歩いて痩せる水中ウォーキングの効果とやり方って？

5.気をつけておきたいいくらやっても効果がでない水中ウォーキングのやり方って？

水中ウォーキングをいくらやってもなぜか効果が中々出ないという方もなかにはいるのではないでしょうか。実は、環境があまり水中ウォーキングに適していないとそういった事が起こると言われています。

せっかくトレーニングをしたのに、ダイエット効果につながらないということにならないように、しっかりとやってはいけない水中ウォーキングの行い方を確認していきましょう。

5.1ぬるい温度のプールで行う

水中ウォーキングの中でも、実はプールの水温というのはとても大切になっています。水中ウォーキングの効果の1つに、水温によってエネルギーが消費されるというものがあります。

これは、人間の体は体温を一定に保とうとする恒常機能を持っています。その為、水温が低いプールの中では体温をあげようと脂肪を燃焼し、体の中で熱を作り出します。この時燃やされる脂肪は体内の余分な脂肪なので、ダイエットに効果があるんです。

しかし、温泉に併設されたプールや清掃したばかりのプールなどは、水温があたたかすぎて28度以上になっている場合があります。しかし、冷たさを感じられないような高い温度の場合には、長時間運動するとバテてしまったり、疲れやすくなってしまうのに加えて、脂肪燃焼はそこまで行われないというダイエットには不向きな状態になってしまいます。

その為、水中ウォーキングをする際にはできるだけ低めの水温のプールで行うようにしましょう。

5.2継続せずにすぐにやめてしまう

水中ウォーキングは全身で運動するため、なかなかハードな運動です。また、いちいちプールにいったり着替えたりとアクションが多いため、ついつい面倒くさくなってしまいます。

しかし、水中ウォーキングは最低でも3ヶ月程度は継続しない限り結果はなかなかでません。たとえなかなか結果が出なかったとしても、継続することで必ず効果があると信じて続けるようにしましょう。

6.まとめ

ダイエットをする時には食事制限だけではなく、運動も不可欠なものですよね。その中でも、できることならばより効率的に運動をしたいという方が多いと思います。

水中ウォーキングは地上でのウォーキングに比べると、圧倒的に脂肪燃焼される効果が高いと言われています。また、姿勢や歩き方を意識することでそのダイエット効果はより高くなります。