美顔器でシミやそばかすが解消できる！効果の高い美顔器３選

シミやそばかすが気になっていませんか。年を重ねてきたら目立ってきた方もいらっしゃるのでは…。

美白効果のある化粧品を使っても、なかなか改善できないことが多くあるようです。

実は、美容成分は手で塗っていても肌の奥に届けられず、肌の表面に留まってしまうことが多くあるのです。

そんな有効成分を肌の奥に届けてくれる美顔器なら、シミやそばかすの対処に効果的です。

また、シミやそばかすを薄くしてくれたり、消してくれる美顔器なら、シミやそばかすの改善に効果的です。

このページでは、シミやそばかすに効果的な美顔器を紹介いたします。

美容成分を肌の奥に届けられる美顔器やシミやそばかすを改善する美顔器とシミやそばかすができる原因やメカニズムを説明いたします。

シミやそばかすで悩んでいる方は、ぜひ参考にお役立てください。

目次

1.シミやそばかすはどうしてできるの？
1.1シミ・そばかすの原因
1.2シミになる仕組み
1.3そばかすになる仕組み
1.4シミには種類がある
1.5シミ・そばかすの解消に有効な美白成分
1.6シミ・そばかすを対処する美顔器選びのポイント

2.シミ・そばかすを対処するレーザー美顔器「トリア・スキンエイジングケアレーザー」
2.1トリアはフラクショナルレーザー
2.2レーザー美顔器はここがすごい！
2.3出力波長1440㎚の肌への働き
2.4医療機関フラクショナルレーザー
2.5医療機関と家庭用の違い
2.6トリアにデメリットはある？
2.7トリアの効果的な使い方

3.シミ・そばかすを対処するIPL美顔器「ケノン」
3.1IPL光の特徴
3.2レーザーと光IPLの違い
3.3光で対処できる理由は？
3.4ケノンで好転反応？
3.5ケノンの効果的な使い方
3.6ケノンの美顔器は継続が大切！

4.シミ・そばかすを対処するエレクトロポレーション美顔器「ララルーチュレジーナ」
4.1ララルーチュレジーナの5つの機能
4.2美容成分の浸透がイオン導入より高い
4.3塗布より早い効果
4.4美容成分の変質がない

5.まとめ

1.シミやそばかすはどうしてできるの？

出典 |立川皮膚科クリニック附属アクネケア&アンチエイジングセンター　

そもそもシミやそばかすができる原因を知っていますか。

シミやそばかすは、年齢とともに目立つようになります。シミやそばかすができる原因と仕組みを知ることで、シミやそばかすの予防や対処ができるようになります。

では、シミやそばかすの原因と仕組みを説明してまいります。

1.1シミ・そばかすの原因

■　シミの原因

メラニンの生成が増加し肌の内部から排出できなくなり留まりできる色素沈着をシミといいます。メラニンの生成が増加する最大の原因は、紫外線のダメージによるものです。

ですがメラニンの生成が増加するのは、紫外線以外にも原因があります。その原因とは、肌への摩擦による刺激や炎症、加齢、ストレス、ホルモンバンスの乱れなどが挙げられます。

■　そばかすの原因

そばかすは、先天性と後天性のものがあります。先天性のそばかすの原因の多くは遺伝によるもので、生まれつきできやすい体質ともいえます。先天性のそばかすは、思春期に増えて目立ちますが、成人になるにつれて薄くなったり消えたりします。

一方、後天性のそばかすの原因は、紫外線のダメージやストレス、食生活の乱れ、喫煙、飲酒、間違ったスキンケアなどが挙げられ、自然に消えることがなく年齢が増すごとに濃くなり目立ちます。

1.2シミになる仕組み

皮膚が紫外線に当たると、皮膚細胞の核の中にあるDNAが破壊され皮膚がんが引き起こされるため、皮膚が紫外線に当たるとメラニン色素を生成し細胞に影響を与えないようにバリアをつくりトラブルを防ぎます。

生成されたメラニンは、通常ターンオーバーによって古い角質と一緒に排出されますが、紫外線を過剰に浴びてしまうとメラニンの生成もその分増加するので、排出しきれなかったメラニンが色素沈着を起こすためシミになります。

また、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン（黄体ホルモン）はメラニン色素を増加させる働きがあります。ホルモンバランスの乱れはプロゲステロン（黄体ホルモン）を増やしてしまうのでシミができる原因になります。

さらに加齢やストレス、肌の刺激になる摩擦などは、肌のターンオーバの乱れになるためメラニンが排出できずシミができる原因になります。

■　ターンオーバーの乱れとは？

ターンオーバーは、肌細胞が生まれ変わる肌の新陳代謝のことで、約28日間かけて細胞が形を変えながら肌の内部から徐々に押し上げられて表面に上がっててきて最後は垢になり自然に剥がれ落ちます。

肌は、表皮が角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層構成になり、真皮・皮下組織の構造になっています。

ターンオーバーの周期は人によって異なり、若い頃の周期は28日周期ですが、30代、40代と年齢が上がると新陳代謝が下がり周期が45日くらいかかってしまいます。

年をとると傷の治りが遅くなる原因は、肌のターンオーバーの周期が遅くなっているからといえます。

1.3そばかすになる仕組み

後天性のそばかすの原因は、シミと同じくメラニン色素です。紫外線や摩擦などの外的刺激を受けてしまうと体内で活性酸素が発生してしまいます。活性酸素は、細胞を酸化させ老化や病気を引き起こす原因となるものです。

活性酸素が発生することでメラノサイトが刺激されてしまいメラニン色素が生成されます。メラニン色素が肌内部に色素沈着し拡大するとともにそばかすが肌に現れます。

間違ったスキンケアがそばかすの原因となるのは、摩擦によるものです。また、活性酸素を発生させるストレスや食事の偏り、喫煙、飲酒は、そばかすをつくりやすくします。

1.4シミには種類がある

シミは種類があります。対処する美顔器がことなりますので、ご自分のシミがどのタイプが判断して美顔器を選びましょう。

1.5シミ・そばかすの解消に有効な美白成分

シミやそばかすを解消するための有効な美白成分です。有効成分の美容液や美容ジェルを美顔器で肌に浸透させメラニンを減らす方法があります。美容成分は手で浸透させても肌の奥には届かず排出効果はありません。

イオン導入器は、ビタミンC誘導体のみ浸透させられますが、エレクトロポレーション（ポレーション）美顔器は、ビタミンC誘導体以外の美容成分を選ばず浸透させられます。（保存料・防腐剤が含まれていないもの）

1.6シミ・そばかすを対処する美顔器選びのポイント

シミやそばかすを美顔器で対処する場合は、美容成分を肌に浸透させられ美顔器や肌のターンオーバーを正常化せる効果や肌の中に沈着しているメラニンの排出効果がある美顔器を選ぶ。

また美顔器で有効成分を使用しながら、普段のケアでも美容成分を使用することが大切です。