股関節ストレッチで心身ともに健康に！ダイエットどの6つの効果をひき起こそう！

これから紹介する股関節ストレッチは、かなりの柔軟性が必要なので、少しずつ慣らしながらチャレンジすることをオススメします。

そして、しっかりとお尻を床につけれるようになったら、次のステップです。

6.3 横開脚で股関節上級者へ

最後に提案するのが横開脚による股関節ストレッチです。

このストレッチは新体操だけでなく、お相撲さんなんかも練習にとりいれているストレッチで体の柔軟性の証でもありますし、股関節や腸腰筋などいろいろな筋肉が鍛えられています。

7.日常生活に股関節ストレッチを取り入れよう

7.1 ストレッチポールを使いこなす

股関節ストレッチだけでなく、股関節を鍛えるには日常生活でもいろいろな道具を使って行うことができます。

まずは、ストレッチポールを使ったストレッチ方法です。

ストレッチポールによる股関節のストレッチは、初心者でも効果がありますが、だいぶ股関節が柔らかくなってきた人でも効果が期待できます。

以下に紹介するストレッチは、股関節まわりをセルフマッサージすることができるので、他のストレッチと合わせても行えます。

ストレッチポールを使ったエクササイズは、骨盤や股関節に好影響をもたらしてくれるので、股関節ストレッチなどと合わせて日頃から行うとよいでしょう。

7.2 椅子に座りながらもできる

次に紹介するストレッチは椅子に座りながらできるので、家だけでなく会社などだって可能なストレッチになります。

なにせ柔軟性を向上させていくには、毎日継続することが大事です。

そのためにも家の中だけでなくいろいろなところで時間をとれるとよいですよね。

ストレッチポールのハーフカットであれば、会社に置いておいてもそれほど違和感なく使えるでしょう。

7.3 自宅でバランスボール生活

上記2つ以外でも会社は無理ですが、自宅でバランスボールに乗りながら、骨盤が立った上体を作り、股関節ストレッチにつなげる方法があります。

そもそもバランスボールに座ることで、自然に骨盤が立った状態になるので便利なのです。

骨盤が立った状態は、股関節を柔らかくする上では大事なポイントです。

バランスボールにはいろいろなサイズがありますが、女性は55cmで男性は65cmくらいが目安となります。

8.まとめ

痛みがでたときや、他の部位に影響がでてから股関節ストレッチをしたのではあまり意味がありません。

もちろん効果はありますが、即効性は期待はできません。

そうでなはなくてもすべきなのは、日頃から股関節ストレッチにより股関節を柔らかくしておくことなのです。

それほど難しい作業でもないので、毎日数分だけ股関節ストレッチに時間をさいて、体幹を調整することで体のバランスを整えることで健康的な生活を送りましょう。