ニキビの原因に！？コメドができる6つの理由と4つの改善法

1.ニキビの原因であるコメドができる6つの理由ってなに！？

ニキビの原因と言われているコメドですが、「コメドができなければ、キレイな肌を保てるのに、すぐにできてしまう・・・」と悩んでいる人もいるでしょう。

頑張って毛穴ケアをしたつもりでも、鏡を見ると「やっぱりコメドがある・・・」と落胆してしまうこともありますよね。

ニキビの原因になるコメドをなるべく作らないためにも、ここでは、コメドができる原因について、紹介したいと思います。

1-1.ニキビの原因になるコメドは肌が乾燥するとできやすくなる！？

ニキビの原因となるコメドは、肌が乾燥することが原因でできやすくなると言われています。

実は肌が乾燥すると、皮脂の過剰分泌を促してしまい、肌にとって余分な皮脂が毛穴にどんどん詰まっていってしまいます。

毛穴に皮脂が詰まったのを放置していると、徐々に皮脂が硬くなり、コメドになってしまうようです。

1-2.ニキビの原因であるコメドは皮脂や角質が毛穴に詰まるとできる

コメドは、上記で皮脂の過剰分泌によりできると紹介しましたが、実は皮脂だけでなく、不要になった角質が肌にいつまでも居続けることで、皮脂と混ざり合って毛穴に詰まり、コメドになるようです。

要するにコメドは、毛穴に老廃物が溜まることによってできるため、メイクが完全に落としきれていなかったり、菌がついている手やタオルで触れたりするのにも、注意をしなければなりません。

1-3.コメドはストレスが溜まってホルモンバランスが乱れるとできる

ストレスが溜まると、ホルモンバランスが乱れてしまうため、皮脂の過剰分泌を促し、ニキビができると言われていますが、コメドもできやすくなるようです。

ホルモンバランスが乱れると、肌のターンオーバーも上手くできなくなるため、不要な皮脂や角質が毛穴に残ったままになってしまいます。

そのため、毛穴詰まりを頻繁に起こし、コメドができる原因になるのです。

1-4.ビタミン不足が原因でニキビの原因であるコメドができてしまう

食事のバランスを整えることは、ニキビ改善や予防のためにも大切で、初期ニキビであるコメド予防にも効果的なのですが、特に大切な栄養がビタミン類になります。

ビタミン類は、皮脂をコントロールしたり、肌のターンオーバーを正常に促したりと、肌機能を高めてくれる効果があります。

ビタミン類が不足してしまうと、皮脂が過剰分泌したり、ターンオーバーが乱れたりするため、コメドができやすくなってしまうのです。

1-5.女性は生理前にホルモンの関係でコメドができやすくなる！？

「生理前になると必ずコメドができる！」という方って、意外と多いのではないでしょうか？

実は生理前になると、男性ホルモンの分泌が多くなり、女性ホルモンのバランスを保ちにくくなってしまいます。

男性ホルモンの分泌が多くなると、皮脂の過剰分泌を促すことになるため、皮脂が出やすい小鼻やあご付近にコメドができやすくなると言われています。

そのため、生理前はいつも以上にニキビができやすくなるので、コメドにも注意しなければなりませんね！

1-6.ニキビの大敵紫外線もコメドを作る原因になっているの！？

紫外線を浴びると、肌が硬くなって乾燥してしまいます。乾燥をすると、皮脂の過剰分泌を促してしまうので、コメドができる原因にもなります。

また、紫外線は実はニキビの原因菌であるアクネ菌を活発化させる働きもあるため、コメドができてしまったときは特に紫外線対策を念入りにしておく必要があります。

ニキビができてしまったときも、紫外線を浴びることでメラニンが生成されてニキビ跡になることもあるので、コメド予防と同時に、ニキビ跡予防のためにも紫外線には注意をしましょう！