ニキビをジュースで効率よく治す!おすすめの5つのジュースレシピ

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3.大人ニキビにはビタミン不足が恐い!

大人ニキビはさまざまな要因が複雑に絡み合って発生すると考えられています。ストレスやホルモンバランスの乱れを筆頭に、毛髪の刺激やダニ・金属といったアレルギー、糖質や脂質の摂りすぎ、ビタミンB2・B6不足、胃腸障害、肝機能低下、便秘、婦人科疾患などがニキビの原因として挙げられることが多いですよね。ニキビができる部位によって、さまざまあるニキビの原因のうちどの影響が強いかは症状で異なります。

 

ニキビができる場所とその原因についてはいろんな説があると思いますが、最新のニキビの知見や根拠あるデータから判断すると、上の図に記したものがおそらく一番真実に近いはずです。ニキビはあなたの肌の弱点部分にできます。ですから、自分のニキビができる部位から自分の肌の問題点や弱点を探りあてて、適切なニキビケアをすることが1日でも早くニキビを治すことにつながりますし、ニキビを繰り返さないための近道になります。

3-1.ビタミンAは肌を労わる大切な栄養素です

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出典 | ナールスでキレイ習慣 

ビタミンAとは、主に動物性食品に含まれ、皮膚・粘膜・目の健康、動物の成長に関わるあぶらに溶ける(脂溶性)ビタミンです。1930年代以降に視覚にレチノールが関係することがわかり、網膜という意味の「レチナ」が語源となって名付けられました。緑黄色野菜に含まれるカロテノイドは、動物体内でビタミンAに変換することがいわれており、プロビタミンAともよばれます。まず肌の生まれ変わりの周期を正常化するビタミンAが挙げられます。肌は常に新陳代謝を繰り返し新しい細胞へと生まれ変わっており、この周期は28日前後に保たれることで、健康で美しい肌を作り出すことが可能になるんです。

 

肌のカサカサや眼の乾燥は、空気の乾燥やパソコンだけが原因ではないかもしれません。ビタミンAが不足すると意外な症状が出ます。ぜひご自身の状態をチェックしてみてください。ビタミンAは、動物性食品(レバー、牛乳、バター、チーズ、卵黄など)に多く含まれています。また、にんじん、ほうれんそう、モロヘイヤ、うなぎ、味付けのり、あなご、しそなども。

3-2.ビタミンB群はターンオーバーを整える効果が!

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出典 | NICOLY:)[ニコリー] 

ビタミンB群には、脂質代謝をケアして、過剰なオイリー肌になってしまうのを防ぐB2、ターンオーバーを促進するB6などが存在します。皮脂の分泌過剰を抑えれば、アクネ菌のエサとなる皮脂を減らし、炎症が発生する段階まで悪化してしまうのを防ぐことが可能。また、ターンオーバー周期を正常化すれば、ニキビ跡への色素沈着を予防することにもつながります。B2は、皮膚や粘膜を健康に保ち、肌荒れや口内炎を防いでくれます。一度に大量摂取しても余分は速やかに尿中に排泄されるのでこまめに摂りましょう。身近な食品の中でビタミンB2が摂取しやすいものは、レバー、牛乳などです。

 

ビタミンB2の一日あたりの推奨量は30~49歳の女性で1.2mgです。B2だけでなく、その他のB群も豊富に含む食品といえばレバー類ですが、レバーが嫌いならば無理をせずに、のりやアーモンドはサラダなどのトッピングにすると気軽に「チョイたし」できます。また卵や納豆、牛乳などは毎日の食事にとり入れやすい食品です。B6は神経伝達物質の生成にも関わるので不足すると鬱症状なども招きます。皮膚の健康にも関与していて脂漏性湿疹などの予防、月経前の頭痛など「月経前症候群」を緩和する働きもあります。ビタミンB6が摂取しやすい身近な食品にはマグロやレバーなどがあります。

 

