ニキビの原因はできる場所で違う!場所別ニキビの原因と対処法まとめ

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ニキビは目立つところにできるのも嫌ですが、どこにできても嫌ですよね。

同じニキビでも、できる部分によって、原因が違うことがあります。

より的確な改善対策方法を知ることができると、繰り返しできるニキビともサヨナラかもしれません。

日常生活などで注意すべきことを知っておくと、改善につながります。ニキビの原因を知って一日も早い改善をしていきましょう。

目次

1.あなたのニキビはどんなニキビ?
1-1.大人ニキビと青春ニキビの違い
1-2.症状の進行によるニキビの種類

2.大人ニキビをできにくくするには?
2-1.大人ニキビを改善する 生活習慣の軌道修正

3.あなたのニキビはどこにある? 場所別の原因と対策
3-1.おでこニキビの原因と対策
3-2.頬ニキビの原因と対策
3-3.あごニキビの原因と対策
3-4.口周りニキビの原因と対策
3-5.鼻ニキビの原因と対策
3-6.眉間、眉ニキビの原因と対策
3-7.頭皮、髪のはえぎわニキビの原因と対策
3-8.首ニキビの原因と対策
3-9.背中ニキビの原因と対策
3-10.おしりニキビの原因と対策

4.正しいスキンケア―洗顔方法―

5.まとめ

1.あなたのニキビはどんなニキビ?

ニキビはどんなニキビもどこにできてもいやですよね。気になります。進行によって症状が変わっていきます。そしてニキビは場所によって原因が違い、その改善方法も変わっていきます。

1-1.大人ニキビと青春ニキビの違い

思春期ニキビとは10代のときにできるニキビは大人ニキビとはそれ以降にできるニキビのことです。

そもそもニキビとは皮脂がモトになってできるものなのですが、これを生み出すのが皮脂を分泌する「皮脂腺」という部分です。

「思春期ニキビ」は、この「皮脂腺」の活動が思春期にとても活発になるためにできてしまう内分泌のアンバランスが原因のニキビです。

それに対して「大人ニキビ」とは、

・食生活の乱れ
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
・睡眠不足

…と、生活習慣の乱れを中心に様々な原因からできるニキビです。だからこそ厄介であり、改善のためには日頃のケアが大切になってくるのです。

1-2.症状の進行によるニキビの種類

ニキビにはその進行状態によって種類があります。
①「白ニキビ」
初めの段階では毛包に皮脂が詰まるようになって、無酸素状態になり、アクネ菌が活発となってニキビが発症します。毛穴に皮脂が詰まった状態のコメド(面皰)ができます。「白ニキビ」といいます。
②「黒ニキビ」
毛穴が少し開いていて、ブツブツが目立つようになったのを「黒ニキビ」といいます。まだここまでは炎症を起こしていません。
③「赤ニキビ」
皮脂が毛穴をふさいだ状態からニキビが進行すると、毛穴に詰まった皮脂を栄養源として、アクネ菌が過剰に繁殖し、炎症を起こします。患部が真っ赤に腫れあがり、多くは痛みをともないます。一般的にかゆみはありません。
④「黄ニキビ」
さらに炎症が悪化すると膿を持って腫れあがります。炎症が鎮まると、ニキビができたところの毛穴が破壊され、クレーターのような痕が残ってしまうことがあります。


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