーパウダー!
3.3しっかりニキビを隠すならコンシーラーで!

4ミネラルファンデのおすすめ3つ!
4.1レイチェルワインミネラルファンデーション
4.2エトヴォス マットスムースミネラルファンデーション
4.3オンリーミネラル

5.まとめ

 

 

1.ファンデーションってニキビに悪いの?

出典 |暮らしを彩る情報サイト

ニキビができてしまった時にファンデーションを塗るのは、ニキビに良くない気がして、なるべくならメイクはしたくないと思いますよね。でも、仕事や外出する時にメイクをしないわけにはいきません。

ニキビができている時にメイクをすると、なぜかニキビを隠したくなって、ファンデーションをニキビに厚く塗り込んでしまって、厚化粧になってしまうことも少なくないのでは…。

ニキビができる主な原因は、生活習慣の乱れや食生活の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、睡眠不足、間違ったスキンケアなどが挙げられます。しかし、ファンデーションがニキビの原因なのかもしれません。

例えば、お酒を飲んで帰宅した時など、メイクを落とさずに寝てしまうこともあるかと思います。メイクを落とさずに寝てしまったばっかりに、毛穴にファンデショーンの汚れが入り込んでしまって、翌日ニキビができてしまった!なんてこともよくある話です。

そう考えると、やはりファンデーションはニキビに良くない!、ニキビの原因になる!ということではないでしょうか。

では、どうしてファンデーションがニキビに良くないのか原因を探ってみましょう。

1.1ファンデーションの油分がニキビを増加させる!?

出典 |元皮膚科ナースが教える!思春期ニキビを治す方法  

ファンデーションの種類には、さまざまなタイプのものがあります。ファンデーションのほとんどものには、「油分」が含まれているのです。

ファンデーションがニキビに良くないと言われるひとつには、この「油分」が要因としてあったのです。この油分は、毛穴に入り込んでしまうため、毛穴の中で増殖しているニキビの原因菌であるアクネ菌のエサとなってしまい、アクネ菌の活性化の手助けをしてしまうことになるわけです。

そもそも、アクネ菌は皮脂や油が好物であるため、ファンデーションが毛穴に入ることは、恰好な状況であるというわけです。つまり、ニキビができている肌にファンデーションを塗る=アクネ菌の増殖=ニキビが増えるということになります。

ファンデーションの種類によって油分の多さが違う!

ファンデーションには、さまざまな種類があるといいましたが、その種類によって油分の入り方が違います。油分の多い順から記載していきます。

  • クリームファンデーション
  • リキッドファンデーション
  • パウダーファンデーション
  • ルースファンデーション
  • ミネラルファンデーション・フェイスパウダー

この順番でファンデーションのタイプの油分の多さがわかりますが、油分が多いということは、逆にカバー力が高いということになります。

ニキビや肌荒れをしていてファンデーションのノリが悪いと思っている方は、クリームファンデーションやリキッドファンデーションを使っていることが意外と多いのも、カバー力の高さからいえる事実なんですね。

油分が多いということは、油分が変質しないように防腐剤も含まれていることになります。上から順に、肌への負担が大きいファンデーションということになります。

1.2ニキビ肌にはファンデーションの下地がNG!

出典 |biche(ビーチェ)  

次に挙げらるニキビに悪い影響は、実はファンデーションを塗る前に下地をしっかり塗ることは、ニキビができている肌にはNG行為なんです。

下地は、ファンデーションが崩れないための持続効果や毛穴を塞いで均一の肌にすることで、肌を美しく見せる効果があります。ですが、先述で説明したファンデーションに油分が含まれているのと同じで、下地にも油分が多く含まれているのです。

先ほど、ファンデーションが毛穴に入り込んでアクネ菌のエサになると言いましたが、下地はファンデーションよりも先に塗り、また毛穴の開きを目立たなくする効果などがあるため、より一層毛穴に入り込みます。

すなわち、下地の油分で毛穴にフタをして、その上からファンデーションの油分を重ねるため、ダブルの油分が毛穴に入り込むことになります。肌に与える負担が大きいことが分かりますね。

これにより、ニキビの炎症を引き起こしたり、新たにニキビを発生させてしまう要因になるのです。

ニキビが既にできている肌には、下地を使用したファンデーションの塗り方を止めましょう。特に、下地にクリームタイプのファンデーションやリキッドタイプの油分の多いファンデーションを組み合わせるのは絶対にNGです。

1.3ファンデーションのパフが汚れているとニキビが悪化!

出典 | ニキビ治すぞ!ニキビの治し方、原因を徹底紹介!  

ファンデーションと下地でニキビができやすいことや、ニキビが悪化してしまう原因となるのですが、それ以外に気をつけなくてはいけないことがあります。

それは、ファンデーションを塗る際に使用する「パフ」

みなさんは、ファンデーションを塗る際に使用するパフをどれくらいの頻度で洗って使用していますか?本来、パフはファンデーションを塗った度に洗うのが基本であるため、パフは最低でも3枚ほど用意してローテンションして使用することが本来の使用の仕方です。

ですが、中にはファンデーションを使いきるまでパフを替えない、または洗わない人がいるようです。

実は、パフにはファンデーションの油と顔に触れたときの皮脂がついているため、想像以上にたくさんの雑菌の温床になっているのです

アクネ菌が皮脂や油が好物で増殖すると説明しましたが、雑菌もパフの上や中で増殖します。また、汚れたパフをファンデーションのケースの中に入れておくことで、密封された場所になるため雑菌の増殖の条件が更にますことになるのです。

使用して汚れたパフの放置した状態は、トイレの床より汚い状態であるといわれるほどです。ニキビができている肌に、このように汚いパフでファンデーションを塗ることは、顔に雑菌を塗り込んでいるのと同じことなのです。

そのため、ニキビが悪化してしまったり、新にニキビをつくってしまう原因にもなりかねないということです。

 


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