体のために、健康のために、ダイエットのためにという目的をもって、さまざまなダイエットや運動、食事療法などといったメソッドを求めて、日々情報を得ようとする方が、後を絶ちません。
実は、その中で一番大切なことを忘れてしまっている方が、意外に多いのです。
それは、ダイエットや健康方法に惑わされるのではなく、シンプルに体の中から温めてくれる飲み物を摂取するということです。
これは、本当に簡単で誰でもトライできる方法です。
それだけなの?という声があるかと思いますが、本当にそれだけをしっかり守るということが健康や美を手に入れることができるルールなのです。
煩わしいルールは一切ありません。
多額なお金をかける必要もありません。
ただ、体を守るために温かい飲み物を摂取するということです。
意外に盲点だったこの方法を、ここで詳しく解説していきます。
→目次
1.体を温める飲み物とは?
1.1陰と陽を知る
1.2身土不二を理解する
1.3体を温める目的
1.4体を温めるとどんな効用があるのか?
2.体を温めてくれる飲み物をご紹介!
2.1生姜湯
2.2ココア
2.3白湯
2.4梅醤番茶
2.5黒豆茶
3.体を温める飲み物で健康を手に入れる!
3.1飲むタイミングを知る
3.2体を冷やす飲み物を避ける
3.3甘酒で健康を手に入れる
4.体を温める飲み物でダイエットを始める!
4.1代謝を上げる飲み物
4.2適度な運動をセットで行う
5.体を温める飲み物のレシピ公開!
5.1コリアンダーミルク
5.2ぽかぽか温まる卵焼酎
5.3レッドワインココア
6.まとめ
1.体を温める飲み物とは?
「温活」という言葉をご存知でしょうか?
結婚のために行動を起こす「婚活」といった言葉をもじって作られてこの「温活」なのですが、体が冷え切った環境で不妊症や体調不良を改善した方の口コミで、世に知れ渡るようになりました。
その代表が、体を温める飲み物を積極的に摂取していくという方法があります。
今回は、その方法を詳しく解説していきます。
1.1陰と陽を知る
健康を意識して生活をしていると、あらゆる健康方法を知ることができます。
その中でも、自然食品などを取り扱うお店などで、オーガニック食品や天然食材なる商品が、気軽に手に入れることが可能になっています。
また、ネット販売でも安価で新鮮な野菜や安全安心な健康食品が手に入れることができるとあり、ニーズも増えつつあります。
そういった生活をしていると、地球の自然な摂理の元で農作物が生まれていることに気づかされることでしょう。
自然界には、太陽と月があるように、朝と夜があります。
それは、自然の中で大切な役割を果たしています。
それと同じように、食材にも「陰と陽」が存在します。
この陰と陽とは、体の中に取り入れる際に起こる影響と考えると分りやすいかもしれません。
呼んで文字のごとく、陰は、体を冷やしてしまう食材を指します。
例えば、夏野菜が上げられます。
夏は、体内温度が上昇し、発汗をして体温を調節します。
その際に、食べ物でも体の中の体温を冷却しようと「冷やす」という陰の力が働きます。
トマト、ナス、ジャガイモ、バナナ、パイナップル、はちみつ、コーヒー、日本酒、ビールなどが代表的な夏の食材、飲み物となります。
その反対に陽の食べ物は、体を温めてくれる作用があります。
代表的なのは、冬の食材です。
ニンジン、ふき、ごぼう、玉ねぎ、れんこん、たくあん、チーズ、三年番茶、タンポポコーヒー、梅醤番茶などがあります。
冬の季節に、体が冷えてしまう期間は、こういった野菜を積極的に食べると、体の中から温まるとされています。
1.2身土不二を理解する
身土不二(シンドフジ)とは、簡単に言うと「地産地消」という言葉と重なります。
人は、生まれた土地の食材を食べて、健康を維持していくという意味があります。
例えば、東北に生まれた人は、その土地で収穫できる野菜や魚を食べて一生を終えるということが、長生きの秘訣とされています。
近年では、食の欧米化が進み、日本人には馴染めなかった小麦粉を使用したパンを、朝食として新しい文化にしてしまったために、体の不調を訴える人が増えてしまっているという現状があります。
地産地消という言葉は、とっても利にかなっています。
その土地で収穫したものを、その土地で消費しましょう!という言葉です。
海外の物を輸入して、海外のフルーツを季節問わずに食べられるということは、年中体を冷やしてしまうといっても過言ではありません。
夏の野菜は夏に食べ、冬の食材は冬に食べる。
そういった当たり前の毎日を送ることが、健康へと導かれる唯一の手段なのかもしれません。
そのことをヒントに、体を温める飲み物を、ご自身の故郷で探すのも良いキッカケになるかもしれません。
1.3体を温める目的
そもそも、体を温める目的はどういうことにあるのでしょうか?
なんとなく生活をしていると、体が冷えていたり、逆に熱くなりすぎていたりといった不調を感じることはありませんか?
体調を整える上で、体の体温を平均に保っているということは、実は難しいことなのです。
平均体温が36.3~7度くらいは、理想的な体温となっています。
しかし、運動不足だったり、食べ物が常に陰の物を食べていると、体が自然と体温が低くなり病気を招きやすい体になる傾向にあります。
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