今や私たちの食生活に定番化していると言ってもいいくらいなじみのあるオリーブオイルですが、ニキビに効くと噂になっているのをご存じでしょうか?
一方でオリーブオイルはニキビを悪化させてしまうという噂があるのも事実です。いったいどちらが本当なのか、気になりますよね。
そこで、今回はオリーブオイルがニキビに効くのか、効かないのか、その噂について調査したいと思います。ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
1. そもそもオリーブオイルとは?
1-1. オリーブオイルの主成分は?
1-2. エクストラヴァージンオイルとピュアオリーブオイルの違い
1-3. オリーブオイルの様々な用途
2. オリーブオイルがニキビに効く?その根拠とは?
2-1. 便秘解消に繋がる
2-2. 保湿作用
2-3. 血行促進作用
3. オリーブオイルでニキビが悪化する理由とは?
3-1. 思春期ニキビの場合
3-2. 肌に合う・合わないがあり!
3-3. 炎症しているニキビには使用を控えたがよいかも
4. ニキビに効かせるオリーブオイルの活用法
4-1. インナーケアとして活用する
4-2. スキンケア用としてのオリーブオイルを活用する
1. そもそもオリーブオイルとは?
それでははじめにそもそもオリーブオイルとはどんなものなのかについて、詳しくみていきたいと思います。
参照サイト:https://ja.wikipedia.org/
1-1. オリーブオイルの主成分は?
オリーブオイルはその名の通り、オリーブの果実から採取された植物油です。
酸化されにくいオレイン酸を多く含むため、他の食用油に比べて酸化されにくく、また固まりにくい性質を持っています。
オレイン酸の含有量(100g中)
オリーブオイル | 77.3% |
ごま油 | 39.8% |
大豆油 | 23.5% |
文部科学省五訂増補日本食品標準成分表 脂肪酸成分表編より
その成分はほとんどがオレイン酸をはじめとした脂肪酸でビタミンEやビタミンKも含まれています。
1-2. エクストラヴァージンオイルとピュアオリーブオイルの違い
オリーブオイルを購入しようとした時、オリーブオイルの中でもエクストラヴァージンオイルやピュアオリーブオイルなどの種類があって、迷われた方もいらっしゃるのではないかと思います。
そこで、エクストラヴァージンオイルとピュアオリーブオイルの違いについてまとめていきたいと思います。
■ はじめにオリーブオイルの製法とは
オリーブオイルは生の果肉から、加熱をせずに果汁を絞って放置しておくだけで自然に果汁の表面に浮かび上がり、これを分離することで作ることが可能ですが、効率向上のために、基本的には果実をすりつぶして絞った果汁を遠心分離機に掛け採油します。
■ エクストラヴァージンオイル
その遠心分離などで直接得られた油をヴァージンオイルと呼びますが、その中でも荷重としての香りが良好で、かつ品質が良いものをエクストラヴァージンオイルと呼びます。
■ ピュアオリーブオイル
品質の悪いヴァージンオイルを精製し、酸度が0.3%以下のものを精製オリーブオイルと呼びますが、この精製オリーブオイルと中程度の品質のヴァージンオイルをブレンドして、酸度が1.0%以下にしたものをピュアオリーブオイルと呼びます。
エクストラヴァージンオイルとピュアオリーブオイルの違いはその製法と酸度に違いがあることがおわかりいただけたかと思います。
1-3. オリーブオイルの様々な用途
オリーブオイルは馴染みがあるように食用油として使われるだけでなく、化粧品としてスキンオイルやヘアオイルとしても製品化されています。
また、薬用としても日本薬局方に収載されており、他の薬効成分と配合されたりして使われています。
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