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「食欲がとまらない!」その欲求、実は”ニセ食欲”かもしれません

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5-2 甲状腺機能亢進症などによるホルモンの分泌異常

喉のあたりにある「甲状腺」というホルモン分泌を行う器官がありますが、この分泌器官が働きすぎてしまう、必要以上に活発になってしまうことを「甲状腺機能亢進症」と呼びます。

甲状腺機能亢進症には難病のひとつでもあるバセドウ病が有名です。
甲状腺ホルモンは新陳代謝に関わるものであり、この分泌異常が尋常でない食欲を起こすことがあります。

どれだけ糖を摂取しても、新陳代謝のスピードに追いつかず空腹状態を起こしてしまいます。特徴のひとつとして、かなり多くの物量を摂取していても体重が落ちる、痩せてしまうという傾向が多いようです。

5-3 胃炎・胃潰瘍の初期症状で食欲が増す人もいる

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胃炎や胃潰瘍の初期症状のひとつに胃酸の過剰分泌があります。

この過剰に出された胃酸が刺激となり、空腹サインと勘違いした脳が「エネルギーの補給が必要」と指令を出すと食欲となってしまうことがあります。

「なんとなくお腹が空いたような…」といったタイミングでしくしくとした染みるような痛みがある、食べ終わったあとに胸焼けや膨満感で苦しいなど、いつもと違う胃腸の不調を感じたら、早めに医師に相談しましょう。

5-4 誰でもなりえる…過剰ストレスによる”うつ”のサイン

過剰なストレスは体の色々なところに不調を及ぼします。
胃痛や胃潰瘍などもストレスによって起こる場合がありますが、そうした診断しやすい症状ではなく、目に見えない部分に症状を出すこともあります。
それが自律神経失調症や、うつ病のサインとも言えます。

精神疾患に罹患すると、ボディコントロールが効かない場合がほとんどです。
そのため生命維持に関わる欲求という欲求が全て正常に働きません。

その中のひとつに摂食障害という症状があります。

ストレスによって「食欲ゼロの状態が数週間、数ヶ月続く」といった拒食症とは対照的に「どれだけ食べても空腹感が収まらず、無理に我慢すると絶望感、不安感が押し寄せてくる」といった過食症もあります。

摂食障害を含め、目に見えない疾病は1人で治すことは非常に困難です。もしも異常な食欲を感じたり、摂食に苦痛を覚えるようであれば、すぐに専門の医師に相談しましょう。

6 日常生活も見直そう!脳と胃腸を整える健康習慣

6-1 朝日を浴びて脳をスッキリさせる

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脳は実は基本的な生命維持活動の分野ではほんの少し不器用さんであると先に申し上げましたが、不器用さんに拍車をかけてしまうことがあります。それが「太陽エネルギーの補給不足」です。

太陽の光、特に朝(午前中)の光を感じることで、脳に対し有用なセロトニン、ドーパミン、アドレナリンなどの物質は正常に働く事ができます。
特にセロトニンやドーパミンなどは夜間にじっくりと体をいたわるためには欠かせない物質ですし、夜間に体をいたわる=脳の疲労を取ることです。

脳の疲労がきちんと癒やされれば、食事制限に慣れる順応性も高くなりますが、疲労しきった状態では順応が苦手な「不器用さん」状態が何日も続いてしまいます。

ダイエットを継続しよう!と思ったら、まずは規則正しい生活、すなわち「朝起きて、10~15分程度日光を浴び、夕飯は18時前後、夜間23時までには就寝」というリズムを意識してみて下さい。

6-2 「ぷち小汗」はホルモンバランスを整える

特に女性には多いのですが、ほんの少しの汗もいやだ、と感じてはいませんか?

汗をかきたくないから水分補給を控える、汗をかきたくないから1階上へ行くのもエスカレーターやエレベーターで…という人さえいます。

しかしこれでは運動不足になるだけではなく、筋肉の使用量が少ないために新陳代謝も衰え、筋肉を使用するために必要なホルモン分泌も抑えてしまいます。

ホルモン分泌が正常に行われないことで糖代謝が悪くなり、結果的に「あまり動かないのにお腹が空く」という状態を作ってしまうのです。

代謝が正常な体の「ぷち小汗」はほとんど臭いもしませんし、かいたとしてもすぐに乾きます。

汗を毛嫌いするのではなく、「かく汗の質を向上させる」ように意識して下さいね。

6-3 お口のリセットが脳をクールダウンさせる

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明らかに偽物の食欲だ!…とわかっているのに我慢できない、そんなツライ状態の時にオススメなのは「水を飲む」「歯を磨く」の2点です。

先の項で「食欲は胃酸と唾液の分泌量に影響される」とお伝えしました。
つまり、この分泌されてしまった影響原因を取り除くことで、「お腹すいた!!」と勘違いしてしまった脳をクールダウンさせる働きに期待が出来るのです。

お水を飲んで出過ぎた胃酸を薄め、歯を磨くことで過剰に分泌された唾液を洗い流してしまいましょう。

もし歯を磨く時間がない人や、「さっき磨いたばっかりなのに…」という人はマウスウォッシュや冷たいお水でお口をゆすぐだけでもリセットになりますよ。

6-4 「寝だめ」はNG!ダイエット中は睡眠時間も気にすること

食事制限を取り入れるダイエットは自律神経のバランスが非常に大切になります。
この自律神経のコントロールがうまくいかなくなると、偽物の食欲なのか本物の食欲なのかの判断すら困難になるからです。

自律神経に関わることで、シンプルながらとても重要なのが「睡眠リズム」です。
睡眠不足はもちろんのことですが、実は「寝すぎ」も自律神経には悪影響を及ぼします。

特に忙しい方に多いのが、「日頃の平均睡眠時間は5時間、休日何も無ければ9~10時間寝だめする」というパターン。

基本的事項に不器用な脳は、突然の睡眠量の変化に対応出来ません。食欲と同じことなのです。

睡眠量(摂取エネルギーの量)のバランスが乱れれば疲労回復(消化)のリズムが狂い、結果的にどれだけ寝ても疲労が取れない(どれだけ食べても食欲が落ち着かない)状態を作ります。

疲労した脳がもたらすものは「誤情報」「誤作動」ですよね。

脳がダイエットの邪魔をしないようにするには、お休みの日だったとしても極力プラマイ1時間程度のズレで済むようにするのがベストです。


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