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モロヘイヤの栄養がすごい!9つの栄養とその効果効能を徹底紹介!

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2.モロヘイヤの豊富すぎる栄養素

ここからモロヘイヤの豊富過ぎる栄養素をご紹介していきます。野菜の王様と言われる理由がこれではっきりと分かります。

他の野菜の栄養素とも比較してご紹介するので、参考にしてみてください。

 

2.1「βカロテン」はトップ

βカロテンの含有量は、緑黄色野菜の中でダントツです。βカロテンはモロヘイヤの中でも特に代表的な栄養素です。

βカロテン含有量(μg)
唐辛子 17000
しそ 11000
モロヘイヤ 10000
にんじん 8600
パセリ 7400
~~
ほうれん草 5400
ブロッコリー 770
モロヘイヤの上にあるのは、「唐辛子」と「しそ」だけです。けれどこれらの野菜はメインになって大量に食べるものではありませんよね。そうするとモロヘイヤの含有量のすごさが分かると思います。

 

-βカロテンの働き
βカロテンは体の中で、必要な量だけビタミンAに変わります。そのため体の中ではβカロテンとビタミンA、それぞれが、それぞれの働きをしてくれます。まずはβカロテンの働きから見てみましょう。

・βカロテンの抗酸化作用
ビタミンAに変身しなかったβカロテンは、脂肪細胞に蓄えられ効果や効能を発揮します。βカロテンはとても強力な「抗酸化作用」を持っているので、体の中の活性酸素を除去してくれます。

活性酸素は悪者として書かれること多いですが、実は体に侵入したウイルスなどと戦う大事な物質です。けれども体の中に「過剰に」活性酸素があると、正常な細胞などを攻撃してしまいます。すると病気を発症しやすくなったり、がんになりやすくなったり、老化が早くなったりします。

抗酸化作用はそんな余計な活性酸素を除去してくれる働きです。

 

-ビタミンAの働き
一方ビタミンAになった分は幅広い働きをしてくれます。

・粘膜を丈夫にする
口、鼻、のど、目、肺、胃腸などの粘膜を健康にしてくれます。口や鼻などの粘膜は外の世界に接していますから、それが弱くなるとウイルスなどが侵入しやすくなります。

・目の健康を保つ
視力を正常に保つ役割があり、視力低下の予防や抑制などの効果があります。

・新陳代謝を活発にする
皮膚の代謝を高める作用があるため、肌トラブルに良い効果をもたらします。

 

-妊婦さんは過剰摂取が心配?
ビタミンAというと過剰摂取が心配になる妊婦さんも多いでしょう。けれどもそれは心配いりません。

βカロテンは体の中で必要な量だけビタミンAに変わります。そのため基本的に植物性由来のビタミンAは過剰摂取を気にする必要はないと言われています。

2.2糖代謝に欠かせない「ビタミンB1」

ビタミンB1は疲労回復のビタミンとも呼ばれています。お疲れ気味の方には注目のビタミンです。

ビタミンB1含有量(mg)
唐辛子0.50
グリーンピース 0.33
切り干し大根(乾) 0.33
えだ豆 0.24
そら豆 0.22
にんにく 0.19
モロヘイヤ 0.18
~~
かぼちゃ(日本) 0.08
にんじん 0.04

 

-炭水化物の代謝を促してくれる
ビタミンB1はお米が主食の日本人には欠かせません。というのも、炭水化物(糖質)の代謝を促してくれる栄養素だからです。

炭水化物(糖質)は、分解されて体を動かすエネルギーになります。この変換の時にビタミンB1が必要なんですね。

ビタミンB1が不足してこの変換が行われないと、疲労物質として体に溜まりやすくなってしまいます。その時に体は疲れを感じるので、ビタミンB1は疲労回復のビタミンといわれます 。

ちなみに夏バテは夏にビタミンB1を消耗しやすいために起こります。というのもビタミンB1は水溶性で汗と共に失われやすく、暑さでエネルギーを消費しがちだからです。それでそうめんなどの糖質ばかり多く摂ると夏バテになってしまいます。

2.3脂肪代謝に欠かせない「ビタミンB2」

ビタミンB2は脂肪を燃焼させ、代謝を促進する栄養素です。ダイエッターさんには注目の栄養ですね。

ビタミンB2含有量(mg)
唐辛子1.40
モロヘイヤ0.42
しそ0.34
明日葉 0.24
~~
ほうれん草 0.11
ブロッコリー0.09
これもダントツでトップクラスの含有量を誇ります。

 

-脂肪を燃焼
食事から摂った脂質や糖質を分解するのを助けてくれます。分解された脂質や糖質はエネルギーとして使われ、消費されることで脂肪として蓄積されにくくなります。

このことから糖尿病予防や生活習慣病予防にもなります。メタボな方には嬉しい効果ですね。

 

