食物繊維の効果は、有名なところでいえば便秘解消などの腸内環境の改善効果です。
しかし、実は食物繊維は腸内だけではなく、高血圧や糖尿病などの危険な病気にも影響があるほどの効果を秘めています。
また、食物繊維というと、やっぱり大事なのは野菜になりますが、普段簡単に野菜を摂り続けることは難しいですよね?
そんな時に便利なのが、青汁やサプリメントです。
ここでは、食物繊維の6つの効果を紹介するとともに、そんな食物繊維を効率的に摂取できる青汁の力とオススメの青汁を紹介します。
目次
1.食物繊維の効果は、便秘改善だけじゃない!?腸内環境は美肌や健康にも影響!
2.食物繊維は消化できないのに何をしているの?
2.1 食物繊維には不溶性と水溶性がある
2.2 不溶性食物繊維の特徴は?
2.3 水溶性食物繊維の特徴は?
2.4 ガンにも効果があるの?
3.食物繊維の効果にはどんなものがあるの?
3.1 便秘解消は女性の味方
3.2 腸内環境を整えれば、いろんな良いことが
3.3 高血圧の予防でお父さんも安心
3.4 糖尿病にも効果を発揮する
3.5 コレステロール値を下げる
3.6 ダイエット効果で肥満を解消
4.食物繊維を効果的に摂り入れよう!
4.1 和食は食物繊維
4.2 主食には食物繊維を摂り入れる
4.3 サプリメントでこっそり摂っちゃえ!
4.4 青汁は食物繊維を摂るには最高の商品!
5.食物繊維を摂るならやっぱり野菜が一番!
5.1 野菜の王様ケールが最強か?
5.2 大麦若葉は野菜最強の食物繊維量
5.3 もはや3番手じゃない明日葉
6.青汁ならいろいろな形で食物繊維が摂れるよ!
6.1 まずは液体タイプが一番効果が期待できるかも
6.2 人気ナンバー1は粉末タイプ
6.3 サプリメントタイプは飲みやすさと添加物で検討
7.食物繊維を摂るなら青汁が一番お手頃!
7.1 サンスター極の青汁
7.2 マイケア ふるさと青汁
7.3 コーワ 黒糖抹茶青汁寒天ジュレ
8.まとめ
1.食物繊維の効果は、便秘改善だけじゃない!?腸内環境は美肌や健康にも影響!
食物繊維の効果を皆さんはどれくらい知っていますか?
一番有名なのは、便秘解消だとお思いますが、それ以外にもいろいろな効果があります。
似たようなものであれば、腸内環境の改善などは有名ですが、皆さんは、食物繊維が腸内だけではなく、高血圧や糖尿病などの病気にも影響があることを知っていますか?
ここでは6つの食物繊維の効果をしっかりと紹介していきます。
それとともに、ここでは食物繊維をとるための食生活について紹介しつつ、その中でも最も効率的に食物繊維を摂取できる青汁とそのオススメの商品を紹介していきます。
2.食物繊維は消化できないのに何をしているの?
食物繊維とは、人間の消化酵素では分解することができない成分であり、食べ物から摂取することができる成分です。
今までは、便秘解消のための成分くらいに思われていたのですが、最近の研究ではそれ以外にも健康へのいろいろな有効性が明らかになりつつあります。
ここではまずは、食物繊維のいろいろな特徴についてまずはみていきましょう。
2.1 食物繊維には不溶性と水溶性がある
食物繊維には大きく分けて、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維があります。
それぞれに違った特徴があり、体への影響も異なってきます。
まずは、不溶性食物繊維は、水に溶けにくい繊維質になっており、水分を吸収しやすく、便のかさをふやし排便を促してくれる作用があります。
そして、有害物質を体外へ排出して、大腸がんの予防効果もあると考えられています。
不溶性食物繊維を多く含む食品としては、穀物、熟す前のフルーツ、豆類、こんにゃく、きのこ、そして野菜です。
一方で、水溶性食物繊維は読んで字のごとく、水に溶けやすく、水に溶けるとゲル状になってしまうような繊維です。
血中コレステロール値を下げ、食後の血糖値の急上昇を抑えてくれます。
さらには最も有名である腸内の善玉菌を増やすことで、腸内環境を整えてくれ、便秘や荒れた肌などを改善してくれる可能性があります。
水溶性食物繊維を多く含む食品としては、熟したフルーツ、海藻、きのこ、芋類、そして野菜になります。
2.2 不溶性食物繊維の特徴は?
