ダイエットを心がけている、あるいはダイエットに取り組んでいると必ず耳に入ってくるのが基礎代謝という言葉。
なんとなく、身体の基礎が悪いと太るんだろうな、なんて曖昧に考えていましたが、実はこの基礎代謝がダイエットにはとても大事なことなのです。
逆にいえば、いくら新しいダイエットに取り組もうと、基礎代謝を上げることができなければ失敗に終わってしまうと言っても過言ではないようです。
では、基礎代謝とはいったいどういうことなのでしょう?
基礎代謝を上げるためにはどのような方法が効果的なのでしょう。
今回は基礎代謝を上げる食事と運動について調べてみました。
1.基礎代謝を上げるとは、どういうことなのでしょう。
1-1.基礎代謝とは体の中で消費されるカロリー。
1-2.基礎代謝の低下、これこそが太る根源。
1-3.こんな人は基礎代謝が落ちています。
2.基礎代謝を上げるとどんな効果があるの?
2-1.基礎代謝を上げることのダイエット効果。
2-2.目標とすべき基礎代謝は人によって違う。
3.基礎代謝を上げる食べ物と食べ方。
3-1.基礎代謝を上げる食べ物。
3-2.基礎代謝が上がる食べ方。
3-3.基礎代謝が上がるサプリメント。
4.基礎代謝を上げる運動。
4-1.基礎代謝を上げるストレッチ。
4-2.基礎代謝を上げるインナーマッスル筋トレ。
4-3.基礎代謝を上げるスクワット。
5.まとめ
1.基礎代謝を上げるとは、どういうことなのでしょう。
ところで、耳にはするけれども、この基礎代謝とはどういうことなのでしょう?
基礎代謝を端的に言うと「何もしなくても体内で消費されるカロリー」のことを言います。
人間は、運動や何かの活動をしなくても寝ている時でさえ、呼吸や心拍など、意思とは関係なく、生命維持活動を行なっています。
このような心臓を動かしたり呼吸をしたりするにも体内エネルギーが消費されているわけですが、これを基礎代謝というのです。
1-1.基礎代謝とは体の中で消費されるカロリー。
また、この基礎代謝は、体内で消費されるカロリー総量の60〜70%を占めているとされていて、この数値が高いほど体内でのエネルギー消費が活発であり、太りにくい身体であるということになります。
身体のどの部分で基礎代謝がどの程度行われているかというと、肝臓が27%、脳が19%、筋肉が18%、腎臓10%、心臓7%、その他が19%ということになっています(参照:FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告」1989年)。
このように、筋肉は全体の18%に過ぎないのですから、ここを鍛えてもほんの一部の基礎代謝しか影響されませんね。
むしろ内臓を中心に身体全体の代謝が高くなるような何かが必要だということなのです。
1-2.基礎代謝の低下、これこそが太る根源。
1日の体内消費カロリーの6〜7割が基礎代謝であると書きましたが、逆に言えば運動などの意識的な活動で消費されるのは3〜4割ということです。
30代、40代を過ぎた頃から、身体が太ってきたと嘆く人は多いと思うのですが、これこそが基礎代謝の低下によって引き起こされた結果なのです。
1-3.こんな人は基礎代謝が落ちています。
加齢によって基礎代謝が落ちてしまうというのは共通して言えることではありますが、もちろん個人差があります。
自分の基礎代謝がどうなっているのかを知るためには、いくつかのチェック項目があります。
次のような特徴が明らかな人は、基礎代謝が低下している可能性があります。
●疲れやすい
●汗をかきにくい
●顔色が悪い
●35.9度以下の低体温
●低血圧
●手足がいつも冷えている
●肩こり、腰痛、頭痛がある
●生理不順、重い生理痛
これ以外にも、極端なダイエットや、日常的な運動不足によっても基礎代謝が下がってしまうことがあります。
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