もち麦ダイエットの効果と落とし穴！上手な炊き方3選もご紹介

2.続いて、そのままのもち麦を1番の工程でといだ白米に加えて、炊飯器に混ぜたものを入れてバランス整える程度かき混ぜます。

3.炊き上がったら、そのまま5分蒸らして完成です。

これは、ベーシックなもち麦の炊き方になりますが肝心な水の量などは、白米ともち麦の比率によって変わるため、そちらも次でそれぞれご紹介していきます。

3-2.もち麦3割炊きの場合

もち麦3割炊きの場合の水の量をみていきましょう。3割炊きの場合は、白米の量によって変わってきます。白米1合に対し、もち麦は50g加えます。そして、水の量は100mlがベストといわれています。

これで、1.5合くらい炊き上がるでしょう。白米2合の場合は、もち麦100gで水の量は200mlくらいがベストとなり、3合炊き上がるようです。更に、白米3合の場合は、もち麦は150gにして、水の量を300mlくらいにして、4.5合炊き上がる感じです。

3-3.もち麦5割炊きの場合

続いて、もち麦5割炊きの場合の水の量をみていきましょう。白米を0.5合にして、もち麦は50gいれ、水の量は、1合目盛りまでとし、1合炊き上がる感じになります。

この5割炊きは、テレビでも紹介されていて、様々な量があるようですが、中には、白米1合に対して、もち麦も1合にして、水の量は炊飯器の目盛りが2~3のところに合わせる感じで炊き2週間これを続けて、2kg以上痩せたという実践者も多いようです。

4.もち麦ダイエット中の栄養不足に注意

もち麦ダイエットをするにあたって、見落としがちな注意点も必要といわれています。もち麦ダイエットを意識しすぎてしまい、栄養不足になってしまう恐れもあるようで、ミネラルやビタミン不足に繋がってしまうこともあるため注意が必要となります。

4-1.もち麦ダイエットに集中しすぎて栄養不足になる？

もち麦ダイエットに集中しすぎてしまうと、栄養不足になる恐れがあるといいます。美と健康のためにもち麦ダイエットをしているのに何故か不思議に思われるかたも少なくないでしょう。

もち麦ダイエットは、主食に、もち麦を加えたごはんにすることでカロリーコントロールができるため、食生活の栄養バランスなどをあまり意識されないかたが多いといわれています。

そして、その結果、ミネラルやビタミンが不足してしまい、本来もち麦ダイエットの効果の代表格といえる便秘改善も、その逆の便秘をかえって招いてしまう恐れがあるといわれています。

4-2.ミネラル不足で太りやすくなってしまう

上記でお話ししたミネラル不足に関してですが、ミネラルが不足しがちだと、どうしても太りやすい体質になってしまう傾向があるようです。

身体に必要なミネラルである、カルシウム、リン、カリウム、マグネシウム、塩素、ナトリウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、コバルト、セレン、モリブデン、硫黄を摂取することは健康維持のためにも大切といわれています。

これらのミネラルには、不溶な塩分を排出したり、血液などの濃度のバランスをキープさせたり、糖質の代謝をアップさせてくれたりするミネラルのため、逆にこれらが不足してしまうと身体はどんどん太りやすい体質になってしまうといわれているのでダイエット中のかたにとっても、とても重要な情報ともいえるでしょう。

4-3.ビタミン不足で肌トラブルや健康にも支障？

もち麦ダイエットを意識しすぎて、ビタミン不足になる傾向もあるといわれているため、ビタミンの摂取にも心がけましょう。ビタミン不足になってしまうと、肌トラブルや健康にも支障がでてきてしまうことがあるといわれています。特に、ビタミンCとビタミンBの摂取は、意識したいといいます。

ビタミンCは、お肌を綺麗に保つためにも必要不可欠な成分であり、風邪など予防する免疫力アップさせる効果もあるため重要です。

そして、ビタミンB群には、健康面や精神面にも必須な成分であり、ビタミンB群が不足してしまうことで、肩こりがひどくなったり内臓機能の低下の原因を招いてしまったり、眼精疲労や胃腸障害、貧血や神経系の障害、食欲不振や便秘など様々な症状がでてきてしまうといいます。

また、うつ病になる原因を作ってしまったりと精神障害にもかかわってくるようです。

5.もち麦ダイエットに最適なタイミングとレシピ

もち麦ダイエットに最適なタイミングとレシピもご紹介していきます。もち麦ダイエットで効果なしというかたも中にはいらっしゃるようですが、そういったかたのもち麦ダイエット方法としてみられる理由もあるようです。

また、もち麦ダイエットは朝食に集中することも大切で、主食以外にもスープやダイエッターには嬉しいスムージーにも使用できるのも魅力といえるでしょう。

5-1.もち麦ダイエットで効果がでない人にありがちなこと

もち麦ダイエットで効果がでない人にありがちなのが、食べ過ぎてしまって太ってしまい効果がでなかったという傾向があるようです。低カロリーのもち麦とはいえ、やはり食べ過ぎてしまっては意味がなくなってしまいます。

美味しくて、食感もクセになり知らぬ間に「こんなに食べていたの？」なんてことにならないように量を徹底して食べることも、もち麦ダイエットの効果につなげていくために必須といわれています。

5-2.朝食に食べてもち麦ダイエット効果アップ

もち麦ダイエットのベストタイミングとしては、朝食が良いといわれています。これから活動する朝に、健康的な食事をすることで1日の良いスタートにもなるでしょう。もち麦に含まれている水溶性食物繊維の効果で、血糖値をコントロールして上昇を抑制してくれるのもあり、これが朝に食べることで効果もアップするといわれています。

5-3.主食以外にもスープやスムージーにも使える

もち麦ダイエットは、基本、白米ともち麦を混ぜて主食として食べることでダイエットにつながるといわれていますが、それ以外にも、スープやスムージーにも使えるといわれています。

「もち麦ダイエット中のもち麦スープ」…材料は、もち麦 大さじ2杯をゆでたもの、お好みのスープの素（1人前分）のみ。