はちみつ青汁飲みやすいのはどっち？キューサイVS山田養蜂場

近年、健康志向が高まり、様々な健康補助食品等が出てきていますよね。

そんな中、昔から健康食品の代表として親しまれてきたのが「青汁」です。

ですが青汁と聞くと、苦くて不味い、飲みにくいイメージが強いですよね。

カラダに良いのは知っているけれど、なかなか手が出にくいという方も多いのではないでしょうか？

しかし近年では、その飲みにくいイメージを払拭する青汁商品がたくさん発売されています。

中でも「はちみつ青汁」が人気を集めているようです。

この「はちみつ青汁」実は、キューサイと山田養蜂場から発売されていて、どちらで購入しようか迷っている方も多いみたいですね。

そこで今回は、「はちみつ青汁」について

・飲みやすさ

・成分

・期待される効果

・価格

を徹底比較してみました。

これを読めば、あなたが求める「はちみつ青汁」が分かります！

目次

　1.飲みやすいのはケール？大麦若葉？
1-1.飲みやすいのは大麦若葉を使った青汁!
1-2キューサイの「はちみつ青汁」はケール青汁
1-3山田養蜂場の「はちみつ青汁」は飲みやすい大麦若葉青汁！
1-4.主原料で比較！飲みやすい「はちみつ青汁」は山田養蜂場
　2.飲んだ人に聞いてみよう！飲みやすいのはどっち？
2-1.キューサイの「はちみつ青汁」の口コミ
2-2.山田養蜂場の「はちみつ青汁」の口コミ
2-3.口コミでも高評価！山田養蜂場の「はちみつ青汁」
　3.健康に良いのはどっち？成分や効果で比較！
3-1.「ケール」と「大麦若葉」栄養価が高いのは？
3-2.「ケール」の方が数値が高かった栄養素とその働き
3-3.「大麦若葉」の方が高かった栄養素の働き
4.「ケール」と「大麦若葉」にはどんな効果が期待できる？
4-1.キューサイ「はちみつ青汁」（ケール青汁）の効果
4-2.キューサイ「はちみつ青汁」を飲んでこんな効果がありました！
4-3.キューサイの「はちみつ青汁」はこんな人におすすめ♪
4-4.山田養蜂場「はちみつ青汁」（大麦若葉青汁）の効果
4-5.山田養蜂場の「はちみつ青汁」を飲んでこんな効果がありました！
4-6.山田養蜂場「はちみつ青汁」はこんな人におすすめ♪
4-7.ちょっと待って！こんな人は飲む前にチェック！
5.毎日のこと。だから大切です。コスパがいいのは？
5-1.キューサイ「はちみつ青汁」のお値段はいくら？
5-2.山田養蜂場「はちみつ青汁」の値段は？
5-3.コスパ比較！結果発表！
6.あなたはどっちの「はちみつ青汁」にする？
7.青汁は縁の下の力持ち

飲みやすいのはケール？大麦若葉？

まずは、飲みやすさについてです。

青汁とひと口にいっても、商品によって主原料として使われる野菜に違いがあることが分かりました。

青汁にはケールや大麦若葉、明日葉がよく使用されているようですが、今回はケールと大麦若葉で比較していきます。

飲みやすいのは大麦若葉を使った青汁!

