下腹ぽっこりでもダイエットでくびれだって実現できる方法とは？

これらの症状によってお腹がぽっこりと突き出している人の場合は、肌が荒れていたり、イライラし易いなどの他の症状も出ている場合があります。まずは食生活を見直して、腸内環境を改善することが大切です。

1.3骨盤が歪んでしまっているから

日常生活では、骨盤は開いたり閉じたりしています。姿勢が悪いと、この開閉運動の際に骨盤がどんどん歪んでいってしまいます。特に、人によっては骨盤が開きっぱなしになってしまうこともあるようです。

骨盤がゆがむのは他にも姿勢が悪かったり、脚を組みやすかったりと、左右の体のバランスが悪くなっていると起こりやすくなると言われています。

このように骨盤が歪んでいくと、内臓を支えることができないため、下へと下がっていってしまい、結果的に下腹が突き出していってしまいます。この場合はどんなに食事制限をしても内蔵のせいでお腹が出ているため、へこむことはありません。

まずは骨盤の歪みを見直すことが大切です。

1.4お腹周りが冷え切ってしまっているから

お腹が冷えやすい人や、冷え性の方の場合、お腹が冷えると、体が内蔵を守ろうとして、お腹周りに脂肪をつけやすくなってしまいます。そうすると下腹がぽっこりと出てきてしまいます。

これらを起こさないためには、脂肪に定期的に刺激を与えたり、血行を良くすることが一番の改善策です。特に意識してお腹を温めると、段々冷え性も改善されていくため、代謝もよくなり、よりダイエット効果を期待することができます。

又、食生活などでも内側から体を温めることができるため、工夫して食事をするようにしましょう。

2.ぽっこりお腹を改善する、トレーニング方法って？

ぽっこりと突き出した下腹を改善するためには、食事制限も重要ですが、まずはトレーニングをしっかりとして、インナーマッスルなどの大きな筋肉を鍛えることも重要だと言われています。

それでは一体ぽっこり下腹を改善するトレーニング方法とはどういった方法なのかを見ていきましょう。

2.1力をいれるだけで下腹は変わっていく

トレーニングをするといっても、トレーニング用に時間をとるのは忙しくて難しいですよね。しかし、生活をしている時に少し意識を変えてみるだけで下腹のトレーニングは気軽に行うことができます。

まずは、下腹に力を入れてへこませてみましょう。力を抜いて脱力して、またへこませます。たったこれだけの動作ですが、下腹を動かしたという気持ちになるかと思います。

満員電車などはなかなか他のことをするのは難しいですよね。また、テレビなどを見ているときもぼおっとしているだけで、何か手持ち無沙汰だと言うことがあると思います。しかし、そういった時にはこのエクササイズを少しするだけで、段々下腹が鍛えられていきます。

ぜひ、空いている少しの時間に行ってみてくださいね。

2.2意識だけで筋肉を鍛える、時短トレーニング

先程紹介したエクササイズだけでは筋肉がついているのであまり効果が感じられないという方は、下腹をへこませてから、数秒キープして、元に戻す方法に変えてみるのもいいかもしれません。

一度キープすることで、更に筋肉に負荷をかけることができます。特に最初に紹介したエクササイズが物足りなくなってきた方は、意識してへこませる習慣ができているので、より日常的に負荷をかけたエクササイズを行うことができるようになりますよ。

2.3横になって手軽にできるらくらくトレーニング

意識して行うだけではなくて、もう少しトレーニングらしいものをしたいという方もいるかと思います。そんな方におすすめなのが、エア自転車トレーニングです。