学生時代はあんなに軽かった体が、近頃は重たくてしょうがない。そんな気分を味わっている人は多いでしょう。それもそのはず、いつの間にかおなか周りはふくらんで、お肉が手でつかめるほどに。
年齢を重ねるほどに脂肪は確実に増えて溜まっていきますが、放っておけばどんどん健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
この厄介な肉の正体は、中性脂肪と呼ばれるもの。では、中性脂肪を下げるには、どんな対策が必要なのでしょうか?詳しく見ていきましょう!
目次一覧
1.「中性脂肪」って何?
1.1.中性脂肪は贅肉の正体
1.2.中性脂肪が溜まる訳
1.3.中性脂肪が高いとどうなる?
2.中性脂肪を下げるには?
2.1.食事の見直し
2.2.適度な運動
2.3.生活習慣も大事
3.中性脂肪を下げる食べ物
3.1.青魚はEPAが豊富
3.2.スーパーフード「チアシード」
3.3.α-リノレン酸を含むえごま油
3.4.オリーブオイルはオレイン酸たっぷり
3.5.大豆は脂質対策にぴったり
4.中性脂肪を下げる運動
4.1.ウォーキングで有酸素運動
4.2.筋トレなどの無酸素運動も
4.3.運動が苦手な人は?
5.中性脂肪を下げるおすすめサプリ3選
5.1.DHC EPA30日分
5.2.サントリー DHA&EPA+セサミンEX
5.3.小林製薬 ナットウキナーゼ&DHA&EPA
6.まとめ
1.「中性脂肪」って何?
ダイエット関連の話題や、健康管理の話題でよく聞く単語が「中性脂肪」です。しかしこの中性脂肪、詳しくはどういうものなのか、今一つよくわからないという人も多いでしょう。
最初に、ダイエットの天敵である中性脂肪の正体について見ておきましょう。
1.1.中性脂肪は贅肉の正体
おなか周りやあごの下、二の腕にまとわりついてくる肉は、単に「脂肪」と呼ばれることがほとんどです。しかし、一口に脂肪といっても、いくつかの種類に分かれます。
まず「皮下脂肪」。これは、皮膚のすぐ下につく脂肪で、外界との温度差や、衝撃から体を守ってくれています。女性に付きやすいのが特徴です。
次に「内蔵脂肪」。これは文字通り、内臓の周りにつく脂肪のことです。比較的男性に付きやすく、生活習慣病の原因になることでも知られています。
それでは、「中性脂肪」は何なのでしょうか。中性脂肪とは、いわゆる「贅肉」のことです。つまり、中性脂肪がどこに集まるかで、皮下脂肪か内臓脂肪かに分かれるというわけです。
ダイエットにおいては、憎い敵のように語られがちな中性脂肪ですが、実は体にとって大事なものでもあります。
貯蓄用のエネルギーとして体にため込まれたり、寒さや衝撃から身を守ったりしてくれているのです。一般的な体脂肪率の人では、水さえあれば1ヵ月間は生きられると言われていますが、これは中性脂肪があるおかげ。
しかし、溜まりすぎれば逆効果です。動脈硬化や心筋梗塞の可能性を高めることにもなります。
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