里芋のカロリーやダイエット効果またそれらに対する口コミ等についてまとめました。

里芋がダイエットに効果的なのを皆さんはご存知でしょうか？
今回は、山芋のカロリーやダイエット効果またその口コミ等についてまとめました。これからダイエットに挑戦される方は是非とも取り入れて欲しいダイエット方法ですのでご一読いただけたら幸いです。

また、その他にもたくさんの里芋のおすすめメニューをご紹介いたしておりますので、是非ともチャレンジしてみてください。

目次一覧

⒈里芋カロリーについて
⒈１里芋のカロリーはどれぐらい？
⒈２里芋の種類について
⒈３里芋の効果や栄養成分
⒉里芋ダイエットとは？
⒉１里芋ダイエットについて
⒊里芋ダイエットの効果について
⒊１むくみ・便秘の解消
⒊２免疫力の強化
⒊３疲労回復・消化吸収
⒋里芋のおすすめメニュー
⒋１とろろ焼き
⒋２とろろ豆腐焼き
⒋３里芋ステーキ
⒌里芋の糖質とカロリーの関係性
⒌１里芋は炭水化物なのか？
⒌２里芋と長芋の違いは？
⒍まとめ

⒈里芋カロリーについて

⒈１里芋のカロリーはどれぐらい？

里芋のカロリーはサイズによって異なりますが、一般的にスーパーなどで売られている、Ｍサイズ（約40ｇ）100ｇにすると、約58ｋｃａｌ同じ秋の味覚であるさつまいもは、約132ｋｃａｌ、かぼちゃ（※西洋かぼちゃ）は、約91kｃａｌ、くりは、約164ｋｃａｌ、じゃがいもでは、約76ｋｃａｌ。

こうみてみると、里芋は案外カロリーが低い事がわかります。ただ、調理法などによってはグンっとカロリーアップするので、気をつければ、とてもヘルシー食材といえます。

⒈２里芋の種類について

里芋は、どの部位を食用にするかによって、子芋専用種、親芋専用種、親子兼用種に分かれます。最近では「えび芋」や「タケノコ芋」など、珍しい里芋の種芋を入手しやすくなり、色々な品種を楽しめるようになりました。

「八ツ頭」、「セレベス（赤目芋）」、「えび芋（唐の芋）」などは茎（葉柄）を芋茎（ずいき）として食べられます。茎を食べるだけのハスイモという品種もあります。

どの部分を食用にしたいかを決めて、目的に合った品種を選びましょう。

①石川早生【子芋用】
石川早生は、子芋を収穫する品種です。極早生種で生育が早く、育てやすくて貯蔵性も高いので、家庭菜園で人気です。芋は小ぶりの丸型ですが、着生が旺盛で収量が多く、やわらかくて粘りがあり、美味しいです。

②土垂れ（どだれ）【子芋用】
土垂れは、子芋を収穫する品種です。生育期間は中程度の中生種で、育てやすくて多収型です。芋はきめが細かく、粘りがあって煮崩れしにくいので煮物に最適です。

③タケノコ芋（京芋）【親芋用】
タケノコ芋は、親芋だけが大きくなり、子芋はほとんどできません。京芋とも呼ばれ、地上部に芋がタケノコのように露出します。

④セレベス（赤目芋）【親・子芋】
親芋と子芋を収穫する暖地向きの品種です。芽が赤いのが特徴的で、親芋と子芋ともに大きく、形の良い芋がたくさんとれます。他の里芋に比べてぬめりが少なく、やや紛質のしっかりした肉質で、煮崩れしにくいので煮物に最適です。

⑤八ツ頭【親・子芋・茎用】
八ツ頭は、子芋がほとんど分球せず、親芋と子芋が一体化して塊になります。里芋の中で最高の食味といわれ、まろやかな甘みと、ホクホクした食感が特徴です。赤がらで茎も食用になります。

⑥唐芋（とうのいも）（えび芋）【親・子芋・茎用】
生育期間は中よりやや長い中晩生で、親芋と子芋を収穫する品種で、茎も食用になります。肉質はきめが細かく、煮崩れしないので煮物に最適です。えび芋は、唐芋を何度も土寄せして栽培する特殊な方法でつくったもので、子芋が大きく育ち、エビのように湾曲していることから、えび芋と呼ばれます。

⒈３里芋の効果や栄養成分

里芋の主成分は、でんぷんですが、他のいも類と比較してとくに多いのがカリウムの含有量です。ビタミンは、Cを若干含みますがそれ以外は、微量のビタミンしか含みません。