ビタミンB12が不足すると「巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)」などを引き起こします。貧血の原因として思い浮かぶのが鉄分不足ですが、赤血球の生成を助けるB12や葉酸などの「造血のビタミン」の不足も貧血の原因になり得ます。鉄分不足の貧血と区別され「悪性貧血」ともよばれています。また傷ついた末梢神経の回復、肩こり、腰痛、手足のしびれの改善に役立ちます。ビタミンB12の一日あたりの推奨量は30~49歳女性で2.4μgです。B12は動物性食品に多く、植物性食品にはあまり含まれていません。菜食主義を続けると不足しがちになるので注意が必要です。

3-3.ビタミンCを中心に食生活を

ビタミンCは身体にとても大切なのは誰もが知っています。化粧品もビタミンCのイメージを利用したものがドラッグストア・ネットショップなどで数多く売られています。しかしビタミンCは空気にふれるとすぐに壊れてしまい、不安定で肌のバリヤに阻まれて浸透しないのでそのまま化粧品に使っても効果がありません。今では、不安定で効果のなかったビタミンC(L-アスコリビン酸)を改良した、肌に浸透するビタミンC誘導体(プロビタミンC)が開発されています。

 

シミ・クスミが消えた、ニキビが消えた、キメが整う、肌がツヤツヤしてくる、やわらかくなる、毛穴やシワが目立たなくなるなど肌質そのものを良くし、ターンオーバを正常化するビタミンC誘導体の皮膚改善効果がここ数年皮膚専門医の研究で急速にわかってきました。ビタミンC誘導体(プロビタミンC)は肌に浸透し、安定性がよく、刺激が少ないので安心して使えて確実に効果がえられる成分です。ビタミンCは充分に食べ物・飲み物で摂っても身体全体が必要としているので、消費が多く肌にはごくわずかしか届かず、充分に摂ったつもりでも実感できるほどの美肌効果はほとんどないのが現実です。

 

ビタミンCの体内濃度を高めておく日ごろの食生活は大切です。肌に供給不足になりがちなビタミンCは、直接ビタミンC誘導体をつけることで不足しているビタミンCを補給できます。高濃度ビタミンC誘導体がおすすめですが、シミやニキビの部分につけるだけではあまり効果が出ないので、かならず顔全体につけてください。ピーマン、アセロラジュース、ゆずの皮、レモン、ピーマン、モロヘイヤ、ブロッコリー、カリフラワー、キウイ、ハム、焼きのり、なめこなど。

3-4.活性酸素をなんとかできるビタミンEの食材も摂ろう

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出典 | 【必見!】安い化粧品でシミって消せるの? 

ビタミンEには、ビタミンCやビタミンAと併用することで抗酸化作用を示すので、これが不足すると体内にできた活性酸素を退治することができなくなってしまいます。活性酸素は周りの組織を酸化させてしまう作用があります。よって皮脂も酸化してしまい、毛穴につまりやすくなったりしますし、酸化するということはサビになることと同じなので、炎症が起こりやすくなります。だから新たにニキビができたり、ニキビが悪化したりしてしまうんです。ビタミンEの適量と上限量は以下の数値を参考にしてください。

 成人男性で1日・・・10mg 、上限値700mg

 成人女性で1日・・・8mg 、上限値600mg

ただ、これは日々の食事によって十分に摂取できる量であり、ビタミンEは脂溶性ビタミンで血中や体内に蓄積されるため、不足する心配はまずありません。また、ビタミンEを多く含む食べ物である、玄米やアボカド、うなぎ、たらこなどを普通の量の何倍も食べたりしないと過剰摂取にはならないので、普通の食事をしていれば大丈夫です。

 

どの栄養素も体に必要なもので、普段の食事から摂取できるものが多いです。仕事が忙しく、ファーストフードやコンビニ弁当などが続く日に、サプリメントで不足分を補うというようなものなら良いですが、最初からサプリメントだけに頼ろうというのは考え物です。もし不足しそうなのであれば、サプリではなく直接肌に塗るのがおすすめです。直に患部に届きますし、小腸で吸収され血液を巡るわけでもないため、過剰摂取したときのような副作用のようなものもありません。

 


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