ニキビの原因は、何かご存知ですか?
それは、コメドと呼ばれる角栓なんですね。その角栓が出来てしまい、そこにアクネ菌やブドウ球菌が住み着くことによって赤いニキビが出来てしまいます。
でも、そのニキビの芯である角栓がなければニキビが出来ないのです。
あなたは、あなたの肌にいくつの角栓があると思いますか? 角栓は、間違った洗顔方法や乾燥、そして不摂生な生活を送っていると出来てしまいます。
この記事では、ニキビの芯である角栓が出来てしまったときに取り除く方法をご紹介しています。それは手動で行なう方法もあれば、生活習慣を見直すことで取り除く方法もあります。
早いうちに角栓を取り除き、炎症ニキビになる前に対策をしましょう。
目次
1.ニキビの原因は角栓にあり
1-1.角栓は古い角質と皮脂で出来る
1-2.角栓にアクネ菌が入り炎症ニキビに
1-3.芯である角栓を取り除けばニキビは治る
2.ニキビの芯を取り除く方法
2-1.コメドプッシャーを使って取る
2-2.綿棒を使ってとる
2-3.皮膚科または美容皮膚科で取ってもらう
2-4.取り除いた後は消毒をして冷やすこと
3.絶対にやってはダメなこと
3-1.指や爪で押し出す
3-2.不潔なコメドプッシャーを使う
3-3.角栓を他の皮膚に乗せない
4.芯を取り除くには生活習慣を正すのも大切
4-1.睡眠はしっかりと取るようにして
4-2.栄養バランスの整った食事をとる
4-3.正しい洗顔をして肌に負担かけない
4-4.保湿をおこたらない
4-5.むやみに触らない
4-6.不潔なものを肌にくっつけない
1. ニキビの原因は角栓にあり
ニキビが出来る原因は、なんだと思っていますか?
実はその正体は「角栓」だったんですね。
毛穴につまってしまっている汚れのことです。別名コメドなんていわれることもあります。
あなたの顔には、目に見える大きさの角栓はありますか?
それをそのままにしておくと、ニキビの原因になってしまうかもしれないですよ。
まずは、この角栓の正体について深くみていきましょう。
1-1. 角栓は古い角質と皮脂で出来る
私達の肌は、毎晩ターンオーバーというものが行なわれて皮膚の細胞が生まれ変わっています。
そして、古い角質は自然とはがれ、新しい細胞が表に出ているんですね。
しかし、なんらかの原因によって肌のターンオーバーが乱れてしまうと、肌には古い角質が残ってしまうことになります。
そして、またなんらかの原因で皮脂が過剰分泌されているとしましょう。
その古い角質や毛穴の汚れと皮脂が合体することで出来上がってしまうのが「角栓」なんですね。
角栓がポロッと取れてしまった方で、そのにおいをかいだことがある方なら分かるでしょうが、とてもくさいです。
それは毛穴の中で古い角質などが腐敗しているからなんですね。
まずは、この角栓というものを押さえておきましょう。これがニキビの芯になってしまうものになります。
1-2. 角栓にアクネ菌が入り炎症ニキビに
毛穴に出来上がった角栓は、アクネ菌やブドウ球菌が好む環境になってしまっています。
そのため、いつもは肌の常在菌として肌を守ってくれているアクネ菌やブドウ球菌が悪さをしてしまうようになります。
彼らは、タンパク質を主なエサとしており、さらには毛穴の中のようなじめじめしたところがだーい好きなんですね。
角栓は、彼らにとって天国のような、楽園のような場所になるんです。
その角栓に入り込んだアクネ菌たちは、増殖し始めます。そして、その増殖を食い止めるために私達の体を守っている白血球が戦いにいくのです。
その結果として、炎症ニキビになってしまうのです。
1-3. 芯である角栓を取り除けばニキビは治る
ニキビの原因は、角栓とのことでしたね。その角栓さえなければ、アクネ菌やブドウ球菌が悪さをしないわけです。
そうであるならば、その角栓を取り除いてしまえばいいじゃないですか!
しかし、全てのニキビの芯を取り除けるということではありません。
炎症が起きる前の白ニキビと黒ニキビになります。
そのような初期ニキビの段階で芯を取り除くことで、炎症ニキビになることを防ぐということになります。
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