-健康な肌や髪をつくる
ビタミンB2はたんぱく質を作ることにもかかわります。そのため皮膚、髪の毛、爪などを健康に保つのに欠かせません。

2.4美容に必須「ビタミンC」

ビタミンCは美容のために意識して摂っている方も多い栄養素です。それだけでなく様々な効果をもたらす栄養素でもあります。

ビタミンC含有量(mg)
赤ピーマン 170
パセリ 120
芽キャベツ 110
にがうり 76
ピーマン 76
レッドキャベツ 68
モロヘイヤ 65
~~
ブロッコリー 54
トマト 15

 

・皮膚や粘膜の健康を維持
ビタミンCは皮膚や粘膜の健康を維持してくれます。そのため肌のハリを持たせたり、シミを予防する効果も期待できます。

・抗酸化作用
βカロテンと同様に抗酸化作用が強いので、細胞の健康を保ってくれます。

・免疫力UP
ビタミンCは白血球の働きを強化します。さらにビタミンC自身もウイルスなどを攻撃するので、免疫力が高くなります。

 

2.5酸化防止に「ビタミンE」

ビタミンEというと、強い抗酸化力を持つビタミンとしてよく知られています。

ビタミンE含有量mg
唐辛子 29.8
モロヘイヤ 6.5
だいこん(葉) 4.9
かぼちゃ(西洋) 4.7
~~
ブロッコリー 1.7
トマト0.9
唐辛子はダントツですが、現実的にはモロヘイヤでの摂取が一番効率的かもしれません。

 

-やっぱり強い抗酸化作用
ビタミンEで注目なのがやはり強い抗酸化作用です。病気やがんの予防に加えて、「若返りのビタミン」として老化を遅らせることにも期待ができます。

 

-血流改善効果
ビタミンEは毛細血管を広げる働きがあるので、血流を改善する効果が期待できます。さらに、血液をさらさらにする効果も期待できます。

 

2.6「カルシウム」で歯や骨を丈夫に

カルシウムは歯や骨をつくるもとになり、成長期や骨粗鬆症対策として重要です。

カルシウム含有量(mg)
切干大根(乾) 540
パセリ 290
モロヘイヤ 260
かんぴょう(乾) 250
~~
ほうれん草 69
キャベツ 43

 

-イライラを抑える効果も
歯や骨をつくるのはよく知られていますが、カルシウムはイライラを抑える働きもあります。カルシウムは神経の伝達が正常に行われるように保つ効果があり、緊張や興奮を鎮めてくれます。

 

2.7「鉄分」はほうれん草と同じくらい

貧血気味の女性や、貧血になりやすい妊婦さんに必要なのが、鉄分です。

鉄分含有量(mg)
切干大根(乾) 9.7
パセリ 7.5
唐辛子 6.8
~~
モロヘイヤ 1.0
ほうれん草 0.9
~~
ブロッコリー 0.7
鉄分は野菜の中でもダントツ多いというわけではありません。けれどもほうれん草と同じくらいの鉄分を含みます。

 

-貧血対策
言うまでもなく鉄分は、血液を構成する赤血球の成分です。体の中には実際に酸素を運んでいる鉄分と、その鉄分が不足したときのために蓄えられている鉄分があります。これも不足してしまうと、貧血になってしまいます。

ただし植物性の鉄分は、動物性の鉄分よりも吸収率が悪いです。植物性の鉄分は5%程度の吸収率しかありませんが、たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がります。

モロヘイヤにはビタミンCが含まれますから、一つの食品で効率よく摂取できますね。

2.8腸内環境を整える「食物繊維」

食物繊維は第6の栄養素とも呼ばれる成分です。腸内環境を整えてくれる効果がよく知られています。

(不溶性+水溶性)食物繊維(g)
唐辛子 46.4
かんぴょう(乾) 30.1
切干大根(乾) 20.7
エシャロット 11.4
しその実 8.9
しそ 7.3
パセリ 6.8
ごぼう 6.1
ゆりね 6.0
モロヘイヤ 5.9
食物繊維といったら名前の挙がる「ごぼう」と比べても、あまり差がありませんね。

 

-腸内環境正常化
食物繊維は吸収されないので栄養素に分類されません。けれども、余計なものを一緒に体の外に出してくれる働きがあり、腸内環境をよくするのにとても大切な成分です。

食物繊維は人間が消化できずカラダにとっていらないものを外に出してくれます。その結果、コレステロールや血糖値を下げる効果も期待できます。

2.9ネバネバ成分「ムチン」

納豆・山芋・なめこなどにも含まれる、ネバネバ成分のムチンも大きな特徴です。モロヘイヤは加熱すると、ムチンのネバネバが出てきます。

ムチンの主成分は多糖類で、これは水溶性食物繊維です。けれどもここでは食物繊維とは分けて紹介します。

 

-ドライアイ予防
ムチンは涙に含まれる成分で、目の表面を覆っています。ムチンを摂取して涙の質を上げることで、ドライアイを予防することができます。

 

-粘膜を保護する
ムチンは粘膜を保護してくれるので、胃炎や胃潰瘍などの病気予防に役立つとされています。ムチンを摂取することで胃粘膜を正常に保ってくれます。

また、口や鼻の粘膜の働きを向上させる効果もあります。その結果、免疫力を向上させる効果があります。

 

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