もう少し突っ込んで食物繊維について、知っておきましょう。
まずは不溶性食物繊維ですが、一般的にも保水性が高く、胃や腸で水分を吸収することで、大きく膨らみます。
その結果、刺激することで腸の蠕動運動を活発にし、便通を促してくれます。
また、発酵性も認められており、大腸内で発酵・分解されることによりビフィズス菌などが増えます。
その結果、腸内環境がよくなり、整腸効果が期待できます。
また形状としては、繊維状・蜂の巣状・へちま状になっており、よく噛んで食べることになり、顎の発育を促し、歯並びをよくしてくれるとも言われています。
2.3 水溶性食物繊維の特徴?
水溶性食物繊維の特徴としては、まずは不溶性同様に発酵性です。
不溶性と同じように大腸内で発酵・分解され、ビフィズス菌などが増えることで、腸内環境の改善により、便秘などを解消してくれます。
水溶性食物繊維は不溶性食物繊維と比べても、より発酵性が強いのも覚えておきましょう。
また、粘性にも特徴があり、粘着性により食べた後胃腸内をゆっくり移動し、すぐに消化されないことで、お腹がすきにくく、食べすぎを防ぐことを期待できます。
さらに、吸着性も注目されるところで、胆汁酸やコレステロールをしっかりと吸着することで、体外に排泄してくれます。
2.4 ガンにも効果があるの?
食物繊維は大腸のガンに効果があると、イギリスのデニス・バーキット博士によって報告がなされています。
バーキット博士は、便の滞留時間と大腸ガンの発症の関連を研究した結果、食物繊維の重要性に気づいたのです。
その内容としては、アフリカ人とイギリス人の便の滞留時間にあったのです。
日頃から食物繊維をたっぷりとっているアフリカ人と比べるとイギリス人は、約2倍もの時間(73時間)、体の中に便が溜まっていたのです。
その結果、アフリカ人に比べるとイギリス人では大腸ガンになっている人が多いのだという説です。
この説は理にかなっており、これほど長時間、便が大腸にあると、腸内で悪玉菌によって腐敗し、発ガン物質や人体に有害な物質を大量に発生させる可能性があります。
しかし、日頃から食物繊維をとり、腸内環境を良くしておけば、しっかりと排便をできるので滞留することもなくなり、有害物質が発生することも防げるのです。
この報告により、食物繊維の重要性は高まることとなりました。
3.食物繊維の効果にはどんなものがあるの?
3.1 便秘解消は女性の味方
食物繊維は、便秘解消の味方です。
最近では、多くの人に認識されていると思いますが、食物繊維は、体内の消化酵素によって消化されないため、小腸で吸収されることなく大腸まで到達してくれる成分なんです。
特に不溶性食物繊維は、水分を吸収して大きく膨らむ性質があるため、便の量を増やすとともに、腸の動きを活発化させてくれます。
さらには消化管を通過する時間を早める作用もあり、排便の促進に効果があると考えられています。
その一方で、水溶性食物繊維は便に水分を与えることで便をやわらかくし、排便しやすくします。
食物繊維が豊富な青汁などを飲むことで常にこれらの水溶性、不溶性の食物繊維を摂取して、便秘を解消しましょう。
3.2 腸内環境を整えれば、いろんな良いことが
上記3.1とも関係していることですが、腸内環境も食物繊維は整えてくれて、便秘解消だけでなく、肌などの浄化にも影響を与えてくれます。
特に食物繊維の中でも水溶性食物繊維は、老廃物など人体に有害な物質を吸着することで、便として排出する働きがあります。
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