野菜の王様とも呼ばれている栄養価がとても高い「ケール」ですが、実は青汁の飲みにくさは、この「ケール」が原因のようです。

“良薬口に苦し”ならぬ、”良菜口に苦し”というわけです。

一方で大麦若葉が主原料の青汁は口当たりが良く、青汁の中でもとても飲みやすいとされています。

青汁というよりかは、どちらかと言うと抹茶に近い味わいだと言われています。

では、キューサイと山田養蜂場の「はちみつ青汁」、それぞれ何を主原料としているのでしょうか？

詳しく見ていきましょう。

キューサイの「はちみつ青汁」はケール青汁

まず、キューサイの青汁の原材料表示には次のように記載されています。

出典元：http://aojiruchan.com/archives/3603

キューサイの「はちみつ青汁」はケールを主原料としているようです。

原材料は全て国産のものを使用しているそうです。

またケールは農薬・化学肥料不使用だそうで、他に不要な添加物も入っていないようなので安心ですね。

飲みにくいケールをはちみつでカバーしているのが、キューサイの「はちみつ青汁」のようです。

使用されているのは、山田養蜂場の熟成はちみつ。実は、キューサイの「はちみつ青汁」にも山田養蜂場のはちみつが使用されているんですね。

山田養蜂場の「はちみつ青汁」は飲みやすい大麦若葉青汁！

続いて、山田養蜂場の原材料表示です。次のように記載されています。

出典元：http://aojiru-bu.net/archives/1815

ちなみにホームページを見ると、原産国もきちんと記載されていました。

山田養蜂場の「はちみつ青汁」には、ケールも入っていますが、大麦若葉が主原料のようですね。

原材料のほとんどが日本国内で生産されているようですが、一部中国産など気になる点がありました。

しかし、こちらは山田養蜂場が直営、もしくは提携している養蜂場のものだそうです。

きちんと山田養蜂場が管理しているとのことなので、安心して大丈夫でしょう。

山田養蜂場の「はちみつ青汁」には、その他にも緑茶やよもぎなども使用されているためより飲みやすくなっているみたいですよ。

主原料で比較！飲みやすい「はちみつ青汁」は山田養蜂場

出典元：http://www.3838.com/kenko/item/33305/

山田養蜂場の「はちみつ青汁」の方が飲みやすいという結果になりました。

ただしこれはあくまでも主原料で見た時という限定的な視点です。

他にも配合されている成分がありますので、一概には言えないでしょう。

飲んだ人に聞いてみよう！飲みやすいのはどっち？

主原料からみると山田養蜂場の「はちみつ青汁」の方が飲みやすいという結果になりましたが、実際のところはどうでしょうか？

ここからは、実際に各社の「はちみつ青汁」を飲んだことのある人たちの意見を聞いてみましょう。

キューサイの「はちみつ青汁」の口コミ

まずはキューサイの「はちみつ青汁」からです。

＜評価が良かった口コミ＞

＜評価が低かった口コミ＞

青汁の独特の青臭さや苦みは、平気な人とやっぱり苦手という方、賛否両論ですね。

「はちみつ」というワードに期待感を寄せ過ぎると、少し期待外れと感じる方が多いようです。

またリピーターの方たちも水ではなく、牛乳や豆乳、りんごジュースなどで割って飲むと美味しく続けられるという声が多かったです。

山田養蜂場の「はちみつ青汁」の口コミ

続いて、山田養蜂場の「はちみつ青汁」はどうでしょうか。口コミを見ていきましょう。

＜評価が良かった口コミ＞

＜評価が低かった口コミ＞

山田養蜂場の「はちみつ青汁」は、飲みやすさの点ではかなり高評価でした。

青汁独特のくせもなく、とても飲みやすいという声が多かったです。

マイナス意見の口コミがほとんどなく、老若男女に愛用されているようです。

口コミでも高評価！山田養蜂場の「はちみつ青汁」

口コミから比較したところ、マイナス意見がほとんどなかった山田養蜂場の「はちみつ青汁」の方が飲みやすいという結果になりました。

主原料から分析した時同様、キューサイの「はちみつ青汁」はケールの青臭さが残ってしまうようですね。

一方で山田養蜂場の「はちみつ青汁」は、大麦若葉を使用しているので抹茶に近い味わいのようです。

しかし青汁独特の風味や味わいが好きな方は、キューサイの「はちみつ青汁」の方がおススメです。

健康に良いのはどっち？成分や効果で比較！

飲みやすさでは、山田養蜂場の「はちみつ青汁」に軍配が上がりました。

しかし自分が求める効果が期待できなければ、続けるのが難しくなってきます。

健康維持のために飲むのですから、成分や効果についても気になりますよね。

つぎはキューサイと山田養蜂場、それぞれの「はちみつ青汁」の成分や期待できる効果について分析していきましょう。

「ケール」と「大麦若葉」栄養価が高いのは？

キューサイの「はちみつ青汁」の主成分である「ケール」と、山田養蜂場の「はちみつ青汁」の主成分である「大麦若葉」についてまずは比較してみましょう。

数値だけ見ても多いのか少ないのか判断が付きにくい為、今回は、私たちの身近な野菜である「キャベツ」とも比較していきます。

＜100ｇあたり含有成分比較＞

それぞれを比較して、秀でている数値は赤く表示しました。

野菜の王様「ケール」の方が栄養価が高いという話もありますが、こうして比較してみると「大麦若葉」の方が栄養素が高いものもあります。

単純に数値だけでの比較の場合だと、どちらの方が優れているとは言い難いようです。

「ケール」の方が数値が高かった栄養素とその働き

ここからはそれぞれの栄養素での働きについてもう少し詳しく見ていきましょう。

1.ビタミンB6

出典元：http://shizenryouhou.com/wp/?p=6381

【基本情報】

ビタミンB6はたんぱく質の代謝に欠かせない栄養素です。近年、日本でも食の欧米化が進んでいますが、肉や魚を多く食べた場合、ビタミンB6の必要量も多くなります。

【美肌・美髪効果】

ビタミンB6を摂取すると、たんぱく質の代謝が良くなり、健康的な皮膚や粘膜、髪、歯、爪を作ることができます。