豆乳でニキビ改善？悪化？5つの効果と3つの注意点とは？

2.豆乳でニキビが悪化することも！？3つの注意点とは！？

豆乳を飲むことで、ニキビが改善する理由が分かりましたが、実は、「豆乳を飲むとニキビが悪化した！」と言われる方もいます。

豆乳を飲むには、いくつか注意点があり、その注意点を守っていくことで、ニキビを改善する効果が得られるようです。

ここでは、豆乳でニキビを改善していくための気をつけていきたいことについて、紹介したいと思います。

「ただ豆乳を飲めば良いだけじゃないの！？」とか、「難しいやり方だったら豆乳を飲むのは続かないかも」と不安にもなりますが、簡単に覚えられる注意点なので、安心して取り組んでくださいね！

2-1.豆乳の飲みすぎはNG！ホルモンバランスが崩れるかも！？

豆乳を飲んでいるのに、ニキビがなかなか改善されない！という方は、豆乳の飲みすぎが原因かもしれません。

豆乳は、大豆イソフラボンが含まれていて、大豆イソフラボンを摂取することでニキビにとって良い効果があるのですが、摂取のしすぎはホルモンバランスを崩す原因になってしまいます。

ホルモンバランスは、男性ホルモンが多くなりすぎるのも良くありませんが、女性ホルモンが多くなりすぎると、乳がんのリスクが高まったり、胃や腸に負担をかけてしまうと言われています。

ホルモンバランスをしっかり保つためにも、大豆イソフラボンの1日の摂取量は70mg程度に抑えるようにしてください。

そのため、豆乳は1日1杯にし、豆乳以外に大豆製品を摂取するときは、大豆イソフラボンの多量摂取を防ぐためにも豆乳の量を減らすようにしましょう！

2-2.豆乳で体が冷えることもある？ホットで飲むのがおすすめ！

豆乳には、カリウムが含まれているため、体を冷やしてしまうことがあると言われています。

「体の冷えとニキビになんの原因があるの？」と思うかもしれませんが、体が冷えると代謝が悪くなってしまうため、ニキビができやすくなります。

代謝が悪くなると、体内に老廃物を溜めやすくなるため、ニキビができやすい肌環境になるのです。

そのため、豆乳を飲んでニキビの改善・予防を促すなら、温めて飲むようにしましょう！

豆乳を温めたものを飲むことで、リラックス効果も感じられるため、ストレスも緩和できるのでおすすめです！

2-3.豆乳は無調整豆乳を！糖分がニキビ悪化の原因に・・・？

豆乳には、「豆乳飲料」、「調整豆乳」、「無調整豆乳」があるのですが、豆乳飲料や調整豆乳には、大豆の使用料が少なかったり、糖分が含まれているので、ニキビ改善にはおすすめできません。

糖分を摂取することで、皮脂の過剰分泌を促し、ニキビができる原因になるため、「豆乳でニキビが悪化した！」と感じている人は、もしかしたら無調整豆乳以外のものを飲んでいた可能性があります。

ただ、無調整豆乳はクセがあるので、飲みにくさを感じる人もいると思います。

そんなときは、ココアと混ぜて飲むことをおすすめします！ココアは、ポリフェノールが含まれているので、肌の酸化を防いだり、リグニンが含まれているので便秘改善効果を得ることができると言われています。

ココアに混ぜるときも、砂糖は使わないようにしてくださいね！