カルニチンにどういった効果があるか知っていますか?そもそも『カルニチン』って一体何者?と思う人もたくさんいるのではないでしょうか。
ダイエットに取り組んだことがある人はお馴染みの栄養素になるのではないでしょうか。カルニチンのことを知っているという人にも、全く知らないという人にもカルニチンについて詳しくなれる内容になっています。
カルニチンの効果からサプリメントのことまで紹介していますので、ダイエットだけではなく、健康に関しても詳しくなれますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
目次
1.カルニチンってどんな栄養素?
1-1 何に属する栄養素なのか?
1-2 カルニチンの役割って?
1-3 不足するとどうなるの?
1-4 どんな効果があるの?
2.カルニチンにはこんな効果があった!
2-1 筋肉に関係が?
2-2 脳にも働く?
2-3 生活習慣病の予防に?
2-4 疲労回復になる?
2-5 不妊の改善にも!
2-6 やっぱり脂肪の燃焼
3.カルニチンの摂取方法って?
3-1 サプリメントが有効?
3-2 食品から摂るには?
4.カルニチンのサプリメントって?
4-1 サプリメントの効果は?
4-2 摂取量の目安
4-3 副作用が心配
5.カルニチンを必要としている人ってどんな人?
5-1 ダイエットを目的としている人
5-2 運動量の多い人
5-3 中高年の方
5-4 生活習慣病の予防のために
5-5 疲労回復のために
6.ダイエットの効果を上げるカルニチン!
6-1 サプリメントの飲むタイミングが重要!
6-2 もちろん運動も必要
6-3 食事内容の見直し
7.まとめ
1.カルニチンってどんな栄養素?
カルニチンとはどんな栄養素なのか知っていますか?
3大栄養素の『タンパク質』『脂質』『炭水化物(糖質)』のようによく聞く栄養素ではないですよね。ダイエットに取り組んでいる人には知られた栄養素ではありますが、『脂肪燃焼』を助けてくれる働きがある栄養素になるのです。
そんな栄養素があるの?という人にも、知っているという人のためにも、詳しく紹介していきたいと思います。
1-1 何に属する栄養素なのか?
『カルニチン』は、もともと身体でつくりだすことができないビタミンとして、ビタミンBTと呼ばれていましたが、微量に生体内でつくりだすことが分かったため、今ではほとんどビタミンの名称では呼ばれていません。カルニチンをつくるために必要な成分が、アミノ酸である『リジン』『メチオニン』『ビタミンC』『鉄』『ビタミンB6』『ナイアシン』になります。
カルニチンは脂肪を燃焼するために必要なアミノ酸の仲間とされていますが、脂肪の代謝に利用されるのは『L‐カルニチン』のみとされています。
体内保有量としては約20gになりますが、身体でつくられる生合成量は10~20㎎とされているため、とても少ないのですが、年齢を重ねるとつくられる量もさらに減ってしまいます。
1-2 カルニチンの役割って?
カルニチンは筋肉細胞の中に存在していて、身体の中の脂肪酸をエネルギーに変える場所になる『ミトコンドリア』の内部に運ぶ働きをしています。ミトコンドリアの内部に入るためにはカルニチンがなければ入ることができないため、必要不可欠になるのです。
そのため、カルニチンが足りなくなると脂肪酸はミトコンドリアの内部まで入ることができず、エネルギーに変わることができなくなります。脂肪酸がエネルギーに変わらないということは脂肪が燃焼できていないということになるのです。
カルニチンによって脂肪酸が運ばれるということは、脂肪がきちんと燃焼されているということになるのです。脂肪が燃焼されることで、身体に必要なエネルギーもつくられるため、エネルギー不足に陥ることもなくなりますよね。
1-3 不足するとどうなるの?
カルニチンが足りなくなってしまうと、肥満になるだけではなく、様々な症状もでてきてしまいます。
微量であっても身体の中でつくることができる栄養素のため『カルニチン欠乏症』という病気になることは少ないのですが、もともとカルニチンが欠乏している人やダイエットによってカルニチンが極端に減ってしまったり、加齢によるカルニチンの減少などによって、病気になってしまうこともあります。
カルニチンが足りないということは、エネルギーも足りなくなってしまうため、『だるさ』や『疲労感』が症状としてでてくる場合もあります。そうならないためにも、普段からカルニチンを補う必要がでてくるのです。
1-4 どんな効果があるの?
カルニチンにはどのような効果があるのかというと、一般的に知られている効果としては、『脂肪燃焼』という効果があります。脂肪を燃焼できるということは、ダイエットには効果的ということになりますよね。
ダイエットに効果があるということで知られている、『カルニチン』には脂肪の燃焼以外にも様々な効果があります。『筋肉』や『脳』といった身体の部分であったり、ある一定の病気の症状に対しての『改善』や『予防』といったことにも効果があるため、カルニチンの効果には期待がもたれているのです。
2.カルニチンにはこんな効果があった!
カルニチンには、ダイエット効果が期待されている脂肪の燃焼のほかに、様々な効果があることを知っていますか?カルニチンという栄養素を知らない人も、ダイエット効果しか知らない人も、カルニチンには一体どんな効果があるのか、ひとつずつ紹介していきたいと思います。
様々な効果を知ることで、自分にはカルニチンが足りていないかもしれないと、知ることもできますので、参考にしてみてください。
2-1 筋肉に関係が?
カルニチンの働きによって、『男性ホルモン』の受容体が増えることで筋肉も増加するのですが、筋肉の量が増えることで『持久力』がアップする効果が期待できます。そのため、『アスリート』や『筋トレ』などで鍛えている人にはオススメの成分になります。
そして、カルニチンがミトコンドリアに脂肪酸を運ぶときに、『酸素』や『栄養素』も一緒に運んでくれるため、筋肉の『疲労』や『ダメージ』が少なくなります。さらに、エネルギーがたくさんつくられることによって、疲労物質である『乳酸』の増加も抑えてくれるため、筋肉への負担が軽減されます。
さらに、脂肪酸が代謝することによって、筋肉の量が減るのを防ぐ効果も期待できるため、アスリートだけではなく、ダイエットによっての筋肉の低下にも効果があります。スリムな身体になっても、筋肉までも落ちてしまっては、見た目的にはイマイチになってしまいますよね。
2-2 脳にも働く?
脳内の『情報伝達物質』のうち『記憶力』や『学習能力』に深く関係している物質が『アセチルコリン』という物質になりますが、このアセチルコリンをつくるためには『カルニチン』は欠かせない物質になります。
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